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ジュニアユース年代はとても大事な時期

今回のテーマは「ジュニアユース年代はとても大事な時期」です。僕自身感じていることなのですが、サッカー人生においてまず大事な時期はジュニアユース年代だと思います。なぜそう思っているのかを紹介したいと思います。

ージュニアユース年代では良いコーチのもとでプレーをするべき

僕自身を感じたことでしたけど、ジュニアユース年代で学んだ事が、一人のサッカー選手としてのベースになっているんじゃないのかなと思っております。実際に指導者となっても指導の仕方のベースはジュニアユース年代で学んだことがベースですし、模範となっているコーチ像もジュニアユースで出会ったコーチでもあります。中学生になると思春期など様々な変化があると思います。サッカーも一緒で体が成長しプレーの幅が広がり、プレースピードが上がったりメリットも沢山ある一方で、ジュニア年代では通用してたのが通用しなくなったとか、成長のスピードは人それぞれなので、フィジカル面で通用しなくなったとかあるかと思います。生き残っていくためには、自分自身のプレーを追求することが大切になってくると思います。自分自身何が出来て、何が出来ないのか。出来ない事に対して、どうアプローチしていくのか。そこがとても大切だと思います。

ー選手一人一人に寄り添う

先ほども言った通り、中学生年代になると思春期がきて、難しい時期になります。言ったことに対して、反発したり、一個一個のプレーがめんどくさくなり、継続がなくなり、そこで止まってしまったりしてしまう事もあります。それは仕方がない事だと思います。僕自身が思う事ですが、ある意味生意気な方がいい事だと思います。コーチが言ったことに対して、反発する事は良いことで、しっかり自分の意見や考えがあるからそうなることで、そこに対してどうアプローチをした方がいいのかが問題になってくると思います。指導者として、まずはその子の事が言った事に対してまずは共感する事が大切だと思います。共感して、意見としては、最後に?マークで終わるようにしています。それはなぜかと言うと、?マークで終われば、自分自身で考え意見を言ってきますし、あとはコミュニケーションがずっと取れてその子自身が何を考えているのかも分かります。やはりコミュニケーションをとることはものすごく大切になってくると思います。

僕自身来シーズンはU-13のカテゴリーを担当する事になっていますが、沢山の事を経験してほしいと思います。それはサッカーもサッカー以外も。沢山遊んで、沢山サッカーをして、自分自身にいいものが積み重ねれるように選手一人一人にサポートをしていきたいと思っています!

池田 奨

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