ごめんね青春

最近暇なんで、ベタだなと言われちゃうかもしれないけど、昔見ていたドラマをたくさん見返してます。

木更津キャッツアイ
池袋ウエストゲートパーク
秋葉原@DEEP
理想の息子
ROOKIES
ヤマトナデシコ七変化

こうやってあげるとほとんどにジャニーズが出てるのは、おそらく姉の影響だとは思うけど、シンプルに昔は面白いドラマにはジャニーズが必要だった気がする。

まぁそんなジャニーズ衰退論は置いといて、自分が見た中で1番好きだったドラマが無論「ごめんね青春!」だった。

たしか高1くらいの時だったけど、毎週しっかりリアルタイムで見てた。内容はネタバレになってしまうので言いません。まじで見て欲しい見てない人は全員。面白くなかったって人がいたら僕まで連絡ほしい。

やっぱ宮藤官九郎すげぇって思わされる作品です。まぁ若干主人公の平助が亮ちゃんあってなかったなって見返したら思ったくらいですが、あんまりエイトの亮ちゃん見てなかったら錦戸亮のイメージもないので見れると思います。

この作品一覧見てもちょっと群を抜いてるよね。これやばいでしょ。僕の感性を作ってもらったドラマばっかですよ。

まぁこんな当たり前に大勢の人から評価されている人を改めて紹介するためにnote書いたわけじゃなく

ごめんね青春の中で、主人公の平助がクラスにある授業をするのが深いので…
「今は付き合えない」っていう言葉を
大抵の男子は今、受験や部活で忙しいから彼氏とかいらないっていう言葉としてとる。なんだったら今彼氏がいない事は確定しているから、その時期を乗り越えれば付き合えると楽観的に捉えがち。
だが、本当に意味は「彼氏もいないけどお前とは付き合わない」って意味だぞって
クラスの男子に伝える。これほんとに真理だよね。

僕も中二の時に気になっていた女の子に
やんわりアプローチをし、
やんわり付き合うとかまだよくわからないしって言われて、
やんわり距離がまた離れた時くらいに、
クラスのヤンキーと付き合いだしたって話を聞いた時は
「あっ俺の人生こうやってずっと終わっていきそう」って気付いた瞬間だった。

だけど、なんかあの中二の時は他のことも楽しかったなぁ。
今だったらわりかし動けなくなるくらいには落ち込める自信はある。
たぶんこういった経験の積み重ねが、純に人生を楽しめていた心の澄んだ玉みたいなのを劣等感が汚していって、ストレス耐性を低くしたんだと思う。

学園ドラマをみて、青春しすぎだろって思って斜めからみちゃう男こそ、ごめんね青春!共感しまくるし、自分が出来なかった青春を投影できると思う。

まぁ要するになにが言いたいかというと

満島ひかりが可愛いって話です。

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