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ユダヤ教とキリスト教は樹齢千年のオリーブの木

イスラエルのために、お祈り感謝します。

新一年生のイド君のご紹介です。

彼は、イスラエル生まれですが、祖母はアメリカのデトロイトで生まれの帰還者です。それ以前の時代にはイランに住んでいたということです。

彼は、祖父がラビで、ユダヤ人とアラブ人を一緒に招いて食事をしていたそうです。それが彼のビジョンのブループリントにあるようで、聖書を理解して、それを和平に力を注ぎたいという気持ちが強い学生です。

日本語も一生懸命に学んでいます。

とても素直でいつも喜びがあり前向きさが伝わります。

彼もJJHOPに出会ってから、初めて新約聖書を読みました。

先週の土曜日は3度目の学びでしたが、イエス様はダビデの預言の元に生まれたメシアというテーマでした。

最初はイエス様とユダヤ教がどうつながるのか理解しにくかったようです。

ヘブル9:28 キリストも、多くの人の罪を負うために一度、ご自身をささげられましたが、二度目は、罪を負うためではなく、彼を待ち望んでいる人々の救いのために来られるのです。

ここでメシアは2度来るということを知り、私たちは同じメシアを待っているということでつながったようです。

彼は感動すると数秒言葉を失い胸がときめいているのがわかります。
私たちは同じルーツを持っていることが理解できたようで、純粋に感動してくださいました。

私たちは同じ根を持っているので、共にひとつの神を一緒に賛美することがゴールですとお伝えしたところ、オリーブの木の例を出してくださいました。

イド「オリーブの木はどうして樹齢1000年にもなることができるかというと、若枝が生えるとその枝が幹にくっついて大木になっているんですよ。ですから1本の木ではないという証拠に年輪がないのです。キリスト教とユダヤ教みたいですね。」

と話してくださいました。なんと聖書的な解説なのでしょう。さすが、イスラエル人です。

今までの学生よりも更に心が柔らかくなっている世代です。

by和恵


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