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【仕事・コーチング】noteを書き続けて思うこと

継続は力なり、を信じたいのです。

何故、毎日更新を始めたか?

noteを始めた当初は色々モヤモヤもあったりして(今もありますが)、それを自分の中に留めておくのは精神衛生上も良くないと感じたことがきっかけでした。

ともかくあがいてみることにした。ただ、あがくだけじゃ芸が無いのでともかくnoteにでも吐き出し続けてみようかなと。
これから書いていきたいテーマは、
なんとなく生きてきた結果、積み上がった様々な「負債」を返すための行動

あがき、吐き出し続ける…確かにこんなこと書いてましたね。

noteやったり、コーチングをしたりして、人生の負債をちょっとずつ返せている感じはしますが、ともかく言葉に落として自分の外側に置くことで、負の滞留やループによってネガティブなものの濃度が濃くならないようにできるかなと思いました。

また、コーチングも始めたのもあり、将来的にパラレルワークも考えると発信、PRも必要かなと(全然、PVもスキ数、フォロワーも多くはないですが…)。
ただ、コーチングというのは元々の関係性がないときにはゼロから信頼関係や関係構築が必要ですし、少しでも自分の人となりがnoteで分かってもらえれば良いなと思ったわけです。

とはいえ、毎日更新しなくてもいいとは思いました。
実際、noteを始めた頃は週1回で良いかなと思っていましたし。
結局、長期間更新しなかったことはありますが。

今から思うと全然思い出せないですが、そこまで深い思考があったわけではなく毎日更新してみようとなったと思います。

書き続けた効果

では、毎日書き続けてきて、どんな効果があったか、振り返ってみます。

日々に良い緊張感を持てる

自分はサボり癖もあるし、すぐに飽きてしまう部分もあります。
その割にコーチングは続いていますし、もっと言えばこのnote更新は今の時点で130日以上毎日途切れずにできているのは、私の中では軌跡です。

全然ビュー数も稼げているわけではないのですが、とはいえ誰かには見られていますし、毎日更新宣言はした記憶はないですが、「この人、毎日更新するんだな」というのは幾らかの人間には知られているわけで。

たとえスキ!やコメントがつかなくても、この見られているというのが日々に良い緊張感を与えてくれて、ダラダラしたり、甘えたりも少なくなったと感じてます。

文字に書くことで整理され、定着する

毎日更新だと日記みたいな感じになりますが、私自身の日々の雑記を書いたところで誰も興味はないでしょうし、日々の自分用の雑記はジャーナリングで自分の中のものとして持ってはいます。

日々学んだことや気づいたことは、メモにしていたり、読み返したりはするのですが、一回さらっと書いておくだけだと忘れてしまうんですよね。

そして全てをメモにできていなかったりするので、そのまま忘れていたりして、仕事や日常何かのきっかけで急に思い出したりします。そのときもっと早く思い出していればと思うことも少なくありません。

過去に思ったことや気づき・学びを思い出したときや、意識的に残していきたいと思ったとき、noteの記事として書くと改めて整理できますし、noteに書いた時点でメモ以上に自分の中に定着して残せるものになっています。

「書く」ことへの生産性が上がった

毎日何か書くことを習慣化していると、書くことのスピードと質は上がっていると感じます。つまり、書くことの生産性は上がった認識です。

会社の仕事の中でも、noteのような文章を書く機会があるのですが、発信するものなので丁寧な推敲は必要とはいえ、初動のドラフトを書き切るところについてはかなり早く、かつその後の手直しも少なくはなりました。

仕事の合間に書いていた時代は、一週間かけてなんとか仕上げていましたが、テーマと構成さえ決めてしまえば、半日レベルで書けるようになりました。

役に立ちたいと思い続けられる

まだまだ認知度も低い弱小noteではありますが、仕事やコーチングの学習を通じて得た自分の学びや気づき、そして吐き出した内容に対する共感(もしくは批判)に対して、少しでも同じような世代や境遇、環境に置かれている人に役に立ててるのではないかと信じています。

noteを続けているのは自分のため、と思っていましたが、よくよく考えると私は普段の仕事でも日常でも、困っているときに特に何か見返りがなくても助けたいと思ったり、実際助けていたりします。noteを書くことで改めて、自分のモチベーションが「誰かの役に立つ」というところにあることに気づくことができたなと思いました。

でもやっぱり辛いときもある(涙)

そこそこnoteを書くこと、毎日更新することにモチベーションはあるのですが、それでも体調面でも気持ちの面でも、書くことに向き合えない日もあります。

毎日同じクオリティで書けない、まとまらない、なんとなく辛くてサボりたいと思ってしまうことはありますが、なんとか続けています。
先に書いたように良い緊張感はあるのですが、同時にストレスにもなっている部分は多少なりともあります。

とはいえ、前に書いた効果を考えると、辛いときがあっても続けていきたいという気持ちの方が大きいです。

本当に辛いときには、毎日更新に拘り過ぎないようにしようと思っています。
無理しすぎると続けること自体を止めてしまいそうなので、自分なりに逃げ道も用意しているつもりです。(むしろ逃げ道がある方が続けられる気がします)

そのことについては、ふりかえりの「Stop」のトライ項目にも出ています。

「継続は力なり」を信じたい

実は更新100日目のときには、少しではありますが、続けていることを褒めてくれた人もいました。100日とはいえ、続けられること自体がすごいと。

1人でも2人でも、認められるというのは嬉しいものです。
公に見られるレベルのものかどうかは、正直まだまだと思うことはありますが、このnoteを続けていくことが自分のコーチングや仕事に役に立つと信じて、無理せずやっていければと思います。

目指すは、1年!365日!!(っう、自ら自分にプレッシャーをかけてしまった…)


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