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2021今年を振り返って

どうも、じぇいかわさきです。
2021年も今日で終わりですね。振り返りって重要だと言われますが、振り返って何を反省するかより、次に何をするかが重要かな。

と言いながらも、今年を少し振り返ってみます。


今年は、コロナ禍で定年を迎えて長い単身生活に終止符を打った事が一番大きな出来事でしょうか。

出張時代を入れれば、1994年から始まった海外業務でリーマンショックの2008年まで海外づくし。

その後は、国内の統廃合が実施されてその業務をしながらついに2014年には国内単身赴任になりましいた。

実に長い放浪の旅が、今年の2月いっぱいで終止符が打たれて3月からは自宅に戻りました。


第2の人生がスタートした訳ですが、はっきり言って燃え尽き症候群との戦いの1年だったような気がします。
明らかに昭和の戦うサラリーマンだったことが、定年になって身をもって体験することになりました。

現実を認め、いろいろな本を読みながらなるようにしかならないので、自分で自分の思ったことを実行することが、再び自分を蘇らせると信じて、副業をスタートさせ、来年からは本格委的に稼働することができるところまで来ました。


本当に自己との戦いだった1年だったと思います。



そして何より、自宅に帰ってきたことにより、新たな家族ができたことですね。

7月のはじめに自宅の駐車場で保護した子猫。自宅に戻ってからの嫁さん以外の新たな相棒として世話する事になりました。

保護された時のこつぶ

片手の手のひらにのるほどの小さな子猫。生後1ヶ月程度の子猫でしたが、どこからやって来たのか全く分からず、よる駐車場の草陰で鳴いていました。

もともと、老後も考えて猫でも飼いたいなって自宅に戻ってから考え続けていたので、神様が与えてくれたのかもしれません。

7月から我が家の一員となった子猫のこつぶ、一匹で育ったせいで未だに甘噛みは止めず、噛む痛さを学んで来なかったせいかなと思っております。

とは言え、ツンデレで自分が用が有るときしか寄ってきませんが、それでも半年一緒にいると情は確実にうつります。


昨日のこつぶ

保護したときには300gで、本当に小さくこつぶだった子猫が、今は数キロまで大きくなりました。

今も勝手気ままに部屋の中を走り回り、ひとり運動会を行っています。

自己との戦いの中、気を紛らわす相棒ができた事が、やはり今年一番の出来事でしょうかね。


来年は、周りに流されずに焦らず自分のペースで活動し、今までのノウハウを必要とされる方に展開していこうと思います。


夢はこつぶと一緒に、暖かい縁側でゆっくりと本を読むことかなぁ
そうなる人夢見て、来年も自助の努力を続けていこうと思います。


今年、自分の記事を見に来てくれたみなさん、いいねを押してくれたみなさん、本当にありがとうございました。

良い年をお迎えしますように。

来年また会いましょう。


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じぇいかわさきです。生産技術者として35年、今まで培った経験とスキルを元に、ものづくりに関わる世の出来事に対して思ったことをホンネで書いてます。ノウハウやアイデアもありますよ。 また写真も全力で撮っています、気に入った写真があればサポートや感想をぜひお寄せください。