12月1日から運動を始める。約50日程お休みしたため、肥満体に成長。 少しずつもとに戻す運動を始める。 休養前はハーフハーフパスが調教の一番の目的だったので、とりあえずハーフパスの完成を目指す。
10月11日から今日11月17日になっても跛行が続いている。少し治り始めたので騎乗したのが悪かったのか、ぶり返してしまった。今回は反省し、しっかり治るまで休むことにした。
まだ後肢旋回は直径1mちょっと 常歩では出来たので速歩で肩を内へ、腰を内へ、ハーフパスを行う。 駆歩では収縮駆歩を始める。 駆歩での銜受けがまだ安定しないため進歩が見えない。
5月29日試合に出馬 課目は2課目B。https://youtu.be/sAgImS5PyY8 馬運車には上り口で止まったが、なんとか入ってくれた。 試合場では嘶きの連続で興奮状態が収まらない。丸馬場でロンジングを30分程行うが、収まらない。馬場に連れて行きここでも廻して様子をみる。 試合開始までの時間が残り少なくなったので騎乗して準備運動を行う。 少しは落ち着いてきたが、おとなしくならない。 繋ぎ場で乾草を食べておとなしくなる。 試合まで時間があるのでまた騎乗する。
5月26日(日)に2課目Bに出馬する予定。 まだ未完成の部分はあるが、とにかくチャレンジしてみる。
速歩運動では主に軽速歩で行っていたがこの時期から正反動での運動も取り入れる。反動は悪くない。
Gioも今年2023年4月で4歳になる。 そこで、初めての試合にチャレンジする予定だ。 第2課目Bの初級課目だが練習を始めると、まだ未完成の部分がいくつか出てくる。 常歩からの駆歩発進が100%ではない、 速歩からの停止がまだ前のめりで常歩が入る。 中間速歩のメリハリが弱い。 まだ正反動を主に乗ってないのでこれも不安。
運動順序 真っ直ぐの速歩 移行(速歩―常歩―速歩、速歩―駆歩―速歩) 速歩、駆歩の伸ばし詰め 10mの駆歩輪乗り 橫運動: 常歩での肩内、腰内、橫歩、後肢旋回。
調教を始めてから約1年経過し現在3歳6ヶ月。 真直性、速歩常歩、速歩駈歩の移行を実施。
速歩のトランジションを主に運動する。 斜めに手前を変え、数歩後レッグイールディングを行い、蹄跡で歩度を伸ばす。 少しずつではあるが調教は進んでいる。
巻き込みは推進を強めにしてどうにか防げるようになって来た。 左手前の内方姿勢が不得意で、外方ハミにつくよう内方脚(膝)を強めにしている。 駆歩はバランスが前にかからないように注意している。
常歩、速歩、駆歩は出来ている。 常歩では前肢の2歩を越して後肢が踏み込む。 速歩からの駆歩発進は出来るが、常歩からの発進は出来ていない。 レッグイールディングは出来ている。 ショルダーフォアは出来ている。
扶助に軽い 巻き込むタイプ 駆歩は弾発がみられる 常歩は踏む込みが深い 右によれる ビビリは少ない 誰にでも寄ってくる 私を見つけると大きな嘶き声
ビタミンB ステロイド:炎症止め マイシリン:抗生剤 デキサ:炎症止め 静脈注射 4種類で治療。 翌日には腫れは治まった。
馬名: Gio 生年月日: 2019年04月25日 競馬名はダンディチョウサン 2021.7.28購入 馬齡2歳(出生から:2年3ヶ月) 父:オルフェーヴル 母:ブジュリ 2021.8.10去勢
3歳馬を馬場馬に調教していく過程を記録していきます。