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【保存用ログ】ワークショップ第17回[20200727-0802]『ひとり』

この記事はコミュニティ内部向けの記事になります。ご了承ください。
Slack内で実施されたワークショップのログを保管しております。
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新規のサークル参加もお待ちしております。

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■1

メンテン
おはようございます。今週は自分を見つめ直すいい期間にしましょう!それではよろしくどーぞ。
(模試が近いため僕は主に夜浮上になると思います

■2

A
個人的に孤独でいること(ひとりor単独)は大好きです。その特性は"このご時世"特に役に立ったなぁと思っています。
個人の話をするならば、孤独でいることは選択的であることが多く、積極的な理由としてはやはり時間、やること、場所などの自由さが挙げられます。消極的な理由としては、自分を取り繕うのが面倒なことや、大変個人的ではありますが赤の他人との会食がまともにできないからです(いわゆる軽度の会食恐怖症というやつです)。
振り返れば、小学生のころの放課後などは遊び回っていましたが、それも誘われたら行くという感じで、家もそれぞれ遠くなる高校では自然と遊ぶ頻度も減りました。対人関係は表面上はうまくできますが、先述した会食恐怖症(遊びにはメシがつきもの)も相まって遊びから帰ったときの心労が大きいため、結果的に積極的にも消極的にもひとりを選ぶことが多いです。
ただ、一般的な話をする際に孤独(この場合では「ひとり」)であるべきかというのは実ははっきり答えが見えていません。本を一読した限りでは孤独でないことにはデメリットが多いようですが、ところどころに著者の強い孤独愛が感じられ、客観的な議論ができていないように思われる箇所が少し見られました。「多様性を認めるべきだ」という論調が強くあらわれていましたが、どうも「多様性を認めない」という多様性を認めていないような感じを受けました(メタっぽい屁理屈ですが)。
「単独」の方向の孤独は全人類が持つべきというのは非常に主観的にですが感じます。この問題は客観的な議論が難しく、「人間の意識、自我とは」みたいな話になってしまうので主観的に語らざるをえませんが、もし自分以外の人間に自分のものと似た自由意志的なものがあると仮定したなら、それを熟成させていくのが生きる上での深い喜びになると信じているので、自分の意識ととことんまで向き合い、魂のミッションを発見することは自由意志のあるであろう人間が享受できる喜びのひとつなのだろうと思います。

メンテン
たしかに今の時期は特にひとりでいることが多いので、1人好きかどうかという特性は鬱(になる人が多いらしいがどうも信じがたいw)を防ぐ予防薬になりそうですね。
"多様性を認めるべき"論は基本的に"多様性を認めない"派を排除する傾向があるのは常な気がします笑
僕自身、この本を読み始める前に推薦図書としてあげてしまっていたので、一参加者として読み進めていて、筆者が1人でいることを一生懸命肯定してる(僕も1人好きなので共感はするのですが)ように感じまして推薦したのを少し反省しております(小声

■3

B
ひとりでいることが好きな人もいれば常に誰がと一緒にいなければ寂しいと感じる人もいるでしょうから、一人焼肉や一人カラオケについて他人がどうこういう筋合いはないと思います。その人が楽しければひとりでも二人でもいいのでは。一人の方が気楽なのに、「一人よりみんなで行こうよ〜」とか言われるとガン萎えすると予想するからです。自分の価値観をおしつけるのはよくないね。
僕もよくひとりでいろいろなところに出かけますが、その時によく「この楽しみをともに共有できる人が欲しい」とは思います。同じシチュエーションを同じ時に経験した他人という存在からの“共感“が欲しいという感情ですかね。結局誰か連れてっても期待通りの反応が返ってくることは少ないですが。
一緒に出かける時にかけてしまった迷惑や、微妙に合わない金銭感覚、気の使い合いなどを鑑みるとやっぱりひとりで行動する方が単純計算で考えると楽しみやすいのかなとは思います。
本を読んで考えが変わったらまた呟かせてちょうだい

■4

メンテン
誰かと共に行動するとき、少なからず気を遣う(歩く速度、食事の量、自由席か指定席か)ことがあるので、これらからの解放を求めて一人でいることが多いのかも。
これから読み進めて、思うところがあれば投下していきます。

■5

C
僕は環境によって変わりますね。小中は友達とべたべたしてたんですけど、高校は結構一人の時間が多かったですね。小中は学校の規模が小さかったこともあって、昼休みみんなで遊んだり、繋がりは多かった印象です。高校は結構お堅いところに通ったんですけど、一年生のときにシャイボーイ発揮しちゃって、それのせいで3年間ずっと一人でいること多くなりましたね。ただ音楽系の部活に所属してたので、部員との繋がりはずっとありました。合宿とかはめちゃくちゃ楽しかったので、「孤独最高!!」とは言い切れないですね。
友達とワイワイするのも好きですが、好きなことを一人で黙々とするのも好きです。というのがソフトな感想です。
ただ、自分の殻にずっと閉じこもっていると考え方って偏るんだな~と浪人してて深----く感じました。ある程度の社会との繋がりって必要で、一人の時間と他人と過ごす時間のバランスが大事かなって。あと、家族だと自分と近すぎてダメっすねー。先輩とか友人、同僚がいい刺激を与えてくれると思います。このコミュニティーに入ったのも、そういったところが大きいです。実家暮らしなんですが、一人暮らしの気持ちを体験してみたい。

■6

D
私は1人でいることは大好きです。
1人で外食、映画、ドライブ、読書、楽しいことがたくさんですね!
私にとって1人でいることの最大のメリットは、勉強時間が確保できることです。
勉強することは私にとって、時間の使い方の重要度のかなり上位に位置するので、1人の時間はめちゃくちゃ大切です。
しかしこれは私が今まで生きてきた中での経験、生まれ持った性格によってそう思っているだけです。
最近書店等でよく見る、成功するためには孤独になれ!というビジネス書の考え方には私は賛成できません。(正確にはビジネス書で啓発されて、1人でいることを素晴らしいと思うようになることには賛成できません。)
書店に孤独礼賛の本がたくさん並び、社会、流行が1人でいることを礼賛してしまうと、社会全体に孤独な人が増えてしまい、本来1人を望んでいない人まで孤独な生活に誘ってしまうリスクがあると思うからです。
私も1人でいることは大好きですが、友人が人生にたくさんの有益なモノをもたらしてくれることは否定しません。
結局1人でいること、他者といる時間を長く持つこと、どちらを選ぶにしても自分で考えて選ぶことが重要だと思います。

■7

B
今回の書籍では1人でいることの良さがつらつらと述べられているという前評判でしたが、その内容に絡めて述べられていた他人からの承認欲求を気にせず開き直るという部分は大いに勉強になりました。折しも他人との関係性をなんとかしたい、と思う出来事があった中で今回の書籍に出会えたので、本での勉強となにより「本との出会い」に感動した1週間でした。メンテンニキいい本取り上げてくれてありがとう
書籍を読んだあとだと、孤独ということにより前向きになれた気がします。本の中の「現代は1人になる時間が少なすぎる」というところには特に同感です。1人でいることがうんぬんというより、”1人でいる時間”そのものが大切なんだと思わせてくれる本でした。

■8

メンテン
少し関連してですが僕が昔から見てる某配信者の言葉(ニュアンス)を一部紹介します
「自分と1番長く付き合っていく人間は自分なんだから自己否定するな、自分に嫌われるのが1番きついだろ。自分のことは自分が1番好きであるべき」
この考え方だと、"1人でいること"は"自分が1番好きな人と誰にも邪魔されずに一緒にいること"になるなぁと思いました。

B
加藤純一最強…?
メンテン
バレたw
B
配信者の方に気をとられて最後までよく目を通していませんでしたが、1人でいることは自分の好きな人と一緒にいられる時間だ、という考えはとても面白いですね。

■9

メンテン
そんなところで今週のワークショップを締めたいと思います!
皆様の考えを深掘りして広げていくことこそできませんでしたが、様々な切り口を見れて勉強になりました!
1週間お疲れ様でした!僕は明日1人焼肉にでも行ってこようと思います

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