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【近況日記】2022年10月14日〜10月20日

この一週間で起きた身の回りの出来事や、ふと思ったことをいくつか書きました。
軽い感じで読めると思います。


noteのフォロワーが100人に到達した。大体は知り合いだが、「アマチュア大喜利プレイヤー列伝」を読んで、興味を持ってフォローしてくださった方も何人かいる。フォロワー100人は今年の目標だったので、達成できて本当に良かった。これからも続けていきますので、見守って頂けたら幸いです。


大喜利の知り合いの間で、受けた人を16タイプに分ける性格診断が少し流行った。別に診断に懐疑的でもないが、現時点でその性格診断を試していない。自分には「私ってこのタイプなんだ」「この人と相性良いんだ」「当たってる!」といった具合に、性格診断を楽しむ余裕がないと思った。ただ、親しい人から言われる「ナカノさんってこういう所あるよね」という一言の方が、信頼できる性格診断だとは思う。


瀬尾まいこさんの「図書館の神様」という2009年に文庫化された小説を読んだ。瀬尾さんの小説は、これまで一冊だけ読んだことがあって、その時の印象としては、柔らかい文体で、優しくて、なんというか「ピリピリしていない」作品だなと思った。「図書館の神様」についてもそれは同様で、重たい描写も出てくるが、基本的に読み手の心に与える傷は最小限だ。そして、「読みやすい」ことも作品の特徴である。簡単な言葉だけで構成されているわけでもなく、登場人物もそれなりに多い。それなのに、頭にスルスルと理解された状態で、文章が入っていく。疲れた時は、瀬尾さんの文章に浸ろう。


ウォーキングの途中に、出身大学の図書館に寄ってみた。2015年の全国大学ビブリオバトルで、本戦に進出して以来、図書館のスタッフとは顔見知りだった。2016年の春に卒業してからも、たまに顔を出しては、なんてことない雑談を親しいスタッフとしていた。そのスタッフを仮にTさんとする。コロナが流行りだしてからは、図書館に行っていなかった。久しぶりに行き、受付にいたスタッフさん(自分とは面識がない)に尋ねてみると、Tさんは2年前にスタッフを辞めたとのこと。予想外のことに驚きつつも、会話を進めた。とりあえず、自分が今日図書館に来たことは、Tさんに伝えると言われたので、私はその場を後にした。また読書の話とかを出来ると思っていたので、少し寂しかった。


数日前から、その日になったら映画を観に行こうと決めていた。ただ、いざその日を迎えると、外に出ることに対して不安を感じてしまった。「何かトラブルが起きたらどうしよう」「予想外のことが起きたら」「電車で知らない人に怒鳴られたら」ネガティブな妄想は止まらない。結果的には外に出て、無事に映画を観て帰れたのだが、最近は行動しようとしたり、ボーッとしたりしていると、不安を感じることが多い。

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