#3 尊敬する人　〜切磋琢磨〜

僕は今年で社会人3年目。

まだはっきりとした将来像や人生設計が無く
とりあいず色々な事に興味を持つようにしています。

そんな僕が社会に出て今の職場で出会った
今じゃ、お兄ちゃんのような存在な先輩の事を書きます！！

僕が今の職場に来た当初、まだ慣れない職場環境の中で、そっと手を差し伸べてくれたのがその先輩でした。

仕事の基本的なことを手取り足取り教えて頂きすごく助かったことを覚えています。

ある日のこと、、、、
その日は残業で仕事が終わったのが21時。

疲れ果てて、お腹の空かした僕は着替えて帰ろうとしてました。しかしその先輩は僕に、
『よし、これから走りに行こう』と言い出しました。

始めは、『この人は何をいってるのだろうか』と不思議に思いましたが、僕は走る事にしました。

結局その日は約20キロあたりで僕の足がつってしまい僕は断念しました。

しかし先輩は『まだ走るわ！』と言い、
約40キロほど走って帰りました。(23時過ぎ)

この時僕は『この人、半端ないな』と、
衝撃を受けたのを今でも鮮明に覚えています。

そんな先輩は今でも半端なさは変わらず、
トレーニングへのストイックさや、負けず嫌いな気持ちは計り知れないほどの人です。

この先輩とは仕事以外でも一緒に遊んだりご飯に行ったりさせてもらっていて本当のお兄ちゃんかのように僕は思っています、、、(笑)

普段から仕事やトレーニングを真面目にこなしてたまに冗談を言ったりふざけたりする場面もありますが、僕はこの先輩の全てを尊敬しています。

もちろん、同じ人生を送ることはできませんが
考え方や、生き方にスゴく刺激されています。

例えば自分が困った時、
『あの人ならどうするだろう、、？』
なんて考えることもよくあります。

自分の意見や意思を持つことは大切ではありますが、尊敬する人から奪えるものは今後の自分の為に少しでも吸収したいと思っています。

僕の趣味であるトレーニングも、365日同じモチベーションを保つということは難しいですが、先輩とトレーニングするとやる気がどんどん溢れてくるのが自分でもわかります。

そのおかげで現在のベンチプレス1MAXが130kgまで上達することができました。

近くで刺激を与えてくれる大好きな先輩に感謝の気持ちを忘れることなく、これからも切磋琢磨し合って質の高いトレーニングに励んでいけたらいいなと思います！