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JMP Japan
2023年1月11日 15:06
増川 直裕スクリーニングシリーズの第3回です。今回は「工程のスクリーニング」を取り上げます。 実際にモノの製造では多数の工程があり、センサーなどを使って工程に関する多くの値を取得できます。例えば、これら多くの工程変数の中で安定でない工程変数をスクリーニングして、今後の工程改善に活かすといった目的で有効な機能です。■多数の工程変数があると工程を定量的に評価する際、管理図を描いて管理限
2023年1月6日 15:00
増川 直裕スクリーニングシリーズの第2回です。前回は「説明変数のスクリーニング」を紹介しましたが、今回は「応答のスクリーニング」の紹介です。 その名の通り、応答変数(Y)が多数ある場合に、重要な応答をスクリーニングすることを意図した機能なのですが…実際は多くの単変量解析を一度に実行し、検定結果等を表形式でまとめられるメリットがあり、多くの検定を一度に実行するときに非常に便利な機能です
2022年12月21日 15:34
増川 直裕ハードウェアや機器等の進歩により、近年は多くのデータが取得できるようになったといわれています。例えばモノを製造する段階ではセンサーなどの機器から部品や工程に関する多くのデータを得られますし、製品の開発段階でも材料と特性に関するさまざまな値を測定してデータ化できます。 これらのデータをうまく活用することが、良い製品をつくる際のカギとなってきます。 しかし測定値を数百、数千も含む