ストライプ2になって思ったこと
今年の9月にストライプ2を頂きました
5月から始めた柔術、早いもので白帯折り返しです
そしてストライプ2になって思ったことを書いていきます
①僕より後に入ってきた人達には明確に実力の差を実感できた&青帯の方に一矢報いる事が出てきた
②パターンが固まりつつある
③継続の難しさ
①僕より後に入ってきた人達には明確に実力の差を実感できた&青帯の方に一矢報いる事が出てきた
僕は実力的に白帯レベルなのは間違いないですが
基礎レッスンも一通り学び3週目ぐらいに突入しています
この状況ならこう対処するという「知っている」状況が増えてきました
初心者から初級者になり
始めたての頃は一杯一杯で技術もへったくれも無い頃とは違い
白帯ストライプ0〜1の方達にはしっかり技で勝てます
これがストライプ2という評価なのでしょうね
ストライプ制度は本当に素晴らしいと思う
そして雲の上だと思っていた青帯の方達に
習った技でぶつかり合う事が出来るようになり
青帯の方達と「柔術が出来る」ようになってきました
勿論、負ける事が大半
それでもちょくちょくポイントは取れ、たまには一本も取れる事が増えてきました
色帯相手にも技がハマれば勝ち切る事は出来ます
原理原則はどんな相手にも当てはまります
遠い遠い色帯の方達でしたが少しづつ背中が見えてきた実感があります
②パターンが固まりつつある
それなりに続けていると同じやり方でパス、スイープ、一本
が出来るようになってきていませんか?
僕はボトムが好きなのでその練習ばっかりしてました
自分の中でパターンが出来てスパーで試していくと
通用する人としない人が出てきます
練習→成功→やったね!
練習→失敗→対策・改善→練習
まぁ、仕事でもなんでもこのサイクルは当てはまりますね
(でもPDCAサイクルてもう古いらしいね、OODAだのSTPDだの)
③継続の難しさ
今の所、特に問題なく楽しく柔術が出来ています。
この「楽しく柔術」が継続出来ている肝なのでしょう。
ん?
じゃあ、なぜ楽しいのか?
ぱっと思いついたのだと
単純に身体を動かす楽しさ
ブラジリアン柔術という共通のコミュニティ
どんどん出てくる未知の技、それを使いこなすまでの過程
思い浮かんだのでもこれだけならしっかりと考えればもっとあるのでしょう
「楽しい」が柔術には沢山散りばめられている
そう言ってるのにタイトルには継続の難しさと
それはずばり「仕事、家庭、怪我」これが大部分を占めるのではないでしょうか
僕みたいな「趣味:柔術」の人間なら仕事を疎かにして柔術は出来ません
この5ヶ月の間でも仕事の都合で全然行けない日がありました
怪我は今の所、軽い打撲・捻挫程度で練習に支障がありませんが
まだ入りたての方が限定スパーでそれなりの怪我をしてしまいました
状況を聞いても再現性の無い本当に不運な感じで
あの誰も悪くないのになんとも言えない空気感はしんどいものです
これから味わう楽しさを知る前に大きな怪我をしてしまい
僕からしたら柔術仲間として是非是非戻ってきてほしいですが
個人の生活がある上では難しい所かもです
格闘技をしてる限り大きな怪我が起こりうる可能性は高いです
僕より後に入った人も色々な理由で辞めちゃった人が出てきました
たった5ヶ月されど5ヶ月
その期間だけでも続けていると色々な出来事がありました
継続するのは難しいですね
明日は我が身です、僕は一日でも長く柔術と関わっていきたいです
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