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セカンドキャリア

今回のテーマは「セカンドキャリア」です。私自身19歳で現役を引退し、指導者としてのセカンドキャリアがスタート致しました。なぜ若い年で現役引退をしたのか。なぜセカンドキャリアを指導者の道を選んだのか。今回は私自身が選んだ道について紹介致します。

ーサッカーの世界に入った理由

私は幼稚園の時からサッカーの世界に入りました。最初ボールを蹴った感触は未だに忘れてません。もともと父親がサッカーをやっておりその影響でサッカーを始め、初めてのチームが、今仕事をしているS-P.フッチサッカークラブでした。サッカーの世界に入ったのも指導者の世界に入ったのも、フッチSCからでした。

ーなぜ19歳で引退をし、指導者の世界に入ったのか

私は高校卒業後ヨーロッパでプレーをしたく、トライアウトを受けにいきました。しかし違うチームへの練習参加中腰のヘルニアになってしまい、トライアウトを諦め、日本に帰国しました。日本に帰りリハビリをしましたけど、もうトップクラスでのプレーができる体へは戻らないと思い、引退を決意しました。セカンドキャリアは元々サッカー関係の仕事をすると決めていたので、指導者を選びました。元々現役引退をしたら指導者になる事は興味があったので今は楽しくやっています。

ー指導者

指導者の世界に入って分かった事は、勉強し続ける事だと思いました。それはもちろんサッカーの事だったり、トークの力だったり、様々な事を勉強します。なぜ指導者の道に行ったのか。それは、少しでも多く夢を叶えてほしいからです。特に子供達の夢はものすごくロマンがあり、それに対する気持ちがすごく伝わってきます。自分が経験した事は自分の中でしか分からないと思いますし、少しでも提供してあげたいなと思い指導者になりました。子供達と同じ目線になり、一緒に悩み、一つ一つ目標を達成していくと、子供達にも自分にもプラスな事が返ってきます。そこが指導者のいい事ではないでしょうか。

たった20年間しか時間が経っていないのに、様々な経験が出来ています。時間をもっと大切にして、さらに自分自身にプラスな事が増えるようにこれからもセカンドキャリア、人生を楽しんでいこうと思っています!Enjoy Life! 

池田 奨

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