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【アジャイル】困ったときに読む本を買う

昨日の流れからです。

昨日書いたときに取り上げた記事の著者の本を買いました。

「アジャイルに困った時に読む本」という本です。

今回電子版でなくあえて紙版で。手元で読みたい!

まだ最初の方しか読めてないのですが、頭から10分くらいで分かるアジャイルの基本の説明もいれてくれていて親切です。アジャイルとはなんぞや?ソフト開発以外でもなんで必要か?というのを説明するのに使えそうなくらい。

144のヒントというのもざっとタイトルを見ていても、私のようなまだまだアジャイルの先っちょしか知らない人間が色んな巡り合わせで他の人に説明したり、質問や相談を受けて対応しなきゃいけないときに活かせそうなトピックが多いです。

一つ目の質問が「そのアジャイル、本当に必要ですか?」から入るのが痺れますね。盲目的にアジャイルなんです、DXをやるならみんながアジャイルになるべきなんですと言わざるをえない雰囲気があったりするわけなんですが。

アジャイルの価値観・進め方・あり方は本質的には正しいらしい感じはするのですが、無理強いはよくないし、そうでなくても既存のやり方のほうがよい場合もあり、ケースバイケースで判断しないといけないんですよね。

内容もソフト開発やシステム開発の現場で起きえる話が多そうですが、それは非開発系においても参考になる内容かと。結局、アジャイルで大事なのは開発系ならエンジニアリングや技術力もそうですが、本質的にはチームマネジメントやコミュニケーション、そしてカイゼンなわけですよ。

そう言われても「アジャイルは開発現場のことで、それ以外でアジャイルとか言ってるのは意味不明」と仰るようなら、ちょっと想像力というかそもそも開発に限らずチームで働くことの本質を見失っているかもしれません。

さて、なかなか読める時間を取るのが難しい状況ですが…何とか読んでちゃんと感想文を書きたいなと思ってます。(全然できてませんけど…)


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