見出し画像

【仕事・キャリア】FY22-1Q むきなおり

あれ?昨日やらなかったっけ?と思われてそうですが…
今日は「むきなおり」です。

そもそも、「むきなおり」とは何かというと、「ふりかえり」は現在から見て過去をまさしくふりかえって、改善点を見いだし今後に活かすことですが、「むきなおり」は現在から未来(目標やビジョン)を見て、今向かっている未来にこのまま向かっていって良いのか、もし違うなら見直そうというのが「むきなおり」です。

(上記記事を書かれている市谷さんとは、お仕事御一緒させていただいてます)

目標の言語化

そもそも「いつまでに」「何を」という目標が設定されてなければいけません。
(もっといえば、「なぜ」その目標にするかの背景も欲しいところです)

■仕事の目標(2022年度末までに)
※これはさすがに会社の秘密の情報になってしまうのでここには書けません…

■コーチングの目標(2022年度末までに)

  • プロフェッショナルコーチ認定(試験さえ受かれば7〜8月には達成予定)

  • コーチとしての自分のホームページをつくる(noteとは別に用意)

  • 紹介以外での新規クライアント獲得(とりあえず1件でも獲得できること)

  • 有料のコーチング実施(儲ける前に、自分の市場価値があるかを測る)

そして現在、その目標に対して評価をします。
先の記事を参考に、1〜5の5段階評価を自分なりにしてみます。
合わせてその理由も言語化しておきます。

現在の評価と理由の言語化

  1. 今のままでは達成が難しいため、目標を見直すべき

  2. 達成できるか怪しく、見直すか迷う

  3. 現状維持(このまま行けば目標は達成しそう)

  4. 達成できる可能性が高い

  5. 達成できる自信がある

※1〜5の文言を修正しました。(2022/07/04)

■評価
・仕事 3
 理由:一時期は迷いや葛藤はあったが、自己統合でき、今のところは計画通り。
・コーチング 2
 理由:まだ新規クライアント獲得や対価をもらうための準備ができていない。

課題の言語化と目標の見直し

目標と評価、その評価理由が明確になったので、現状と目標のギャップを明らかにして取り組む課題を言語化します。
そして、もし必要なのであれば、目標自体も見直します。

仕事の内容は書けませんが、課題はありつつも目標自体を見直す必要はないと判断しました。

コーチングの目標についても、目標から乖離しつつもまだ変更するまでの判断には至らないので現状はこのまま行きます。
このまま行くと決めた上で、目標と乖離している問題(目標とのギャップ)について言語化します。

  • まず新規クライアントができていないし、現状見込みがない

  • 有料のコーチングができていないし、現状見込みがない

問題に対して課題(ギャップを埋める施策)を設定します。

  • 新規クライアントを獲得するための手段やノウハウを調べる

  • 対価を得るための手段やノウハウを調べる

  • 調べた結果を元に、実際の取り組みに着手する

この後、各々の課題に対してはもう少し具体的に動けるレベルのタスクの形に分解して、それぞれ納期を明確にして一つ一つ対応していきます。
ここも「ふりかえり」でやったようなTRY(Start/Stop/Continue)の形でアクションを洗い出しても良いかもしれません。

むきなおりについては四半期か半年に1回程度でよいかと思います。
ふりかえりは本来毎月やってもいいものかもしれません。(今回は1Qでやりましたが)

ふりかえりにしても、むきなおりにしても、言葉に落として見えるかたちにすることが大事だと思います。見えるからこそ、ギャップを認識し、それらにどのような対応をしていくべきか、そもそも目標を見直すべきかのアイディアを出すことができるのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?