書く習慣 Day15

誰かにオススメしたい本、映画、アニメ、ドラマ


冗談抜きで300回くらい読んでるマンガを紹介したいと思います。

「1日外出録 ハンチョウ」(既刊:15巻)

アニメや実写映画化もされた「賭博黙示録カイジ」の地下チンチロ編に出てきたキャラのスピンオフマンガです。

借金が返せなくなり、地下労働施設に送り込まれ強制労働をさせられている債務者はA~Eまでの班に分けられていて、E班班長がこの「1日外出録 ハンチョウ」の主人公である大槻です。

大槻は班長特権で地下でチンチロという賭博で荒稼ぎをしています。

そこで稼いだ金で1日だけ外出することができる「1日外出券」を購入して、地上でエンジョイするだけのマンガです。

1日という限られた時間で、うまいものを食べたり、遊んだりするだけのマンガなのですが、暇があれば読むくらいに中毒性があります。

カイジを読んでいれば、背景もわかって面白いのですが、読んでいなくても全然問題ないと思えるくらい面白いのがこのマンガです。

1話完結で、基本的に盛り上がるような話はないのですが、日常の面白いポイントの切り抜き方がうまいんです。

「今日、風邪をひくかもしれない話」「ファミレスでおっさん3人が駄弁るだけの話」等、一見何の面白みもない題材を言い回しや、話の展開でおもしろおかしくしているのがすごいところです。

百聞は一見にしかずということで、1話を試し読みできるサイトもいっぱいあるので、よかったら読んでみてください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?