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Tatsumi Diary ~ 書く、読む、話す。~

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タツミが不定期で、自分の思考を公開しています。 Note本編やブログでは話せない、ちょっとしたトピックや気づきなどを最低限のデザインで発信。 エッセイ感覚で読んでいただけると嬉…
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#書くこと

発信を楽しく続けるために。いろんなスタイルで「書く」ことを自分に許してみる。

こんにちは、タツミです。 新年から体調を崩し、熱自体はだいぶ落ち着いてきたものの、鼻水や喉の痛みが多少残っており、万全とは言えない状況です。 𝕏を見てても、風邪をひいていたり体調を崩していたりする人が多いですね。まずは自分のこととは思いつつ、心配です。 あたたかいお茶を飲んで休みつつ、それでも何か発信したいなぁ〜〜という気持ちは消えなくて。こうやって書き始めちゃいました。 思えば、12月の毎日更新Noteをやっていた時もこんな感覚でした。 「何か書きたい」 「何かを

自分の体調や環境に合わせて、スタイルを変えるという発信術

寝っ転がって、リラックスしながら書いたら、どうやらいい記事が書けるらしい。 こんにちは、タツミです。 今日は、「書く」スタイルに関する話をします。 年が終わり、明けてからの数日間は、長いようであっという間に過ぎます。 かじかむ手でみかんの皮をむきながらこたつに潜る人も。 親戚にあいさつをと、忙しく各地を巡っている人も。 初詣のおみくじに一喜一憂し、今年も頑張るぞ!と張り切っている人も。 それぞれの過ごし方はあるでしょうけど、皆を揃えて「ああ、もう新年から3日経ったのか

「新しい自分」にならなくてもいい。過去の自分も受け入れて、来年に向かいませんか?。

自分だけは否定しなくていい。 自分が積み重ねてきたものを、無意味だと切り捨てなくていい。 こんにちは、タツミです。 今日はもう大晦日。 一部では雨模様になりそうですが、いかがお過ごしでしょうか? さまざまな思いを胸に秘めながら、12月末の忙しい時期、そして仕事納めからの数日をあっという間に過ごされてきたことと思います。 来年に目を向けがちなこの時期ですが、今年1年はみなさんにとってはどんな1年だったでしょうか? 僕は「1年」という単位で物事を考えるときに、目標につい

台本に依存するのではなく。台本を利用して、自分色のコンテンツを作る。

2023年、M-1を初めて最初からガッツリみました。 そして、思ったんです。 芸人さんたちって、どこまで台本に忠実にやっているのだろう? 台本作りが、実際どのくらい役に立っているのだろう?? ということに。 そんな「台本」にまつわる話。 今回は、「コンテンツ作りで台本を作ること」について話していきます。 コンテンツを作る途中で、大きく道筋を外れないために台本を作るのは、多くの人がやっていることで、実際効果もあります。 特に、コンテンツ作りを始めたばかりの人や、書く・

語らずにはいられない。伝えようとせずには、いられない。

「何か」を語らずにはいられない。ならば書こう。 Noteの毎日投稿を始めて23日。 さて、今日も書くか。とパソコンの前に座った僕の頭の中に、突然この言葉が浮かんできた。 ここまでさまざまなスタイルで文章を書いてきたのだけれど、それは自分の表現の幅を広げるためでもあり、文章がどうしても固くなってしまう自分を慰めるためでもあった。 23日。続けることで、どうやら「文章で語る」ことがようやく少しずつ、体に染み付いてきたらしい。 そうでなければ、「語らずにはいられない」という

気分よく「書く」ことへの向き合い方。自分との約束は守りつつ、一つでも爪痕を残す。

先日の記事で、「ネタが思いつかない」との違いに触れながら、「筆が乗らない」ということについてNoteで書きました。 「力を抜いて、書いてみる」とゆるーく書き始めた記事でしたが、知らないうちに3000文字くらいになってしまい。 なぜか少し申し訳なくなってしまったのはまた別の話。 今回は、また少し違う角度から「書く」ことへの悩みにアプローチしていきたいと思います。 「ネタが思いつかない」「筆が乗らない」と同じくらいあるあるなのが、「なんか今日書く気分じゃない・・・」という

「なんだか筆が乗らないなぁ」と悩む、論理派の人へ。『力を抜いて、書いてみる。』

なんか今日は筆が乗らないなぁ。 毎日書いていると、そんな瞬間が必ず訪れる。 いつも一定のエネルギーを持って、書くことや話すことに取り組めればいいのだけれど、人間波があるからそうもいかない。 情報発信の難しいところだよね。 「筆が乗らない」というのは、「ネタが思いつかない」とは少し違う。 なんとなく書きたいことはあって、書き始めることはできているのだ。 パソコンの前に座ってなのか、スマホで「メモ」アプリを開いてなのか。 人によってさまざまだろうけど、スタートラインには立

「書く」に再び戻ってきた僕の学び直し。

数ヶ月前、Noteの記事を毎日書くということを決めて取り組みました。 確か7月頃の話。 およそ1ヶ月くらいは続いたのですが、次第に体調が悪くなったこともありいつの間にか更新は止まってしまいました。 体調はある程度回復してからも、それでもなかなか記事を書くことに向き合えないでいました。 書こう!と思っても、いざとなると体が動いてくれず、別のことに手を伸ばしてしまうことが続き・・・。 それでも書くことを諦めきれず、さまざま思索を巡らせ、ようやく今筆をとることができています

【#5】どうやら自分は、半分意図的にゾーンに入ることができるみたいで。それってすごいのかな?

オリンピックに携わったり、観戦をしたことのある人なら、一度は「ゾーン」とか「フロー」とかいう言葉を聞いたことがあるだろう。 念の為軽く説明しておくと、何かに集中しているうちに、周囲の音が全く聞こえなくなるくらいに自分の感覚や今の自分という存在に集中しているという状態のことだ。 スポーツ以外でも、国家資格の試験だったり、あるいは主婦の料理中だったり、とにかく現代社会ではあらゆる場面で「ゾーン」という言葉が使われる。このコラムを書いている途中もそうだ。 書いている途中に「あ

【#4】生きられる時に生きておく。記録しておく。

僕たちが生きている世界は常に変動していく。 最近では、安倍元首相が不幸にも狙撃されてしまったし、auの長期にわたる通信障害が起きた。 東京のコロナウイルス1日の感染者数が1万人を超えるようになった。とんでもない量の雨が1日で降った。 昨日の時点では考えもしなかったことが今日起こったりする。 だから面白いんだけど。 僕たちの体調ひとつとっても毎日変化する。 一見何も変わっていないように思えても、少し意識してみると、マスクをつけているせいで呼吸が浅くなったり、いつもより