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U-13の選手達から学んだこととは?

Ciao!フッチのJoです!今回の記事は「U-13の選手達から学んだこととは?」です!

来シーズンからU-9を担当となり今の担当している学年は下りる事となりましたが、このメンバーと共に一年間担当を持てたことは僕自身のサッカー指導者のキャリアの中で物凄く影響を与えてくれた学年だと思います!

出会いに感謝です!今回は、一年間この学年を担当してみて思ったことや学んだことを書きたいと思います!

ー全員が向上心の塊だった

初めてこの学年の選手達をみた時は、間違いなくビックなチームになると確信しました。

それはなぜなのか?

一人一人のサッカーに対する意識がものすごいエネルギーがあったと思います。ジュニアから見ている選手もいたので、その選手達もついていけるのかと少し不安もありましたが、ジュニア上がりの選手達も意識が変わり今ではこの学年には欠かせない存在となっております。

しかし、結成当初はなかなか試合には勝てず、負け方もド派手な負け方をし、すごくもどかしい時期もありましたが、選手達は負けてもケロッとしていましたし、正直大丈夫なのかな?とも思いましたが、焦っていたのは、僕自身だけだったみたいです。笑

月日が流れて行き試合にも勝つことが多くなりみるみるに成長しているのを肌で感じられ、選手達も逞しい勇敢な戦士となっていました!

ただ、少しサッカーに対しては真面目で、時には頑張り過ぎている印象もありました。

ー僕から学んで欲しかった事、それは「サッカーの本当の楽しさとは何なのか?」

サッカーは楽しむスポーツです。その他のスポーツも楽しむスポーツですが僕の中では、サッカーは物凄く色々な楽しみ方があると思います。

楽しむのは簡単な事です。ボールを蹴る楽しさ、勝つ楽しさ、点を取る楽しさ。でも僕自身が経験した楽しさは、新しい蹴り方が身について時、意図的な勝ち方、一工夫入れた時に点を入れた時、その他etc・・・

これがサッカーの本当の楽しさだと思います。

選手達にその事を伝えたら、みるみるサッカーが面白くなり、選手一人一人がサッカーの本当の楽しさを追求しているなと思いました!

見ているこっちが楽しまさせてもらい、あのパス回しはこの先僕の中では一生残っていると思います!又、一人一人の楽しみ方があるので、様々な発見もありました!本当に感謝しています!

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最後に、一年間という短い期間でしたけど、君達に出会い、担当を持てた事がとても幸せな事でした!

でも君達には一つ謝らなくてはいけないことがあります。それは、試合に勝たせてあげられなくてごめん。リーグ戦の試合で勝たせてあげれなかったことが、一番の悔いが残っている事です。

でも君達がサッカーの本当の楽しさを追求している姿、そしてサッカーをしている時の姿はこの先一生忘れはしないと思います。

今度はサポートの役割に回りますが、全力でサポートします!僕自身も新たなるミッションの為に、見ている人たち、やっている選手たちが楽しいサッカーを目指して僕自身もサッカーの本当の楽しさを追求していきます!

絶対にビックなチームになって、花を咲かして下さい!

一年間ありがとう。VAMOS U-13

S-P.FUTE SOCCER CLUB 新U-9担当 池田 奨

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