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【近況日記】2022年05月06日~12日

この一週間で起きた身の回りの出来事や、ふと思ったことをいくつか書きました。軽い感じで読めると思います。


胃袋の容量が人並みなので、大盛りやLサイズをあまり頼んだことがない。でも、その二つの言葉の響き自体は好きだ。目にしただけで満足感が得られる。そういえば、料理でLサイズって聞いたことない。料理は大盛りで、飲み物はLサイズ。それで使い分けができているけど、丼やラーメンのサイズもS,M,Lで統一してもいいのではとちょっとだけ思う。現時点でLサイズがある料理はピザだけなので。


近所に新しく出来たコンビニで、「アーモンドピーク」というアーモンドチョコを買った。直立したアーモンドにチョコレートがかかっているオシャレなパッケージは、かなり自分好みのデザインだった。企業がパッケージにも力を入れる時代になったのか、自分が歳を重ねて、味以外の評価基準を持つようになり、パッケージのデザインに目が行くようになったのか。一体どっちなのか悩ましいところだが、凝っていないデザインなどこの世に無いのだから、なんでも目を向けていこうと思った。それが200円程度のお菓子のパッケージだとしても。


他人の恋愛に興味が持てない。


「傘」って言葉が好きかもしれない。傘を買うのが好きとか、傘を差すのが好きとかではなく、傘という言葉自体が好きだ。大喜利の大会で梶本時代さんという方とタッグを組んで出場した時のタッグ名も「番傘」だった。このタッグ名は私がいくつか発案したうちの一つで、個人的には他の候補よりも頭一つ抜けて気に入っていた。候補を投げかけた時に、「どうか梶本さんが『番傘』を選んでくれますように…!」と思っていたら、「番傘良いですね…」と返事が返ってきて、とても喜んだことを覚えている。そんな梶本さんは、一時期大喜利の場から離れていたが、最近復帰した。また会って言葉を交わせるのが楽しみである。


ライターの青柳美帆子さんが夫さんと行っているポッドキャスト「夫婦で毎日映画見る」の更新が止まっている。夫婦で一日一本映画を見て、一週間に一度、その週に見た映画の感想を簡単に話すという内容の20分弱の番組で、個人的にはかなり気に入っていた。他の映画について語るポッドキャスト番組は、パーソナリティが皆真剣に映画評を語るものが多いので、番組を聴くこちらも肩に力が入りがちなのだが、「夫婦で毎日映画見る」は、ゆるい空気で喋ってくれているので、「ゆるく聴ける映画評」という他にはない貴重な存在だった。カルチャーを扱う番組としてはかなり理想に近かったので、このまま終わってしまうのは残念だが、また更新されると信じている。


心臓にまとわりつくような強い不安に悩まされる日々が続いている。不安が発生するトリガーは割とはっきりしていて、「自分と関係性のない人の大きな声」で驚いて、不安になることがほとんどだ。以前はただ「前職で怒鳴られて以来男性が苦手」という症状だけだったのに、性別関係なく他人の強い口調や大きな声で苦しむようになってしまった。「映画館で男性スタッフに後ろから話しかけられて立てなくなる」「コンビニで女性店員の大きな声に心をやられる」といった事例が立て続けに起きている。同居している母親も例外ではなく、母親の大きな声に驚いて、体調を崩して以来、筆談でやり取りしている。


スマホで「審査員」って打つたびに、予測変換で「震災」って出るのが少し嫌だ。

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