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ホテルサービス その247 - 治部煮はgibier -

ラグジュアリーホテルでは当たり前にレストランメニューへ組み込まれる蝦夷鹿。

日本ではまだまだ本物の味を食べたことがないから敬遠されるゲストは少なくないもの。

かつて蝦夷鹿フィレステーキのセニャンを食した時の感動は忘れられません。

お〜こんなにあっさり癖なく柔らかく美味しく言葉は短い表現でお分かりかと。

とにもかくにも美味いのは間違いなし😋

写真は万人向けに販売されている「えぞ鹿の大和煮」北の友人からの贈り物🎁

期待をそそるパッケージ

この大和煮も牛肉より癖は無く美味でした。
増して缶詰のため余り肉を醤油で煮込んであるとはいえ蝦夷鹿に違いは無くありがたい。

味は蝦夷鹿だけに味もエエゾ〜

そう言えばジビエを日本語にすると治部煮。 

治部煮の語源はジビエだから鹿肉煮込み料理の大和煮も日本風の「治部煮」となりますね。

食べ物は文化そのもの。
他県人がとやかく言えるものではありません!

鹿だけに🦌シカトしないでくださいね(^^)

明日はT-bone焼きましたについて…
書いて参ります✍️

HOTEL DIRECTOR

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