【近況日報】2024年06月28日(金)「推し文化についての余計な考え」

5時過ぎに目が覚める。早めに寝たので、なんだかんだ8時間は寝たことになる。
二度寝出来ずにダラダラ過ごす。一瞬土曜日かと思う。

微糖のコーヒーを飲んで、どん兵衛のきつねうどんを食べる。
近況日報を書く。

9時30分始業。
最初の1時間は、眠気を感じながらもなんとか乗り切る。
15分休憩を仮眠に使う。

作業再開。
タイミングを見計らって、前日放送の「アフター６ジャンクション２」の映画評を聴く。「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」は大名作らしいが、自宅から遠い映画館一か所でしか上映していない。

利用者の男性がスタッフさんと会話をしていて、声のトーンが怖かったので、radikoの音量を上げる。その男性が「箸持ってきましょうか？」と聞いてきたのが謎だった。
私は知らない人にも多少親切に出来る人間だが、逆に繋がりのない人から親切にされると、恐怖や違和感が勝ってしまう。

昼食を食べる。豚肉とナスの料理。ナスが大きかった。

カフェスペースで読書。小津夜景さんの「いつかたこぶねになる日：漢詩の手帖」というエッセイを読む。身の回りで起きた出来事や、感じたことを綴り、それに合う漢詩を添えるといった、あまり読んだことのない構成で、楽しく読めた。続きにどんなことが書いてあるのか気になる。

『いつかたこぶねになる日: 漢詩の手帖』｜感想・レビュー・試し読み - 読書メーター

13時50分終業。
稼いだぞ！！！今週も乗り切った！！！！！

映画を観に行こうと思っていたが、予想以上に疲れているので、帰ることにする。

14時過ぎに帰宅。頭が働かない。映画館に行かなくて正解だった。
私には（人間には？）眠れる疲れと眠れない疲れがあって、今日は昼寝が出来ない疲れだった。

小腹が空いたので、知らないパッケージのカップ焼きそばを食べた。
焼きそばの中には野菜が入っていなかった。UFOなどにある、申し訳程度のキャベツの重要性に気付かされる。

パソコンでYouTubeを開く。
おすすめをお笑いと音楽と大喜利の動画だけで染めたいのに、なかなか出来ない。
お笑い関連の動画を観ても、おすすめには違法アップロードの昔のテレビ番組の動画が出てくるだけ。今日もアルゴリズムを恨む。

なんとなく、かが屋のチャンネルを検索してみると、ネタの動画がたくさん上がっていて、なぜか嬉しかった。
私は芸人さんのYouTubeチャンネルは、ネタとトークだけで充分だと思ってしまう人間なので、YouTubeでかが屋のコントがアーカイブされている現状に喜びを感じた。
それで言うと、ニューヨークも主にライブでのネタとトークが中心なので、好みである。
正直、クイズやゲーム実況、オリジナルの企画は別に観たくはないと思ってしまう。あとドッキリ企画。とはいえ、面白そうだったら観る時は観る。

身体がだるくて、やる気も起きないと、ろくなことしか頭に浮かばない。

その時考えたのは「おいおいおい、最近は著名人に対する一般人の反応が、神と崇めるかネタとして消費するかアンチになるかの3つしかないのか」ということです。
もっと著名人に対して、丁度いい距離感を保ちませんかということです。

私の話で言うと、10年以上ももいろクローバーZのファンで、彼女たちの番組を観たり、インスタグラムの写真をチェックしたりしています。この前出たアルバムもタワレコで予約して購入しました。
ただ、ももクロを「推している」という感覚は、今の私にはほぼ無いです。
「ももいろクローバーZ」という「コンテンツ」を楽しむ、「ただのファン」です。

これくらいの楽しみ方が性に合っているし、充分楽しめているので、このまま上手い事距離感を保っていけたらと思っています。

あともう一つ。「○○しか勝たん」という言い回しが去年あたりに流行りましたが、最初目にした時は「勝手に自分の推しを勝負の場に上げてやるなよ」と思いました。

余計なことを考えながら夕食。
無印良品のカレーと、レタスとミニトマトのサラダを食べる。

再びYouTube。
マセキ芸能社の公式チャンネルには、若手のネタ動画がたくさん上がっていることを知る。名前だけ聞いたことのある「演芸おんせん」の漫才を観たら、これが面白かった。

身体が確実に疲労困憊に近づいている中、力を振り絞って入浴。

その後はDiscordの雑談サーバに入って、piyoさんと通話した。
自然とお笑いの話になる。あとpiyoさんの仕事の話も面白い。

23時30分頃就寝。