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ツイッターを始めたばかりの時にやるべきこと

 ツイッターが再び盛り上がっている。ここ最近でビジネスに活用する流れも高まり、多くの業種で、ビジネスパーソン同士の活発な情報交換が行われている。業界を超えた交流もとても盛んだ。自分(https://twitter.com/Jn_Matsumoto)も、ツイッターでの活動によって日々とても大きな恩恵を受けている。

 しかし、ツイッターに新たに参入する人は多いものの、長く続けられるとは限らない。多くの人が、最初は一生懸命ツイートしてがんばって運用してみるものの、なかなか続かずに、しばらくの間にどんどん脱落していく。ツイッターは、フォロワー数が少ない最初の段階が一番つらい。何をつぶやいても、ほとんど反応が得られないからだ。

 では、この「つらい期間」を乗り越えるにはどうすれば良いのか? これまで、#ツイッターラボ (今後、コミュニティ化の予定。準備中)という有志によるイベントを東京、大阪でこれまで何回か運営していて、ツイッター運用についての、参加者の知見の共有を進めてきた。そこで得られたのは、今では多くのフォロワー数を抱える人たちも、ツイッターを始めた最初の段階では、ある共通の行動をしていたという事実だ。


 それは何か。簡単にいうと、「積極的に、他の人にからんでいく」という行動。

 言えるのは、
・ツイートはレッドオーシャン
・リプライはブルーオーシャン

ということ。

 ツイートは、非常に競争率が高い。これは当然で、みんな、ツイートをするためにツイッターをやっている。

 しかし... これは、ツイッターのひとつの側面だけしか見てない。ツイッターは、ツイートをする/それを見る ということがもちろん主ではあるが、もう一つ、「交流・対話のためのコミュニケーションツール」という側面があることも大きいということを忘れてはいけない。

 リプライをもらうと、非常に嬉しいものだ。まだフォロワーも多くなく、他のアカウントとの交流が多くできていない時期はなおさらだ。だから、この時期にリプライをもらった相手はとても好きになるし、長く忘れない。その後も、お互いが長く応援し合える関係になれる。実際、多くの「今や有名アカウント」も、初期からの交流相手にはずっと感謝をしていて、今でも良い関係を続けているということが多い。

 リプライは、フォローしてる/してないに関わらず、知らない人に対しても積極的に送っていいと思う。いわゆる「クソリプ」でもない限り、知らない人からリプをもらって迷惑なんてことはないし、「何だこいつ」とかも決して思われない。リアル世界とは違う。そもそもツイッターをやってる人は、これまで知らない人とつながることを目的にやってる人がほとんどだ。

 積極的に周囲にリプライを続けてると、自分にもリプライが返ってくるようになる。リプによる会話のやりとりが増えてくると、それを見る周囲の人々への認知度もすぐに高まっていく。

 ツイートよりも、リプの方がより「人間性」も見えやすいため、親しみも増す。少ないフォロワーに向けて一方的にツイートを繰り返すよりも、リプライによって交流を深めるという姿勢の方が、はるかにフォロワー数も増えやすいのだ。

 Giveが先でTakeは後、とはよく言われるが、ツイッターの世界ではそれがより顕著に出る。まずは、相手に喜んでもらえるようなリプライを、こちらから積極的にどんどん送っていくと良いと思う。


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