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Jリーグ開幕前に押さえておきたい注目ポイントpart3

part2で本当は終了して別の記事を投稿する予定でしたが、ここ数日取り上げたいニュースが相次いだので急遽まとめます。

まだpart1,part2を読んでない方はぜひそちらから読んでください。以下のサイトを開いていただければpart1も同様な形式で読めるようにしてます。



鹿島アントラーズが色々面白い

鹿島アントラーズといえば、Jリーグで最もタイトルを獲得しているクラブで有名ですよね。昨年フリマアプリ大手メルカリが経営権を取得したことで様々なところで話題になりました。今年色々面白いことを実践するみたいなのでまとめていきます。

サッカースタイル大転換 

鹿島といえば、個の力に頼るサッカーやカウンターサッカーなどの印象が強いです。しかし、近年横浜FMや神戸が導入するように欧州式のポゼッションサッカーをするチームに強い傾向があり、Jリーグも素早く動きました。

そこで、日本も欧州も南米も知り尽くすブラジル人監督カルロスザーゴ氏を招聘し、「後ろから組み立てるサッカー」いわゆる先述した欧州式のスタイルに転換。

選手もコーチ陣も入れ替わり

多すぎてこのページが長くなってしまうので以下のサイトにざっと書いてあるので気になった方は以下のサイトを参考にしてください。

ヘリコプターで鹿島スタジアムに!?

昼のゲームでは東京から、夜のゲームでは横浜から鹿島スタジアムにヘリコプターで送迎してくれるシステム。Jリーグ初の取り組み。大学生の私には敷居が高いお値段ですね(笑)

鹿島・メルカリ・鹿嶋市が手を組む地方創生の新たなモデルケース目指す

地方創生事業に関する包括連携協定を結び、メルカリのテクノロジーとアントラーズブランドで鹿嶋市の街づくりの発展に役立てていくとのこと。


Jリーグ 企業とコラボ相次ぐ Jリーグの知名度向上図る

Jリーグが近年企業とコラボしているのをお気づきでしょうか。

① niko and ...

昨年、一昨年とファッションブランド「ニコアンド(niko and ...)」とJリーグがコラボ。街中を普通に歩いていても違和感なさそうです。この服を着て、Jリーグの宣伝ができます。(笑)いまだに買えていないので今年こそ買いたいです。

② ガンダム

ガンダムについては老若男女問わずだれもが知っていますよね。「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」の一環として、Jリーグ及びJ20クラブ(2019シーズン・2020シーズンのJ1クラブ)とのコラボレーション企画が実施。先日の9人連続で失敗したPKで大きな話題を集めた富士ゼロックススーパーカップでは、たくさんの人がガンダムとのコラボグッズを買い求めていました。

ウェブやJリーグオンライン公式サイトで買えるとのこと。今後は、ガンダム化したJクラブのマスコットたちを起用した、Tシャツやタオルなどの商品化も展開予定。さらに、4月以降各スタジアムでガンダムデーを開催し、サッカーファンにもガンダムの魅力を発信していくそうです。

今後も様々な施策が行われるとのことなので、以下のサイトの続報を待ちましょう。

③ ランチパック

ランチパックといえばいろいろな企業とコラボしたり、多種多様な味を販売していますよね。これは食べられるだけ食べたいですね。皆さんは何味を食べたいですか?

④ F.C.Real Bristol

サッカーに縁あるお方で、ファッションブランドSOPH. CO.,LTD. 清永浩文社長の会社で、ほとんどのクラブのグッズを展開するそうです。普段着にもできる仕様になっているみたいです。これもぜひ買って、街中で歩いてみたいですね。


海外放映権

Jリーグは今シーズンから二年間電通と中国企業に海外放映権契約。

JリーグがDAZNだけではなく世界各地から視聴できる環境に。グローバル化が進みますね。

【株式会社電通】
契約期間: 2020~2022 シーズン
対象国: 日本、中国を除く全世界
権利内容: 明治安田生命J1リーグの独占放映権(サブライセンス権含む)

【China Sports Media Co., Ltd.】
契約期間: 2020~2022 シーズン
対象国: 中国(香港、マカオ、台湾を除く)
権利内容: 明治安田生命J1リーグ、明治安田生命J2リーグの独占放映権(サブライセンス権含む)

サイト抜粋


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上の写真

こうしてみると、世界中でJリーグの試合が見れるということなんですね。


part2の清水エスパルスについて追加事項(Jリーグのアジア戦略)

Jリーグの大事なアジア戦略について触れていなかったことをまずお詫びします。

近年、Jリーグはアジア戦略特に東南アジアのタイに力をいれているのはご存じだろうか。

そのタイではJリーグが大ブームになっている。その火付け役が2017年から北海道コンサドーレ札幌に所属している「タイのメッシ」ことチャナティップだ。彼のおかげで北海道観光するタイ人旅行者が急増。地方創生にもインバウンドにも貢献している。また、タイ国内では、テレビCMに「ガリガリ君」で有名な赤城乳業が彼を起用して企業のアジア戦略に一役買っている。

その後、「悪魔の左足」ことDFティーラトンがヴィッセル神戸を経て現在横浜FMに、タイ代表MFティティパンは昨年大分トリニータに、タイ代表のエースストライカーであるティーラシンは一昨年サンフレッチェ広島にそして今シーズンはJリーグに復帰し清水エスパルスに加入。タイからJリーグに熱視線が注がれている。

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※左は横浜FMのティーラトン・中央は札幌のチャナティップ・右は清水のティーラシン

追記更新 タイ人Jリーガーまた一人参戦

北海道コンサドーレ札幌にタイ代表ゴールキーパーカウィン・タンマサッチャーナンが加入した。これでタイ代表は今シーズンは4人Jリーグに参戦することになる。

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編集後記 part1~part3を振り返って 

普段からJリーグ関連のニュースは気にしていて、誰かに一人でもJリーグの魅力を何かしらの形で伝えたいなと思い、Twitterとnoteを始めました。今シーズンもめまぐるしく変わって、自分でもわけわからなくなって整理したらpart3まで長くなってしまいました。記事を書く際、「これってこうでいいんだったけ?」みたいなものは一から調べ直し、正確な情報と自分なりの言葉で解釈したりして書きました。

このpart1からpart3を読んでいただけたら今シーズンのJリーグは楽しめるかと思います。できれば今シーズンのJ1の各クラブの注目ポイントについてまとめようかなと思ってます。それも書くことができれば、もっと今シーズンのJリーグが何百倍も楽しめるかなと思います。


以上、2020年明治安田生命Jリーグの総まとめを終了します。

最後に宣伝

Jリーグだけではなく、海外サッカー、プロ野球、ラグビートップリーグ、F1などのライブスポーツを観るならDAZNがおすすめです。

ぜひ金銭面で余裕があり、この機会にJリーグに興味を抱いた方、好きなクラブやご自身のご住まいやご実家の近くのクラブの年間視聴パスを買うとお得だそうです。

Jリーグの視聴方法はこちら


Jリーガーの素顔はこの二つのチャンネルで

① 那須大亮さん(昨年引退)

引退発表もご自身のyoutubeで発表。たくさんのJリーガーやJリーグの監督の取材やご自身の選手時代の貴重なお話、無料で学べるあのJリーガーのサッカーテクニックなど「これ無料で本当に大丈夫?」な内容がたくさんありますのでこの機会にチャンネル登録や視聴お願いします。


② テレビ朝日系列の「やべっちFC」の毎年恒例キャンプシーズン企画として「デジっちが行く」

あの選手の素顔がみれたり、爆笑させてくれるのでおすすめです。J1全18クラブありますのでぜひ時間があるときに見てみてください。


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