ミッションに共感してもらえたときの話

こんにちは、じぇいです。
日曜の夕方です。少し前から患っている帯状疱疹、右腕だけに症状が出ておりアシタカの腕のような感覚ですが、ぼちぼちの状況です。

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この記事は、以下のことについて話題にしています。

  • 予定外にミッションに共感してもらえた。今後のヒントになりそう

  • 共感してくれる人はもっといるかもしれないから書き残そう

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きっかけはミッション談義から

「団体のミッションは世界で通用するのだろうか?」
という話題が発生。そのミッションは「すべての人に、やりたいことが見つかるまでの・待ち時間・を提供する」というもので、「待ち時間」がポイントになります。直接英語にすると「waiting time」、しかしこれでは伝わらないよねという話になり、では語学堪能な方に聞いてみよう、となりました。

「待ち時間」とはなにか?

やりたいことを見つけるのにかかる時間は個人差があります。すぐに見つかる人、見つかってもまた見失う人、なかなか見つけられない人、さまざまです。しかし世の中は物凄い速さで進んでおり、スピードを求められたり、自分の動きは遅いと感じることも多く、それは焦りにつながります。

やりたいことが見つかるまで安心できる居場所があったり、一緒に過ごしてくれる人がいたりすることは心強さを得ることができ、自己決定できる機会になり、自信につながっていきます

その団体はこういったことを凝縮して「待ち時間」と表現し、ミッションに盛り込んでいます。

自分はやりたいことが浮いたり沈んだりを繰り返す人生で、沈んでいるときは本当にしんどい思いをするので、このコンセプト、価値観、考え方って凄く大事だなと思っています。

予期せぬ共感、そのときの感覚が今後につながりそう

語学堪能な仲間に「待ち時間」について説明し、ふさわしい英単語の提案を受けた際に、予定外にミッションに共感してもらえた、ということがありました。以下、その際のメッセージです。

良いなあと思いながら聞いていて、そういう時間と体験が、実は、本気でやりたいことを取り組む時間よりも大切なんじゃないか、って昨夜考えてたの。素敵だね!
Waiting is not wasting.
待つことは無駄ではない
そんな一文も浮かんだのでシェアしておきます!

仲間Nのメッセージより

そうそう!そうなのよ!!
とメッセージを受け取りデスクを何度か叩いてしまいましたw

共感してもらえるのはとても嬉しい。
伝えにくいものという思い込みもあって、伝わったこともとても嬉しい。

そしてこの体験は、今後、団体のミッションを伝えていくプロセスへのヒントが詰まっているような気がする……のですが、言語化しきれず具体的なものは今出てこない……けど、この感覚を忘れずに大事にしていこうと思います。

「待ち時間」にふさわしい英語とは?

Meanwhile
友人からはこの単語がふさわしいのでは?という提案を受けました。
パートナーである外国人とディスカッションしてくれた結果だそうです。

共感してくれる人は、もっといるかもしれない!

伝えてみることは大事だなぁと思いつつ、共感してくれる人はもっといるかもしれない!と思う体験になりました。このミッションをもつのは神戸・北野の「認定NPOまなびと」です。広く浸透してほしいと心底思えることなので、もっと自分からも話していきたいと思いました。

そしてこれを読んでくれた皆さま、「待ち時間」について共感してもらえていたら、誰かにその思いを共有してもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします!

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