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新幹線で行く函館旅

北海道東北新幹線に乗って函館へ行ってきたのは2023年9月のこと。
関東の暑すぎる夏は依然終わる気配が見えず、避暑のために函館へ。
9月の函館は最高気温が30度を切るようになっていた。

北海道まではやぶさ号で約4時間

関東から函館までは4時間近く。
キティちゃんをお供に、駅弁を買って乗り込む。

終点の新函館北斗駅で新幹線から特急北斗に乗り換え、大沼公園で下車。
駅ですら大自然に囲まれた風景が北海道の良さである。

雨の大沼公園

この日はあいにくの雨。
雨の大沼公園は人がおらず、ひっそりとしていて趣がある。
大自然にじっくり向き合える。これぞ北海道。

公園からホテルに向かう道のりで、やせ細ったボロボロの狐に遭遇。
おそらく何かの病気なのだろう。

鶴雅リゾートに宿泊

この日は大沼公園すぐそばの「函館大沼鶴雅リゾートエプイ」に宿泊。
北海道内の有名な自然公園にはだいたい鶴雅リゾートがある。
値段はややお高いが、北海道の文化や自然を満喫できる宿なのでオススメ。

函館大沼 鶴雅リゾート エプイ
https://www.onuma-epuy.com

館内は洋館のような内装で、廊下ですら歩いていて気分が良くなる。

室内の調度品も洋風でおもしろい。
天蓋付きベッドなんて家に置けないから、良い体験ができた。

宿泊者が利用できるラウンジもある。
ここでは鉄道模型を動かしながらソフトドリンク、アルコールが楽しめた。

ラウンジから大沼を見渡せるテラスに出ることができる。
毎日限られた組だけ、このテラスで朝食を楽しめるそう。

夕食は道産食材のコース。
鶴雅リゾートの特徴で、レストランも館内着での利用可能となっている。
綺麗なコース料理だけど、リラックスして楽しめるのがとても嬉しい。

朝食も北海道らしいメニュー。
多すぎず少なすぎず丁度良い量で満足。
朝食を食べたらチェックアウト。
特急北斗に乗って函館へ向かう。

函館公園でマンホール探し

函館駅で下車し、函館公園へ向かう。

目的はポケふた。
ポケモンgoのアプリで撮影し、アイテムげっと。

9月の北海道とはいえ、道南だと散歩していると結構汗をかく。
猫もグダっとしていた。

HakoBA THE SHARE HOTELSに宿泊

元は銀行の建物を改装したホテル。

室内はシンプルな作り。
函館にちなんでペリーの絵を置くなど、この街ならではを感じさせる。

ホテルの裏側は海。函館らしい情景。

函館グルメの2トップ、やきとり弁当とラッキーピエロも徒歩5分以内と、食にも困らない。

まだまだ日の出が早い9月の朝。
早く目覚めたので朝食前に散歩する。
日中は人が多いフォトスポットも独占できる。

ホテルの朝食は海を見ながら。

列車で行ける北海道、函館

大自然も、街歩きも楽しめる函館。
飛行機と違って、新幹線だと直前の予約でも料金がそこまで変わらないので、ふらっと行きやすい。
北海道にまだ行ったことがない関東民には、函館がオススメ。

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