書く習慣　Day21

これまでで一番のチャレンジ

今年会社辞めて、Webライターとしてやっていくと決めたのが一番のチャレンジです。

今までは何かやりたいと思っても、今の安定を手放してまでやることかなあと足踏みしていましたが、完全に気持ちが固まりました。

一番の理由としては、夏に子供が生まれるからです。

子供生まれるんなら今の会社辞めない方が良いんじゃないかと言われても仕方ありませんが、今の状態で仕事続けてたら間違いなくふとした瞬間に自殺すると考えています。

毎日吐きそうになりながら仕事に行って、気持ちが休まるのは金曜日の夜だけ。

土曜と日曜は「月曜から仕事」というのが頭の片隅にあるため、土曜の夕方くらいから既に胃がキリキリしています。

なので毎週土曜の夜は酒を呑んでるんですが、一つ怖いのが酔っぱらった勢いで死んじゃいそうだなあと。

仕事が激務ってわけじゃないんですが、人間関係や会社に対しての不信感、自分の成長のしていなさが合わさって、会社に行くのが辛くなっている状態です。

話は逸れましたが、今までは最悪死んでも嫁一人で生きていけると思っていましたが、子供生まれたら死ねないし、辛そうな姿を見せたくないというのが理由です。

今まで足踏みしてきたくせに、何で今更行動的になったんだというと、一つはフリーランスという生き方を知ったからです。

いしかわゆきさんの「ポンコツなわたしで生きていく」という本で、会社に向いてないからフリーランスを始めたという話が出てきます。

それ見て「あ、自分と同じだ」と思い、会社で働くべきという僕の概念が崩れました。

もう一つは、ずっと小さく行動してきたからです。

人間には安定を求めて、現状を維持しようとする「現状維持バイアス」という機能が働いています。

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【要約】認知バイアスの教科書/西 剛志 | じょーさんの人生の本棚

この「現状維持バイアス」が働いて、新しいことに対する不安をなくすためには「小さく動く」ことが必要なのです。

それは、新しいお店に入ってみたり、いつもと違うことをしてみると、新しいことを自分がコントロールできていると脳が認知できるので不安は減ります。

僕はこの4か月程、交流会や読書会に参加したり、ほぼ毎日今までやったことなかった文章を書いています。

それもあってか、Webライターになりたいと思ってすぐに、クラウドソーシングのサイトに登録しました。

とにかく今めちゃくちゃ楽しいです。

やりたいことやれてるのもありますが、ずっと仕事で停滞していたので自分の文章力が上がっていたり、新しいことに挑戦できていることが一番大きいです。

まさか33歳で新しい挑戦をすると思っていませんでしたが、本気で頑張るので、もしよろしければ応援してください。