自己実現が進む人と進まない人の特徴①
こんにちは！
自己理解コーチのあきです。
先日Xでこんな投稿をしてみたところ…
普段いいねが多くても30弱くらいしかつかない私のtweetに投票だと誰か分からないからなのか、たくさんの「知りたい」ボタンへのインプレッションが…！
ということで、今日は自己理解プログラム修了生コミュニティでコミュニティマネージャーを立ち上げ当初からしてきて、300人以上の自己実現を見てきた私の視点で、自己実現が進む人と進まない人の特徴と進めるための行動のステップをお伝えしていきます！
ただこの記事を読んでも、何もする気がない人は読む時間が無駄なのでここで読むのをやめましょう。
１つでも何か行動する宣言をいただける方のみ、以下読み進めてみてくださいね。
自己実現が進まない人の特徴
では自己実現が進まない人の方からお伝えしていきます。
１つでも当てはまっていると思った方はその項目を振り返ってクリアしてから次へ進んでくださいね。
特に最後に一番大事なことを書くので最後まで読んでみてください。
①やりたいことが明確にわからない
やりたいことが明確ではないのに「なんとなくこれ！」とか「これが今からの時代需要がありそう！」などの感情から、自己実現させようと副業や起業、転職活動を行うのは、ものすごく自己実現を遠回りさせてしまいます。
やりたい気持ちは努力にはかないません。努力しなくても進められることを選ぶために、やりたいことを明確にしましょう。
ここがクリアしていない人は自己理解プログラムがお役に立てます。
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②以降はやりたいことが明確な人である前提で…
②実現手段がわからない
やりたいことは明確に分かるのに、それをどうやって実現させたらいいのかわからない人も自己実現は進みません。このタイプの多くは「正解の手段」を見つけようとしている可能性があります。ただ残念ながら、正解は存在しません。その選んだ手段を自分で正解にするのが自己実現です。
正解かどうか石橋を叩き続けて前に進まなければ、「時間」だけが過ぎ去っていくという絶対お金で買うことができない大事なものを失い続けます。そのリスクととりあえず行動してみるリスクを天秤にかけてみてください。
➂実現手段は分かるが何をしたらいいかわからない
手段は出せるが何をしたらいいのかわからない人は残念ですが、自己理解がしっかり終わっていない可能性があります。特に「好きなこと（分野）」の解像度が低い、どんな分野で活動したいのかイメージが湧かない状態かもしれません。
思い込みを外して、「好きなこと（分野）」の解像度を上げてそれを仕事にする臨場感を高めていきましょう。
とは言え、自分でもう一回自己理解しても同じような回答になるでしょう。（新しいものが追加されたらまた変わってくる可能性はありますが）
そんな時は修了生コミュニティのイベントをご活用ください！
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④欠乏欲求が満たされていない
このマズローの５段階欲求説をご存知でしょうか？
ここでいう欠乏欲求とは、２段目の承認欲求から５段目の生理的欲求を指します。
人はこのピラミッドの欲求を下から順に満たしていきます。
ようは下の段を満たしていないのに、それを飛び越えて、一番上の「自己実現の欲求」に向かうには土台がグラグラなまま進めようとしている状態です。
不安定なため、簡単につぶれてしまい行動が止まってさらに自己肯定感を下げることになってしまいます。
⑤インプットばかりして行動した気になっている
やりたいこと実現に向けて、色んな学びを深めるためのインプットする時期があるかと思いますが、これをやり続けることによって得られるものは「知識や資格」です。それが得られたことで承認欲求が満たされることはあるかもしれませんが、自己実現は何も進んでいません。
アウトプット行動をしていないのに、インプットすることばかりしてしまいそれだけで疲れてしまう、満足してしまう、やった気になっている人！完璧に出来てからアウトプットしようと思っていても、完璧は一生訪れません。
それを良いものかどうか評価するのはあなたではなくそれを提供された側でしかありません。
⑥目標と予定を勘違いしている
前述のインプットにも共通するところがありますが、自己実現するための目標に決まっている「予定」を入れている人！それをクリアしたところで自己実現は進むのでしょうか？
おそらくそれをクリアすることは、難なく、もしかしたら「できるから」「やらなければいけないから」やっていることかもしれません。
すでにある延長線上のことをしていても、今までと何も変わりません。
延長線上にないことをするから人生が変わります。
⑦険しい崖を登ろうとしている
自己実現するために険しい崖を歯を食いしばって登ろうとしている人！
「とにかく大量行動してください」
「たくさん発信してください」
現状を否定して、がむしゃらに動いていたら、見える景色は変わるかもしれません。ただそんな方法で自己実現を進めるのはとてもしんどいですよね。。。その過程で嫌になって行動が止まってしまう可能性も高いです。
…とは言え、そんな人には「小さな目標に細分化しましょう」という案もありますが、前提が崖だとそれは崖を登るための工夫でしかありません。
ゴールを得た時の達成感が欲しい人はぜひ崖を登っていただけたらと思いますが、進む過程も充実感を感じながら無理なく進めたい人にはこの方法はオススメしません。
⑧何者かになろうとしている
自己実現を進め出すと自分のロールモデルになるような人に出会うことがあります。自分のやりたいことに似たようなことをすでにやっている人がいる環境は自己実現を加速させるためにとても力になってくれるものです。
ただその環境をポジティブに扱うことができないと「ロールモデルみたいになりたい」とその人になろうとすることが自己実現の足を止めてしまいます。
「ロールモデルみたい（なすごい人）になりたい」という考えが良くない、ということではありません。ただあなたはあなた。他人は他人です。他人のようになろうと憧れ、真似をして自分を押し殺してしまうことは、自己否定にも繋がりかねないので要注意。そうなってしまった時には完全に他人軸で行動している状態になっている可能性があります。
⑨なぜうまくいかないのか振り返りが出来ていない
行動してみたけどなぜかうまくいかず、行動が止まってしまう人！
自己実現に向かうと社会ばかりに目が向いて、自分に目を向けることを忘れがちです。行動したら、それがなぜうまくいったのか？なぜうまくいかなかったのか？を振り返っていきましょう。
その上で、次の行動を決めていくことが人生の充実度にも繋がっていきます。
どうやって振り返ったらいいのか分からない…そんな人は修了生コミュニティのシェア会をご活用ください！
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⑩やりたいことを実現すると決めていない【※最重要ポイント】
「やる！」と決めているか決めていないか、これは言った言わないとかそういう話ではありません。自分の中で決断出来ているかどうか、ということを差します。しっかり決断出来ていない人は絶対に自己実現をすることはできません。
なぜなら、出来る方法より出来ない理由を先に思い浮かべて、楽な方へ楽な方へ流れていくからです。人間とは自然と現状に戻る力があるようです。
自己実現は行動しないと叶うことはなくて、現状の外に置かれているゴールに向かうことです。なのでしっかり「決める」ということが出来ていないと、現状に戻る選択を自然としまうんですね。
例：私が「決断していなかった」ことにより叶わなかったこと
『健康のためにヨガに通う』
申込当初の私は・・・
・月額12000円くらい（安い）
・徒歩4分’（近い）
・てぶらで行ける（楽）
一見、やると決めた選択にように見えますよね。ただこんなハードルの低いことでも継続することができませんでした💦
・行かなくても自分がそんなに困らない
・私が行かなくても誰も困らない
・いつでも行けそう
と行かない理由をいっぱい並べていつの間にか行かなくなってしまいました。
イメージ湧きますでしょうか？
「やると決断している人」→出来る方法を考える
「やると決断していない人」→出来ない理由を考える
これが自然と起きてしまっているため、その人の脳のアンテナがキャッチする情報が大きく変わります。それによってマインドも変わり行動が変わるため、この２者には大きな差が起きます。
まとめ
自己実現が進まない人の内容だけどかなり膨大になってしまったため、自己実現が進む人については次回の投稿でお伝えしていきたいと思います！
一部コミュニティの宣伝になってしまっていますが（笑）、コミュニティに参加しなくても出来る事ももちろんたくさんあります。お伝えした内容を自分なりに考えて、選択して行動していきましょう！
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