えみーる

教育や子育てを中心に思うままに発信していきます。「刺激→学び→成長」が自分のモットーで…

えみーる

教育や子育てを中心に思うままに発信していきます。「刺激→学び→成長」が自分のモットーです。 ゆる〜くいきます。ノートにメモする感じです。 ちなみに、この発信はある対象への責任の押し付けや批判が目的ではありません。なぜなら、そこからは何も生まれないからです。

最近の記事

バランス

組織や人間関係のバランスを図で表してみた。 相手を受け止める(受容する)ことがベースになる。 コミュニケーションが重要なツールになる。 最終的に各アウトプットのバランスが決め手となる。 【基本パターン】 【うまく行くパターン】 【うまくいかないパターン】

    • 人を生かす

      いやー、難しい。本当に難しい。 では、「人を生かす」ための条件とは何か。 いくつかあるのでしょうが、中でもオープンなコミュニケーションを促進することが特に重要なのだそうです。 その理由は、大きく四つ。 ①信頼の構築 オープンなコミュニケーションは、信頼と相互理解の基盤を築きます。従業員が自分の意見や感じていることを自由に表現できる環境は、安心して働ける場となり、これが全体の生産性向上に繋がります。 ②問題解決 課題や問題が早期に表面化しやすくなるため、迅速かつ効果的に

      • 楽しさの質の高まり

        AIと壁打ちをしてみました。 楽しさの質が高まる過程は、単純な娯楽や一時的な喜びから、個人の成長、社会的なつながり、深い満足感へと進化するこの問題は、心理学的、社会的な要素も含まれており、楽しさが持つ多面的側面を深く理解することができます。 楽しさの質の条件の詳細なステップ 1. 基礎的な楽しさ(瞬間的な喜び) この楽しさは、すぐに感じることができるもので、あまり考えなくても得られるものです。たとえば、子どもが新しいおもちゃを手入ったときや、面白いテレビ番組を見て笑う瞬間

        • 自尊感情とは

          様々な定義がありますが、次の三つの包括したものと捉えています。 自己存在感(自分は大切にされている) 自己肯定感(自分を肯定的に捉えている) 自己有用感(人の役になっている、人から認められている) 自尊感情を高まりなくして、子供たちの生き生きとした成長はありません。

          保護者へのねぎらい

          問題行動を起こす児童の保護者に対して、指導するかのような言葉遣いは避けるべきです。その理由は、保護者がすでに子育てに最大限の努力を尽くしているからです。まずは、保護者をねぎらう言葉から始めましょう。例えば、「本当によく頑張ってらっしゃいますね」「お母さんには頭が下がります」「もうこれ以上頑張ろうと思わないでください」「気持ちが休まる時間はありますか?」「さぞお疲れでしょう」といった言葉が適切です。 次に伝えたいのは、自分自身のための時間を少しでも確保してください、というメッ

          保護者へのねぎらい

          ゴールイメージ

          これ、よく言われます。 でも、できてないことが多い。 例えば、授業。 45分後の子供の姿は? 例えば、保護者面談。 面談後の保護者の姿は? 例えば、生徒指導のケース会議。 会議後にほしい結果は? ゴールイメージを明確にする。そして、共有する。 これができてスタートラインに立つことができます。

          ゴールイメージ

          動かない教員を動かす方法

          人が動かないのは当たり前のことです。 わかっていても、何度もこの壁にぶつかります。重要なのはトライアンドエラーを繰り返すことですが、そもそも試みに至らないケースが多いかもしれません。しかし、効果的な方法があります。 この方法には次のステップがあります。 ①対象教員に直面している問題(課題)に対して考えられる対応策を書き出させます。ここでの注意点は、質より量を重視することです。 ②書き出した対応策を順番に実行させます。その際、成功する必要はありません。エラーから学ぶ経験を積む

          動かない教員を動かす方法

          学習のつまずき

          意外と多くの教員が、子供たちがどの点で学習につまずいているのかを正確に把握できていません。例えば、四則計算の場合、九九ができているか、繰り上がりのある足し算ができているか、あまりが出る割り算ができているかなど。 新学年がスタートする際、最初に行う前学年の振り返りテストが、これを把握する絶好の機会です。しかし、このテストが形式的に行われがちなのが現状です。そうなると、学習のつまずきを見逃し、クラス全体に対しての一斉指導を行うことになります。 この結果、授業内容が理解できず、

          学習のつまずき

          1分立ち止まる

          毎日が忙しくて、あっという間に一日が終わりませんか?私はまさにそうです。「あれも、これも。ああしよう、こうしよう」と思うのですが、なかなか思うようにはいきません。仕事から帰ると疲れ切ってしまい、何もする余力がなくなってしまいます。そして、倒れるように寝て、次の日の朝を迎え、また疲れ果てる日々が無限に繰り返されます。 こんな時は、朝でも昼でも夜でもいいので、1分立ち止まってみましょう。たった1分でいいのです。その時間に自分を振り返ることができれば、自分が主導権を握ることができ

          1分立ち止まる

          メタ認知とは

          自分が自分に問いかけること。 ・なぜ? ・そうか、そう思うのか。 ・この程度でこんなにへこむのか。 など、 もう一人の自分が自分に問いかけることができる状態をメタ認知と定義してみた。

          メタ認知とは

          YouTube風にタイトルを考えてみた

          YouTubeのタイトルはインパクトがりますよね。 そこで、YouTube風にタイトルを50こ考えてみました。 校長が必ずやるべき学校経営戦略 失敗しない学級だよりの作り方【新採必見】 保護者を惹きつける学校ブランド構築法【ゼロから始める】 最新!AIを活用したデジタル授業術 学校予算の無駄を削減する方法とは? 子供と保護者の満足度を高める広報戦略【実例紹介】 ミドルリーダーのための人材育成完全ガイド SNS学校情報発信の成功法則を徹底解説! 授業コンテンツ

          YouTube風にタイトルを考えてみた

          読書

          本当に興味のある本は読み始めると止まりません。隙間時間にも読みたくなります。逆にそうでない本は買ったからといって無理をして読み続けず、次の本を読み始めることをおすすめします。

          よい学校の条件

          教員にとってのよい学校とはどんな学校なのでしょうか。もちろんよい学校の条件は人それぞれですが、本質から外れた条件は避けたいものです。 例えば、自分が楽できる学校、研修のない学校、子供への指導が少ない学校。 自分のスタイルは変えず、子供や職場環境に責任転嫁すると本質から外れます。本質とは、子供のために尽力すること、そして、自分が成長することです。これらを見失いたくないですね。

          よい学校の条件

          イライラの原因

          なんでこの言葉が通じないのか、なんでこれに気がつかないのか、なんで何回言ってもできないのか・・・・ 人間関係で起こるイライラは相手に期待することが原因です。期待するから裏切られた気持ちになるのです。最初から期待していなければ、言葉が通じなくて当たり前、できなくて当たり前なので腹も立ちません。すべて想定内の反応になります。 また、期待していなければ、できないことを前提に次の一手を準備できるので、気持ちにも余裕が生まれます。そうすると周囲には懐が深く、余裕がある印象を与えます。

          イライラの原因

          働かないアリ

          ある研究では、アリのコロニーにおいて20%程度のアリが常に活動していないことが観察されました。この「働かない」アリたちは、単なる怠け者ではなく、コロニーの長期的な効率と生存に寄与していると考えられています。 適応性 働かないアリは、予期せぬ状況変化に迅速に対応できる予備労働力として機能します。 ストレス管理 休息を取るアリがいることで、全体のストレスレベルが低く保たれ、コロニーの健康が維持されます。 役割の柔軟性 働かないアリが存在することで、役割の変更が容易になり、全体の

          働かないアリ

          報告を迅速にする方法

          1. ルールの明確化と共有  ① ルールの再確認と共有   全教職員に対して、トラブル時の報告の重要性と具体的な手順を再度説明し、明確に共有します。定期的な教職員会議や研修の場を利用して周知徹底を図ります。  ② マニュアルの作成と配布   報告手順を簡潔にまとめたマニュアルを作成し、全教職員に配布します。特に新任教員や臨時教員には特別に説明を行います。 2. 報告システムの改善  ①デジタルツールの導入   報告が簡単にできるように、タブレットを利用したデジタルツール

          報告を迅速にする方法