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弱点をさらけ出しても大丈夫という安心感を与えてくれるメンター

動物はたとえ傷ついても、弱点を見せないそうです。

だから具合が悪くても、発見が遅れてしまうことが多いです。


これは本能によるものです。


野生では、弱っていること=死に直結してしまいます。


狩りをする動物は、群れの中でも弱っていて走るのが遅いものを選びますし、

仲間の中でも、弱っていたら守られるどころか攻撃される対象になってしまうのです。

日本ではこのような野生の動物の世界はなかなかお目にかかることはありませんが、

アクアリウムの世界なら、わかり易いです。

水槽で熱帯魚を飼っていると、弱い個体は徹底的に攻撃されて死んてしまいます。

この対策方法としては、水槽を広くして逃げて隠れる場所を作る


又はとにかく数を多く入れて、攻撃対象を分散させる

といった事をする必要があります。

常に競い合い、どちらが上か確認し合う世の中

人間の世界でも、相手の弱点を見つけたとたん、そこを攻撃してくるタイプもいます。

学校だけでなく、大人の世界でもいじめはあります。

なので学校でも会社でも、自分を大きく見せたり弱い部分は隠します。


まるで相手と自分を比べてどちらが上か常に確認しあっているようです。


このような関係性は悲しいですよね。



そうではなく相手の個性を認めることができれば、いい世の中になると思いませんか?

全てを受け入れてくれるメンターの存在で人生が変わる

人が集まれば、必ずいじめは起きてしまいます。


私のメンターの松田豊さんも、学生時代にはいじめに合い、学校には馴染めなかったとおっしゃっています。



勝手に動画を撮影してインターネット上にアップしたりと

初めのうちは遊びのつもりでも、徐々にエスカレートしていきます。


あなたは今までの人生の中で、自分の特徴をバカにされたりした経験はありますか?


そんな経験があれば、昔の心の傷はなかなか癒えないですよね。

本当の自分を出すことができないなど、その後ずっと影響してしまいます。


でも本当に心が広く、全てを受け入れてくれる存在がいると、トラウマは解消されます。

私のメンターの松田豊さんもその一人です。

松田さんの『大丈夫ですよ』という言葉には、本当に力があります。

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