2023.2.24(金) 忘れられぬ雨の景色【記憶記録】
朝から雨。雨の日についての思い出とかを書こうと思う。
もともと雨は好き。現在は・・・。
舞台
中学生の頃、大雨が降りつづいていた時期。
グラウンド横の排水側溝が詰まっていて、行き場を失った水がグラウンドに流れ込んでいた。
私は教室のある3階の廊下からグラウンドを見わたす。
グラウンドは海のようで美しかった。刻々と、降り続く雨が作り出す景色は常に変化して、ほんのしばらくもとどまることはなく、様々な景色を作りだした。
周りの目や授業がなければ、ずっと眺めていたいと思ったくらい。せめて眺められる間は心に焼き付けておこうと思った。
その時の気持ちと美しい景色は、薄れつつも記憶に刻みこまれている。
当時、映画「花とアリス」の「雨の中蒼井ゆうさんが踊っているシーン」に感銘をうけていたので、水のあふれるグランドで踊ってみたいなとも思った。
晴天のクラスメイト
高校時代、普段はうるさいクラスメイト達が雨の日は静かになることに気づいた。雨の日が続いたらいいな、と願っていた。
休日の天気は
さて現在、子育て中の身としては。
休日に雨だと、外遊びができなくてツラい。出歩くとしたら、スーパーやショッピングモールで買い物くらいだろうか。だけど子供を連れての人混みは疲れるから避けることが多いかな。
狭い家に家族全員でこもっていると、鬱屈とした気持ちになって喧嘩も増える。
だから休日は晴れてほしい。
そういう感じ。
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