中間管理職として10年

今日は中間管理者として、普段どのような考えで仕事をし、どのような部分を重要視するか考えを書きます。

システム開発3年、ウェブ開発3年、そしてゲーム開発に10年で、もう16年間開発者として働いていますが、その中で管理者として仕事をしたのがほぼ12年です。
ここで管理者とは、中間管理者(リーダー、マネージャー業務)としての業務を指します。 もちろん役職があった場合のみです。


普段どんな考えで仕事をしているか

仕事を進めているとき、みんなに業務的に平等に対処しているのか、
そして関連するメンバーが納得になるように仕事が進んでいるかを考えながら仕事をしています。
どうやら自分は見た目、体も大きく言葉もストレートにする傾向があり、誤解を生むことが多いからです。
(これはずっと修正しようとしています。 笑)

そのため仕事を進める時も個人的な私見が入っていないのか、みんなに業務的に平等に接しているのか
また、お互いの個人的な関係性が働いていないかを考え、仕事をしています。
そして仕事に関わる人々が納得しているかどうかを確認しながっら仕事を進めます。もちろん100%みんながあらゆる場面で満足できるのは無理だと考えていますが、お互いの誤解がないよう、そして理解を高められるよう、コミュニケーションを密に取れるよう努力をしています。

仕事をする上でどのような部分を重要視するか

自分が一番気にしているのはお互いの信頼性です。

人々は信頼を築くのは難しいと思いますが、失うのは一瞬で簡単だと考えています。お互い一緒にした時間が長いほど信頼は気づける場面が多いと思いますが、言葉1つだけでもミスしたら信頼を失うことはよくありますね。
信頼を築くためには、様々な業務と多数の会話の積み重ねだと思っています。
業務を進めると意見が一致する部分もありますが、ぶつかる場合が多く、そのような意見の対立で発生する会話がお互いの考えと立場の違いを埋めるきっかけになります。
こうして相互の考えを理解できるようになれば、業務にプラスとなり、仕事がうまく進むことが多いと思います。
このような成功が最終的には信頼に影響を与え、一緒に仕事を成功させることができる人であるという信頼が生まれます。
もちろん、失敗する部分でも多くのことを学ぶことはできますが、信頼にはつながりにくいかなと。
このように様々な業務とコミュニケーションを通じて成功した経験に基づいて信頼を築くことが今の私にとっては、仕事で最も重要視するポイントとなっています。

最後に


個人的にどのように仕事を進め、大切に考える部分は何かについて話してみました。
短くも長くもないリーダー、そしてマネージャーとしてのキャリアですが、管理職になった序盤の私と今の私は多くの考えや行動が変わっていると思います。
今でも足りないところが多く周りの仲間や上司から学んでいますが、今後は今よりももっと良い管理者になりたいと思います。

そしてそうなるように頑張りたいですね。

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