見出し画像

デッドスペース解消はDIYラック

部屋の片すみにあるビミョウ~なスペースに物を詰め込んでませんか?

使いにくい場所だから、とりあえず物を積んでおく…という使い方。

画像2

気づけば…ホコリが積り、触りたくない場所となり、掃除するときは一大決心が必要。

そのスペースを使いやすくするDIYラック

今はネットで簡単に家具が安く買える時代。でもしっくりくる使い勝手が良い大きさのものがない。

だから…作る!

と言っても…木材からは作りません。ホームセンターにある組み立て式の材料で簡単に作れます。

画像2

ホームセンターで棚板の大きさ、高さを選び、自分で作る「パイン集成材」。

デッドスペースの広さを測り、好みのサイズになるように部品を調達。

画像3

今回の大きさは

柱の高さ150㎝×4本

棚板の大きさ:91cm×45cm×3枚

棚板の厚さ:18cm 

キャスター:5つ(最大荷重:キャスター1個当たり40㎏)

取っ手1つと棚板固定用ねじ×3

工具は全て100均で買えるもの

棚をDIYで作る!となると「工具がたくさんいる」と思うかもしれませんが…全然いりません。

今回で使った道具はドライバー、キリ、エンピツ、1m定規…以上!

キリがなければ、ちょっと長いクギでもOK。

一番下の棚板になる板の裏にキャスターを5カ所に取り付け。

画像6

柱を取り付け、板を固定しねじをねじ込む(ダジャレではありません)。

下穴が開いてるので、プラスドライバーで回して入れるだけ。


画像6

買ってきた3枚の棚を取り付け、ねじを締めて…。

DIY棚完成

画像7

そして…終わり!

と思ったら、ワコトオイルを塗るのを忘れていたので、もう一度バラす…。

画像8

右側がワコトオイルを塗ったあと、左が塗る前。

ワコトオイルはあの臭いシンナーの匂いもなく、値段も安く便利です。

というわけで、もう一度組み立てて…。

画像9

積んであるだけのダンボールを仕分けして…デッドスペースに完成したキャスター付きの棚を入れると…

画像9

こんな感じで空間に余裕がかなりできて、掃除も棚の移動も簡単。

比較すると…

画像10

パッと見た感じは…ごちゃごちゃ感はあまり変わってないけど…掃除するのはかなり楽になりました。

棚を引き出して掃除機をかけるだけ。

問題の値段が1万4000円なり。値段だけみると高い…。

とはいえ、キャスター付きで耐荷重は140㌔ぐらい。木製なので子どもがぶつかっても大けがになりにくい。これがスチールラックだと大けがになります。

デッドスペースを上手に使う方法としてどうでしょうか?DIYを初めてやる人には道具も簡単なものでよいので試してみると楽しいですよ。

自分だけのセミオーダー家具のような感じです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?