マガジンのカバー画像

アムステルダム生活の記録

76
アムステルダムでの単身赴任生活の中で、ふと思ったことなど。
運営しているクリエイター

記事一覧

コロナによる日本入国規制、ウクライナ戦争によるフライトの混乱、父の直前の胃癌手術、目まぐるしく変わる天候等、様々な不安要素を吹き飛ばす快晴のなか、今回の一時帰国の目的である娘の結婚式・披露宴が無事に終わりました。初めての仏前結婚式、素晴らしい演出の披露宴。至福のひと時でした。

先週金曜日夜に急に風邪っぽい症状(頭痛、鼻水、咳)が出て、だんだん様子がおかしくなってきた。もしかしてと調べてみたらコロナ陽性でした。うがい手洗いを励行し、ワクチンを4回接種しても、罹るときには罹るみたいです。どっか、隙があったんでしょうね。今週は自宅療養です。

最近、よく転びます。1回目日本。娘の結婚式後のホッとした頃。2回目、出張先の石畳で。3回目オランダの港で錨に足を取られて。1ヶ月間に3回も?自分でもびっくり。右手の甲が腫れ、ドラえもんの手みたいにパンパンです(苦笑)。隔離生活に起因する日頃の運動不足が仇に。大反省です。運動しよ。

失敗の科学 (著: マシュー・サイド / 訳: 有枝春)

2016年に発表された、とても読み易く、分かり易い優れた本です。 冒頭からサスペンス小説のような緊張感で、内容にぐいぐい引き込まれていきます。正直、もっと早く読んでおけばよかったと後悔。 邦題:「失敗の科学」 この邦訳タイトルと紹介文に魅せられました。 いきなり「失敗の科学」という表現ですよ。 「失敗」って、ネガティブな印象がありませんか? それをタイトルの冒頭にもってくる大胆さ。しかも「科学」とは! 「えっ、何々???」 読み進めていくと、次から次に詳細なエビデ

アムステルダム散歩 - 2022.12.18

クリスマスの雰囲気を求めて、アムステルダムを散歩しました。 冷えた身体を温めるため、先ずはGlühwein(ホットワイン)をいただきます。ここでは、紙コップでの提供でした。特製カップを期待していただけにちょっと残念。味は美味しかったですよ。 ご覧の通り、ドイツやイタリアのようなお祭り感はありませんでした。 オランダでは、宗教的/伝統的には12月5日のシンタクラースの日で既にお祝いしてますもんね。だからなのかな? 気温はマイナス3度。 早々に切り上げて自宅に戻りました。

オランダでのコロナ感染の急拡大に伴い、明日28日(日曜日)からロックダウンの規制が厳しくなります。(https://www.government.nl/latest/news/2021/11/26/press-conference-26-november) 出歩けないなら、部屋で楽しくするしかありませんね。佐賀鍋島焼の金魚ちゃんの写真でも撮るとするか、、、

備忘録(2023.02.14) - 日本へ

ふ〜。 やっと一段落ついた。 忘れないうちにメモっておこう。 2023年1月1月第1週 家族と、3年ぶりの正月を満喫 あけましておめでとうございます。2023年元旦 2023年元旦、快晴。 オランダへ戻る 関空、チェックイン開始10分後位にカウンターへ着いたら既に長蛇の列 国際線遅延のため、パリで乗り継ぎ出来ずに空港ホテルで一夜を明かした。 1月第2週 翌週からのトルコ出張の準備 引越し業者さんが見積もりのための自宅訪問 相見積もりのため、2件対応

2023.02.06のトルコ・シリア地震。同僚のお祖父様が軽傷を負い、大学時代のご友人が亡くなられたとのことで憔悴しきっており見て居れません。私自身も東日本大震災の記憶が蘇って、涙が止まりません。とり急ぎ、出来ることしました。 --> https://onl.la/xwPX1u3

[緊急告知] 嬉しいお知らせが届きました! 初めての経験で、当初いったい何が起こったのか3度見して状況を理解しました。 心より御礼申し上げます。 収益は全て、この寒空の中、ウクライナの戦争で苦しんでいる方々への支援活動に寄付させていただきます。宜しくお願いいたします。

Kindle本、最大50%還元のキャンペーン(〜12/15)で、半藤 一利の著作をまとめ買い!先日のブラックフライデーセールでも、司馬遼太郎の著作をまとめ買いしたから、当面のストックは十分!? 果たして読み終えるのか?そういえば、Kindleの電池消費が早くなったなぁ、、、。

Sinterklaas - 2022-12-05 オランダでは、聖ニコラスの命日の前日の12月5日にお祝いをします。 勿論、12月24−25日もクリスマスとしてお祝いします。 今年も職場からこれに因んだプレゼントを貰いました。 参考:https://onl.bz/bfnkCZ5

(同僚)"Do you have a second?" (私) "Yes, of course! One second, two seconds, three,,," (同僚)",,," 、、、面倒臭くて、ごめんね。

3, 2, 1, Go!

最初にお断りしておくが、私は車の運転がそれほど好きではない。 誰かが運転してくれるというなら、喜んでお願いするクチだ。 そんな私が、オランダでの運転体験について語ってみたいと思う。 今回は、信号ダッシュについて。 (前回の記事はこちら) オランダの幹線道路オランダの国土は、日本の九州と同じくらい。 そこに約1,750万人の人が住んでいる。 九州の人口が1,260万人だそうだから、オランダは九州より1.38倍人口密度が高いので狭っ苦しい、、、ということもなく、アムステル

自転車様のお通りだ!

最初にお断りしておくが、私は車の運転がそれほど好きではない。 誰かが運転してくれるというなら、喜んでお願いするクチだ。 そんな私が、オランダでの運転体験について語ってみたいと思う。 今回は、自転車様について。 命知らずの自転車様オランダの道路を支配するのは、自転車様だ。 初めてオランダで運転する日本人は、このことを判っていないことが多い。 大事なことなので繰り返す。 オランダで運転するときは、自転車様には特に気を付けろ。 自転車様の恐ろしさを極めて強く体験できるのは