自分が思ってた自分と違かった件。
新型コロナウイルスで音楽仲間の仕事が飛び始めた頃、前から企画されていたライブの打ち上げと称した、友人たちで集まる会があったので、息子と共に顔を出した。久しぶりに仲間内で集まったのと、それぞれに新しく増えた家族に「はじめまして」をしたりして、楽しい1日だった。
その時に、友人から「純子ちゃんって、最初会った時、怖い人だと思った!」って言われた。
私は、初対面の人に対して失礼なことを言ってしまったり、やってしまったりする節がある。でも、その瞬間は、自分が失礼だとは思っていない。(そこが問題なんだけど)後から人に指摘されてはじめて、”あれは失礼だったのか。。。”と反省してきた。今となっては、たくさんの反省の上に、なるべく気をつけるようにはしている。
私は、人見知りするタイプではない、と思ってきた。
でも、「純子ちゃんって、最初会った時、怖い人だと思った!」って言われた時、あらためて考えてみた。そもそもなんで私は、初対面の人に対して失礼なことを言ってしまったり、やってしまったりしていたんだろうか。
早く仲良くなりたいから、だったのか。
いや、
本当は、
実は、
無意識下で、私は、人見知り、だったんじゃないだろうか。
人見知りしていた自分を隠すために、相手のことはさておき、フレンドリーな自分というのを”演出”していたんじゃないだろうか。
と、思った。
というか、その時はもう口に出して言っていた。
人見知りじゃないと思っていた自分は、実は人見知りだった。(かもしれない。)という事実が判明したところで、特に、自分の何が変わるわけではないんだけど。自分の新たな部分を発見できたようで、面白かった。内側に対する思い込みっていうのもあるんだな。
「私、人見知りなんです。」
今更こんなことを言っても信じてくれない友達が多いと思いますが。。。
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