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仕事は段取りして進めようという当たり前の話


はじめに

この記事は、仕事のスタートからゴールまでの道筋を具体化してから進める大切さを解説する記事です。

私自身の失敗談も含んでいるためリアルな記事になっていると思います。
とはいえ、具体的なシーンを全て開示することは難しいので、そのあたりはぼかしています。

文字に起こすと当たり前のことに思われるかもしれませんが、常に実践するとなったら決して簡単なことではない、そんな学びを提供できたら嬉しいです。

結論

仕事のスタートからゴールまでの道筋を以下のように具体化してから作業に入りましょう

  • スタートから積み上げパターン

    • まずAが必要、次にBが必要…最後にEをやって完了、という風に具体化

  • ゴールから逆算パターン

    • ゴールはEなので、そのためにDが必要で…そのためにAが必要、という風に具体化

私の失敗

話をぼかしつつどういう状況だったのかを先に提示します。
といってもそこまで込み入ってはいません。

本来A、B、C、D、Eの成果物を順番に出さないといけませんでした。
私の失敗はまず最終成果物Eから出して報告してしまったことです。

目的や目標を考えすぎてしまったがゆえに最終成果物しか見えなくなってしまっていたわけです。

順番に成果物を出してくれるのを期待していた依頼者を困惑させてしまいました。

今後失敗しないために

仕事の段取りは、最終成果物に付属する脇役ではなく、成果物をもれなく定義できる主要な作業であることを忘れないようにします

プロセスのステップ自体が成果物になる作業は多くあります。

たとえば、調査作業においては、調査した全てのことを残しておくことが求められる場合があります。

ゴールだけを見据えずに、ゴールに至る道筋までしっかり具体化することで、ゴール自体の理解も深まります。

まとめ

仕事のスタートからゴールまでの道筋を以下のように具体化してから作業に入りましょう

  • スタートから積み上げパターン

    • まずAが必要、次にBが必要…最後にEをやって完了、という風に具体化

  • ゴールから逆算パターン

    • ゴールはEなので、そのためにDが必要で…そのためにAが必要、という風に具体化

さいごに

今回紹介したことを実践して呼吸するようにできるようになったら、今よりも一段とレベルアップできると思います。
私も頑張りますので、ここまで読んでくれたあなたも一緒に頑張りましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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