見出し画像

日本教育史〜江戸時代初期・中期〜

江戸時代初期・中期

江戸時代中期の教育は教育機関となる区分が存在せず、幕府によって選定された人物が学問の研究を行い書物を刊行し、武士百姓町人身分制度の中で自学自習するといったことが行われていた[1]

儒学
(中略)一般の子どもたちに、少なくとも「読み・書き・そろばん」を教える寺子屋 も生まれていく。読み書きのほか職業別の知識は「往来物(おうらいもの)」(商売往来庭訓往来百姓往来など)、地名や地理は「国尽(くにづくし)」(日本の諸国の名をすべて挙げて、歌いやすいようにつないだもの)、名字は「名字尽」など様々な教材があった。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?