死の短歌_2022.08.07
昨日、良からぬ噂が流れてきた。
今月末に控える大学院試験の倍率が2倍らしい。
例年、せいぜい1.5倍ほどらしいんだけど、今年は何故か大学院進学志望の人が多い。
だからといってなんだってわけでもないんだけれど、志望者数が増えるとそれに乗じて不安も増していくもんなんだ。結局、どんば倍率でも、受かる人は受かるってのはわかってるんだけどさ…
この前の模試で調子に乗っていた節もあるので、ここらで、もう一度エンジンを入れ直そう…。ってことで、今日は朝から紀伊国屋書店の2回にあるスタバに行って勉強してきた。張り切りすぎて誰もいなかった。
昼飯は、途中合流した友人となか卯を食べた。なか卯に来たのなんて中学生のときにやっていたバンドメンバーと来た以来。その時に牛丼を食べていたので、今までなか卯は牛丼の店だと思っていた。親子丼が美味しかった。
….
そういえば、面白いTwitterアカウントを見つけた。
その名も『死の短歌bot』
このアカウントでは"死"に関する短歌が永遠に更新される。
この部類の短歌は現代短歌と呼ばれるものであって、僕の兄がこのジャンルが好きなこともあり、以前に少し嗜んだことがある。
でも、テーマが定まっていないこと・自由度が高すぎることから、時には想像しづらいものがあったり、共感・感情移入するのが難しいものも多かった。
でも、この死の短歌botは、"死"をテーマにすることで、誰もがこの短歌にこめられた想いを・原体験を想像する過程を辿りやすい。また同時に、全員同じテーマを扱っていることで"こんなにも死に対する表現方法があるのか"と驚かされる。
それらの点からこの死に短歌botは非常に面白く感じた。
(ちなみに現代短歌botもある)
っと言うことで、今回は、この死の短歌botで僕の目に一際輝いたものを紹介してこの日記を終えよう。
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