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【JMAC農園】ついにJMACワインが完成しました!🎉

昨年7月に発足したJMAC農園プロジェクト。これまでぶどうの剪定・房づくりといった栽培作業や、ドローンを用いた実証実験、そして収穫からワインの仕込みに至るまで、1年間にわたりJMAC社員とそのご家族、その他グループ会社の皆様のお力をかりながら、本プロジェクトを推進してきました。
 
そして、3月24日(日)、ついにJMACワインが完成しました!!👏

光沢感と少しの黄色みを帯びた、高級感漂うワインが完成しました!JMACのOBネットワークから、グリーンの素敵なラベルも作っていただき、より一層のプレミアム感を感じられる1本となりました。1年間かけて育ててきた甲州が、無事にワインとして製品化でき、感無量です😭

気になるお味は、ラストにレビューさせていただきます!

蔵出し作業について

昨年11月に仕込み作業を行った甲州のぶどうたち。蔵内のタンクに貯蔵され、約4か月に渡って勝沼の地で発酵を続けてきました。

そして今回ついに蔵出し(この蔵から出す、の意)を行いました!
当日はプロジェクトメンバーに加え、役員をはじめとした弊社メンバーに加え、グループ会社の方とそのご家族にもご参加いただきました。やはり会社の垣根を越えた交流ができることが、JMAC農園ないしオーナー制度の大きなメリットだなぁと実感しました。

 

タンクから抽出されるワインをボトルに詰めてから栓をし、ラベルを貼るという、一見単純に思える作業ですが、案外これが難しいし、大変!

JMACが良くお客さんに話をする、「ラインバランス」や「連合作業」が強く求められる職場でした。とくに栓を閉める工程やラベルを貼る工程ではいくつか不良を出してしまい、後悔する役員の姿も見られました(笑)百戦錬磨の先輩方の普段とは異なる姿を見られるのも楽しいポイントですね👏
 
改めてワイン製造の難しさを実感しつつ、われわれが貢献する意義を強く実感する瞬間でした。また、気づいたらいたるところで「どうすれば生産性が上がるのか」を必死に議論する姿は、JMACらしい素晴らしい姿だと思いました。

気になるお味は・・・?

こうして最後までJMACメンバーが手塩にかけて製造してきたワイン。気になるお味はどうだったのでしょうか。実はボトルに入れる前のタンクから直接抽出したワインを飲ませていただきました!(作業者の特権!)
 
これが本当に美味しい!!!
 
甲州らしいすっきりとした味わいのあとに少しの甘味、そして最後には深みも感じられるワインになっていました。老若男女問わず愛される味です。試飲した役員も思わずニッコリ😄

最後に

この1年間、ハンズオン事業として右左もわからないまま必死にプロジェクトを推進してきました。さまざまな分析や実証を行いながら、生食ぶどうとワインの製品化に漕ぎつけることができました。

とはいえこのプロジェクトはまだまだ道半ばです。

2024年度はJMACの強みを生かし、さらに生産性高く、高付加価値のある製品を作り出す方法を模索していきます!ぜひ応援いただけますと幸いです!

おまけ

3月26日に開催された生産技術交流会にて、このワインが振舞われました。「びっくりするほど美味しい!」「こんな美味しいワイン本当につくったの?」「販売していないのが残念」と大絶賛。

ぜひ皆様も、一度ご賞味ください!日本ワインってこんなに美味しいの?と驚くこと間違いなしです🍷

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