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【近況日記】2022年09月16日~22日

この一週間で起きた身の回りの出来事や、ふと思ったことをいくつか書きました。軽い感じで読めると思います。


今月16日に誕生日を迎え、29歳になった。正直あまり実感が湧かないが、Twitterなどでたくさんの友人、知り合いから祝ってもらって嬉しかったのは事実だ。年々知り合いが増えるので、誕生日を報告するツイートへのいいねが毎年増えている気がする。20代のうちに就職をしたいが、難しいのが現状だ。


母親から誕生日プレゼントとして、イヤーマフを買ってもらった。ヘッドホンの形をした、音を遮断するためのもの。子供用を注文したことに後から気付いたが、調節すれば充分使用できる。音や声は完璧には遮断されないものの、付けていると安心感を得られる。最近は、電車の中や街を歩く際に着けている。高性能の耳栓も常に所持しているが、耳栓と違って良いのは「私は大きな音や声が苦手な人間です」ということを他人に見せられること。これからも頼っていこうと思う。


YouTubeの動画のコメント欄などで、「面白い」「ためになった」などの簡単な感想よりも良いことを言おうとする、要するにコメントでウケようとする文化が苦手だ。ネットのコメントやレビューは、不特定多数の人間に見られるものなので、独自の着眼点から生まれた面白コメントを残して、多くの人にウケたくなる気持ちはわかる。TBSラジオ「アフター6ジャンクション」内の映画評論コーナーでは、毎週リスナーからの課題映画の感想を募集している。そこで紹介される感想文は、パーソナリティのライムスター宇多丸さんに読んでもらうために向けたものなので、真摯に作品に向き合って、真剣に書かないと出てこない、ウケ狙いとは程遠い感想ばかりだ。いずれにしても、それは誰に向けた感想なのか?自己満足で終わってないか?を考えながらコメントを書けば、よりよい文章が生まれると思う。


パソコンやスマホのブックマーク欄を眺めていると、「こんなページ、チェックしたっけ?」となるページに出くわすことがある。大事なページだからブックマークしたはずなのに、ブックマークしたこと自体を忘れていることってよくあることなのか。


大型リサイクルショップにどうしても行きたくて、少しJRで遠出をした。店で買い物を終え、あまり足を運ばない町を歩いていると、住宅街にそろばん教室があった。驚いたのは、そこのそろばん教室では、「1級 ○○」「2級 △△」のように、ランクと実名が書かれた紙が入り口に貼ってあったこと。入口に実名が書いてあるのは、ケーキ屋さんが今日誕生日の人を祝っているあれくらいだと思っていた。


今までいろんなものにハマって、飽きてを繰り返してきた。読書や大喜利のようにずっと続けている趣味もあるが、映画は一時期離れていて、一昨年の今頃からハマっている。今は自分の中で、「映画のサントラを集める」「音楽のライブDVDを集める」時期が来ている。また飽きるかもしれないと、購入を躊躇してしまいそうになるが、その自分が作り出した流れに逆らわないことこそが、快適な生活環境を生むのだと思う。お金がある限り、遠慮せず買っていこう。

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