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一級建築士カビラについて

この記事では、プロフィールと自分がどんなことをやってきたか、そして自分が将来どんなことをしていきたいのかなどをざっくり書いた記事になります。

◇プロフィール

一級建築士カビラといいます。

静岡県浜松市生まれの30歳です。

高校卒業後上京し、大学で4年間建築を学びました。その後小さな一級建築士事務所に就職しました。そこはちょっと特殊な設計事務所で、基本新築はやりません。専門は修繕設計。建物を建てない、治すこと専門という少し特殊な設計事務所に就職して、現在もそこでお世話になっています。

2019年に一級建築士に合格しました。

◇noteをはじめてみる理由

|一級建築士という仕事についてもっと知ってほしい

皆さんは一級建築士という仕事に対してどんなイメージがありますか?ほとんどの人は「建物をデザインする人」とか「工事監理」と呼ばれる仕事を思いつくはずです。しかしながら一級建築士という資格は色々な建築の現場で必要とされています。例えば建物設計にはいくつもの法令が絡んできます。そういった法令または条例に関する計画書や手続きの代行を専門とする一級建築士事務所もあります。さらに、私が所属しているような修繕設計専門の設計事務所など一級建築士は多岐に渡る場面で活躍しています。

建築士って、資格をとってもあまり意味がないみたいなことを言われることがありますが、建築士って建築の世界のいろんな分野で活躍できる機会がありますから、一概にそうだとは言えないと自分は思っています。

このnoteで建築士の仕事の奥深さについて発信していきたいです。

|一級建築士の情報発信の仕方

これまで建築士にとって自身の作品や理念を語る場所は限られており、さらにその場に立てる人間は一握りだったと思います。しかし今はウェブの進化で様々な媒体で自身の情報を発信しています。SNSやブログ、YouTubeなど便利に発信できるツールが増えていく中で、自分の知っている知識や技術がどこかのだれかが必要とする情報なのかもしれない。自分は巨匠のような建築は建てられないけれど、自分の知っている知識が誰かの役に立つかもと思い、noteで記事を書いてみようと思いました。

自分のようにウェブに発信していく人たちが増えてくるといいなと思っています。

◇自分の仕事について

|家を建てない。治す専門家として

プロフィールでも少し触れましたが、私は新築の仕事をしたことがありません。私の事務所は建物の修繕専門の設計事務所です。

しかしながら街のリフォーム屋さんとは少し違います。その建物の20年、30年後を考えて今必要な修繕項目を計画し、予算を立てて、工事する。長期の修繕計画を視野に入れた設計を行っています。

詳細は別の記事で語ろうと思いますが、少子高齢化で人口減少社会に入っている日本にとって、これから建築もストック社会として、既存建物を長く使っていく方針に変わっています。その中で、建築士の知識を生かして修繕設計を行うことは、今後必要になってくる能力だと感じています。

しかしながら、自分と同じような仕事をしてる方で、情報を発信してる人ってなかなかいません。それならじぶんから発信してみようと。

少しでもこういった仕事があるといろんな人に知ってほしく、これからnoteを書いていこうと思います。

◇将来成し遂げたいこと

|建築士に寄り添ったサービスを作りたい

設計事務所で働く建築士の人たちってとても多くの能力を持っているというか、多才な人たちが多いんですね。

デザイン力もそうですが、法規の知識とか、CGやパースを作るためのパソコンの技術とかお客様とのコミュニケーション能力など沢山の能力を持っています。

私はその能力をもっと多くの人たちと共有できる方法がないかと考えています。

今はまだ、考えているだけで具体的な行動はありませんが、自分の思考というか理念といったものもnoteで発信していきたいと思います。

|建築士の副業について

noteもそうですが、ブログやクラウドソーシングといった自分の知識を発信してそれを副業としてできるかということも発信していこうと思います。

特に建築士って上記でも説明しましたが、とても多才な能力を持っているのでSNSとかで発信するネタもたくさんあるし、設計事務所に所属しなくても個人でできる能力もいっぱい持っています。

ただ、そういった二足の草鞋で働く建築士の人って自分の周りではいないので、それなら自分でやってみようと。

建築士が副収入を得る方法についても発信していこうと思います。

◇さいごに

長々と書きましたが、とりあえずまずは粛々と記事を書きながら、いろいろと発信していきたいと思いますので、お時間ありましたら是非チェックしていただければと思います。

ご拝読いただき、ありがとうございました。


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