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組織・マネジメント

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仕事でも仕事以外でも、組織改革、組織課題、マネジメント関連をまとめていきます
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#対話

【仕事】たまには横の「1on1」をやってみる

同じポジションの人との対話はとても有益だし癒やしである。 1on1は上司部下だけではない様々な企業で導入されている対話・コミュニケーションの手法として「1on1」がありますが、上司部下という上下(という言い方はしたくないですが)の1on1もあれば、以前書いた斜め上の1on1もあります。 先の記事にある方とはたまに1on1していただいていたのですが、7月に私はマネジャーになったことで同じポジションになり「横の1on1」となりました。 視座・視点が同じになる同じポジションで

【仕事・マネジメント】対話とは?

ただ、お喋りするだけが対話ではない。 対話とは新しい関係性をつくること最近読んでいる本があります。(まだ読了できてない…) 一緒にアジャイル活動している市谷さんから読んでおくと良いですとおすすめいただいた本です。 アジャイルの価値観の中でも「対話」を重視するとあり、一緒に仕事をするメンバーとはもちろんのこと、マネジャーや周りの関係者とは対話することによって調整をしたり交渉をしたりと、仕事や物事を進めていく上では必須です。 この本に「対話」とはどういうことか、を以下のよう

【仕事】国語力は仕事の基礎

国語力が仕事のベースにあると感じています。 仕事がイマイチな人の傾向これは仕事に限らずどのような場面でも当てはまることですが、国語力の乏しい人との仕事はなかなか苦労します。 まず書いてあることが理解できないため、最近多いビジネスチャットでもなかなか伝わりません。提案資料にしても手順を示したマニュアルにしても、理解が乏しいと「書いてある内容を質問する(深く確認をする意図があるなら別ですが)」「書いてあるのにできない、やってくれない」ということが起きます。 では、動画にした

【アジャイル・マネジメント】作る過程が大事

何かを作ることも大事ですが、作る過程のコミュニケーションが大事なのです。 作るだけが目的ではない以前、インセプションデッキの話をしました。 プロジェクトの目的や価値観などをチームや顧客、ステークホルダーと頭を合わせ、共通認識を作り出すプラクティスですが、これを作るときには関係する人と対話をして一緒に作っていきます。 いきなりたくさん集まって作り始めてもなかなかまとまらないので、多くの場合、誰かが叩き台を作ってそれを叩いてまとめていきますが、じゃあその最初に作った人のもの

【マネジメント】人事と評価に期待し過ぎない

人事も評価も、結局は人間がやることですからね… 人事・評価がらみで過去に自分がやられたこと・誰かから聞いた話も含めて、自分の感情が揺らいだ事案、モヤモヤした事案を書いておきます。 自分の部署の存在が組織図上から忘れ去られていた 評価の社内処理をマネジャーが進めていない(半年して評価がオープンに) 人事異動の理由をマネジャーから説明が無い・求めても説明してくれない 内示がなくて、公式発表で異動を知る ノリと勢いで決まっていた 誰がどうみても「できてない人」が上位ポ