カナダ 体験記~言語編~

前回も言ったように、もう1年以上前の話ですが、ずっとずっと忘れたくないので楽しい思い出を綴りたいと思います。

私は個人でではなく、学校のプログラムに参加する形で2週間カナダへ語学留学をしてきました。2学年合わせて約20~30人での研修でしたが、ホームステイは1家族に1人ずつでした。私はその頃の段階で英検準2級程の英語力しかありませんでした。それに加えて私、nico。びっくりするくらいのコミュ障なんです。

まじおわたって思いました。

研修1週間前になってホストファミリーの家族構成や名前などの情報が知らされました。
お母さん、お父さんと1歳下の女の子と小学生の男の子2人。私は1歳年下の妹がいますし、小さい子と関わることも少なくないため少しほっとしました。

ところが、
いざカナダの家へ着くと、親戚が大集合。笑
それもそのはず、夏休み真っ最中なんですよね。
という訳で、
nico15歳、異国の地にて、3家族合計10人以上と共に2週間過ごしてきました。

まあ初日は眠れませんでしたよ。
ですが、ホストファミリーがもう本当に本当に優しかったんです。あと、意外と英語での会話はできるものです。例えばリスニングが苦手だから英語得意じゃないなぁって思っていたとしても、英語での会話はその場に自分がいる訳ですから、言わんとすることは伝わってきます。ホストファミリーも私と会話をする中で「nicoは本当に英語が上手だね!きっと言葉で言うのは難しいけどもっとたくさんちゃんと理解できてるんでしょう?」って褒めてくれるんです。
もうすごく嬉しい。本当に嬉しい。

そうしてたくさんのカナダ人に囲まれて過ごした2週間で私は思ったことがあります。
それは、学校の英語の勉強の頼りなさ。
よく日本人は文法ばかり気にして中々英語を喋ろうとしないって言うじゃないですか。いや普通に生きてたら喋らざるを得ないじゃないですか。
それと合わせて、日本人ってカタカナ英語めっちゃ喋りません?きっとこれを読んでいる方の中にもいると思うんです、学校の授業で英語の発音良かったら冷やかす文化を体験してきた人が。
私自身今通っている学校が英語ができる人が多く、逆にカタコトな日本人発音だったら馬鹿にされるのであまりありません。日本中でこういう風潮が増えていけばいいなと思います。
さらに、圧倒的自信不足を補うために、英語でのディスカッション経験を詰ませるべきです。

お次は文化等について考えたことを書こうかな。
読んでいただきありがとうございました。

では☺︎

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