リノベーション業者対応日記2ndシーズン ⑥(最終話)
大分間が空いてしまいました。
引き渡しを3月11日に終え、3月17日に洗濯機の搬入とエアコンの設置を予定しておりました。
そこでも、トラブルが(笑)
午前中にエアコン設置で、
大手家電量販店配送業者
「あー、これエアコンつけられません」
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「なに!?どういうことですか??」
大手家電量販店配送業者
「連絡線の太さが足りないので、メーカー保証できないため、規定で取り付けNGです。あと、隠蔽配管で穴が開いてないから、壁壊さないといけませんね」
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「じゃあ今回はキャンセルで。」
すぐさま、連絡。
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「エアコンが設置できないと言われました。どーいうことですか??」
新営業担当
「補修で電気屋もくるので、そこで確認しましょう」
電気屋到着。経緯説明。
電気屋
「普通に付けられますよ」
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「直接話してください、設置業者に(怒)」
電気屋と大手家電量販店配送業者で会話
電気屋
「量販店の工事会社だから、やらないだけで町の電気屋さんならやるやつです。」
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「連絡線の太さが足りない問題は解決するんですか?」
電気屋
「このままでも付けられるんですけどね。町の電気屋さんならやってくれるからそっちに頼めばいいと思いますよ」
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「・・・(お前がやらんのかい!)」
新営業担当
「ということなので、量販店以外でご購入されてはいかがでしょうか、、、」
とりあえず、専門知識が無かったので、渋々引き下がるも、引っ掛かったので徹底的に調べてみた。
ダイキンと三菱以外は、本体と室外機の連絡線は2.0mm以上と規定していて、それ以外だと補償がないとのこと。
(1.6mmは法的に問題はないけど、メーカーは推奨しない線の太さらしい)
ちなみに、今の標準は2.0mm。
つまり、連絡線に何を使っているかなど業者は把握しておらず、電気屋の気分でやっていたようです。
これからエアコンを設置する人は気を付けてくださいね。
洗濯機の搬入は無事に終わり、建具のズレも直させて、とりあえずリノベーションは完了しました。
ちなみに、本日別のエアコン専門の業者さんに見積りしてもらったところ、無事に設置はできそうです。
(ダイキンのエアコンになっちゃいましたが、、、)
とりあえず、これにて日記は終了となります。
ご愛読いただいたみなさま、ありがとうございました。
今回のリノベーショントラブルを通じて、民法からエアコンの仕組みから、図面の読み方まで色々勉強させていただきました。
もし、リノベーションやリフォームでお悩みの方は、施主目線でアドバイスできるかと思いますので、お気軽にお声がけください(笑)
さて、これから家具選びに勤しみたいと思います♪
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