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教育変革サミット

現在、世界中の子どもたちの64.3%は簡単な文章を読んだり理解したりすることができないと推定されています。これは、数年後には、8億4,000万人の若者が将来の職場に必要な資質を身につけないまま10代で学校を離れることになるとともに(世界人口の)3人に1人がこうした文章を理解できなくなることを意味します。しかし、子どもが学びの遅れを取り戻すよう支援する戦略のある国は、全体の半数未満にとどまっています。そうした支援が実現しなければ、生徒たちは職業人生を通じて10兆ドルの収入を失うことになります

「いま教育は、大きな成功要因ではなく、大きな分断要因に急速になりつつあります。富裕層は最良のリソース、学校や大学にアクセスし、そのために最高の仕事を得られる一方、貧困層の特に女児は、人生を変え得る資質を身につけるうえで大きな障害に直面します」

参考:国際連合広報センターHPより

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