あと数日で迎える最後の出社
退職願を提出して、気付けば結構な日数が経っている。
会社に出社するのもあと数日。
退職願を出すまでたくさんたくさん悩んだけれど、退職までの月日はあっという間だったな。
しかし、今こうやって残りの数日を迎えることが不思議で仕方ないし、どうも実感がわかない。
退職願を出したばかりの頃とは全然気分が違う。
最終出社日を迎えた後も繰り返し日々が続いていくような気がしてならない。
非常に久し振りの離職だからこんな感覚なのか、頑張って来た日々が長かったからこんな感覚に陥っているのかよくわからない。
最終出社日が近くなればなるほど、もっとスッキリして何ものからも解放されると思っていたのだけれど。。
お恥ずかしい話、実はこれだけ引き継ぎ期間を長くとって、余裕を持って退職するのは、人生で今回が初めてになる。
以前noteに書いたとおり、ふらふらふわふわ生きてきた期間が長くて、これまでは引き継ぎ期間なんて必要ない離職ばかりだった。
きっと、初めてのことだから想像ができないし実感がわかないのだろう。そして、少し戸惑っているのだろう。
この先時間が経過して、感情を整理することができたとき、ひとつ経験値が上がって、次はこんな状況をすぐに受け入れられるようになるのだろうか。
これまたお恥ずかしい話だが、退職時に配布するお世話になった方へのお礼のお菓子準備も初めての経験。
長期就業後の離職は初めてづくし。
年齢を重ねてもまだまだお初なことがたくさんあるということも、今回の退職の学びのひとつ。
さてさて、最終出社日には何を感じてどんな感覚に陥るるのだろうか。そしてまた、追加のお初があるのだろうか。