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今日という日にあなたを想う3




始めに

彼と一緒に過ごす誕生日も今年で4度目を迎えた。
毎年毎年お祭りのように世界中で彼の誕生日を祝う10月13日。去年よりももっと増えたであろう彼を好きだと言う人たちに埋もれないようわたしなりの彼への想いを共有したい。
今年も熱が伝わる温度で会う機会のない一年を過ごし、それでもあなたを想うわたしの何気ないnoteを病院の待合室で書き始めてみようと思う。【書き出し:2021年9月7日のわたし】

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距離

去年も同じように思ったけど、会えないから距離ができるわけではなく、会えないからこそ縮まる距離がある。でもこれは決してあたりまえだと思ってはいけない。彼や彼らの努力の賜物だとわたしは思う。ひとつ例をあげると、Vライブ。瞬間に彼とわたしを繋げてくれる唯一のこの生放送で1秒も逃すことなく彼の言動を目に焼き付ける。アーカイブが残るからといって見ないという選択肢はない。韓国語が完璧に理解できるわけじゃないからあとで字幕付きのアーカイブを見るんだけど(笑)
その時彼が感じていること、前回から今日までの彼が過ごした時間、彼が食べたもの、彼がこの放送終わりにやること、彼から紡がれるすべての言葉や行動が愛おしくて尊くてずっとずっとこの時間が続けばいいのにと何度も祈った。

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最初のころより「好きすぎて辛い」と思うことは少なくなった。というより殆どないのが正直な気持ち。でもわたしは今日も変わらず彼をおもうし、彼に頼って生きる瞬間はある。あれだけ更新しないから!と声を張っていたけど、少しでも彼に近づきたくて、彼に気づかれたくて、ここ(日本)にもたくさんあなたをおもう人はいるんだよと愛を伝え続けたくてFCを更新した。会えるという確証なんてどこにもないし、会員だからという特典なんて殆どないに等しいのに。それでもやっぱりわたしは彼が〝好き〟だから。代わりなんてどこにもいない唯一無二の存在だから。



置かれている状況

なーんて言ってるけど出会った頃のような「常に追う」から離れた生活を送っているので、この一年の彼はもちろんBTSの活動も全然詳しくない。たまにやってくれる彼のVライブで知ることが殆ど。そんな中ふと思ったのは、彼のSNS更新頻度が落ちた、ということ。何気ない日常、ライブ、授賞式、Vライブ、メンバーの誕生日に、カムバの時期、、、ことあるごとに『☺』という絵文字とともに『#JIMIN』をつけて色んな感情を教えてくれた。外に出る機会や人前に立つ機会が減ったからというのもあるのかもしれないね、とひとりで勝手に納得してるけどその真意なんて彼にしかわからない。
言葉ではどうとでも言えるけど住んでいる国が違うってこんなにも虚しいんだなーって改めて思う。もしわたしが韓国に住んでいたら、もしこんな世の中にならなかったら、もし、、、いちファンであるわたしがそう思うくらいだから世界中にファンがいる彼はもっともっとそんなふうに思うんだろうな。
ううん。彼はわたしとちがうから、今置かれた状況でできることを前向きに探すのかな。わたしも彼のように、物事を色々な視点から見て行動できる人になりたいな。

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宝もの

これは毎年言っているけど、世界でたった一人のパクジミンという人に出会えたことはわたしの宝ものです。もう二度とこない青春をくれるアイドルで、近いようで遠い韓国からたくさんの愛を送ってくれるアイドルで、ひだまりのようにあたたかく寄り添ってくれるアイドルです。その距離はいつも一定だけどそれがわたしには心地良くて癒やされるのです。
暑くて長い息苦しい夏も、迷い立ち止まり泣き叫ぶ秋も、人肌が恋しくてどうしようもなく寂しい冬も、全部全部温かくて柔らかい春のためにあるんだろう。
今はまだ眠っている蕾たちが素敵な花を咲かせてくれるように、
次の桜が花を咲かせる頃わたしたちの関係は少しでも前に進んでいますように、
いつかまた直接会える日を夢みて今日もわたしは眠りにつくのです。

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感謝

生まれてきてくれて、
青春というなににでもなれる人生で一番美しい日々にアイドルになる道を選んでくれて、
わたしの人生にかかわってくれて、
ありがとう。

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願い

今日だけは彼が世界のだれよりも幸せで大きな祝福の花束を抱えて笑っていますように、
いつも誰かをおもって過ごすやさしい彼にやさしい愛が届き続けますように、
愛するひとたちに囲まれた日常が穏やかに続いていきますように、

負けないで前を向いていこう。

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BTS

これは、ここからは、彼だけの話じゃなくて彼らの話をする。
先日3年ぶりにBTSが国連に立った。
希望より暗闇が大きかったこの世界を彼らがどんなふうに動かすのだろう、どんなメッセージを送ってくれるのだろう、ワクワクと少しの緊張感。でもそんなのいらなかった。ただただ圧倒された。知らない間にもっと偉大で素敵なグループになっていた。
「ぼくたちがダンスをするのに許可はいらない」「大切なのはぼくたちが何を選択するか」
「当たり前のように存在する大切なものに気づいていく機会」
あぁもう。ほんとうに同じだけの人生を歩んできたのか?とときに疑問に思うほど、誰かを助け、誰かを動かす言葉を紡ぎだす彼らに敬意が止まらなかった。今日もウリバンタンはかっこいいととても誇らしかった。

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今日という日にあなたを想う

わたしが彼をおもうことに許可はいらない。そして、これからもわたしの一部は彼である。このさみしい世の中で〝彼〟という光が今日も明日もその先も輝き続けることを心から願って。

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To.JIMIN

생일 축하해요
우리 서로 행복하자
건강하고 행복한 시간 보내세요
사랑해요

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2021/10/13ちさと
ps.自分で言うのも変だけど、去年のnote.の方がうまく纏まってるし言いたいことも言えてるから好きです!!!!!!!(笑)
幸せトーーーーーーク。
わたしが彼に対して言うのもそうだけど人はよく「幸せでいてほしい」って言うけど幸せってなんだろう。改めて考えてみたとき、幸せって実は気づいていないだけで毎日毎秒そばにいるんですよね。もちろん様々な考え方があると思うけどわたしはそこに辿り着いた。生きていることもそうだし、学ぶ場所があって、仕事できる場所があって、帰る家があって、寝る場所があって、温かいご飯があって、一緒にいてくれる人がいて、頼ってくれる人がいて、守ってくれる人がいて、、、それってすごく幸せなことなんじゃないかな。当たり前のように隣にいる日常がすごく幸せなことなんだ、と。誰しも明日が約束されているわけじゃない。だからこそそんな何気ない日常を幸せに感じながら、感謝しながら、ひとつずつ色々なかたちの幸せを増やしていきたいなと思った。愛に溢れた人ばかりじゃないのは十分わかってる。でもわたしは愛に溢れた人でいたい、いられるように前を向いて幸せを数えて生きていきたい。…なんてね。
そしてこのシリーズは今年で最後かなとなんとなく思ってる。わかんないけどね。だって明日のことはもちろん5分後のことですらわかんないもんねっ!来年の今日もまた会えるといいね。
Have a nice day.

表紙:2018.08.28 BTSTwitterより
#JIMIN

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