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「れんげ化粧水」との出会い

我が家で、娘たちも一緒に、ずーっと使っているのが、「れんげ化粧水」

私が、「れんげ化粧水」を知ったのは、今から20年以上前、私が30代の頃だった。アメリカに住んでいた姉が、お友達の家でお会いした「少し年上の女性」(たぶん当時50代)が、とても肌がキレイだったので、「何を付けていらっしゃるの?」と尋ねたところ、「れんげ化粧水」の名前が出てきたのだ。

その女性は、アメリカに長く住んでいる方だったけれど、「私の息子が、日本にいるので、もし日本に行くことがあったら、息子にお店まで案内させる」と言って、その息子さんが、わざわざ姉をお店まで連れて行ってくれた。それ以来、私も使うようになった。

他のメーカーも試してみたくて、別な化粧水を使う期間もあったりするのだけれど、結局、また「れんげ化粧水」に戻るのだ。

「れんげ化粧水」のお店は、有楽町駅前の交通会館の地下にある。有楽町線の改札を出て、地下通路を突き当りまで行った所の階段から入ったすぐ左側にある。小さいお店だけれど、何とも昭和レトロの「怪しいサロン」のような、雰囲気のあるお店だ。

「れげ化粧水」の実力は~

まるで「飲めるのでは~」と思うぐらい、レモンの香りがさわやかだ。

そして、独特な使い方をする。その使い方に「ちょっとそれはムリ!」と思われる方も多いと思う。何故なら、この化粧水の販売元の「れんげ研究所」は、ファンデーションは、使わないというポリシーがある。

実際、私は優等生ではなく、その通りの使い方はしていない。もちろんファンデーションも使っている。ちゃんとした使い方はしていないけれど、それでも、保湿効果がイイし、ベタベタした感じがないのに、肌が潤うのだ。(「れんげ研究所」の方、申し訳ございません…)

なにしろ付けると、気持ちイイ~!

他のいろんな化粧品メーカーからも、保湿効果の高い製品が出されていて、どの製品もそれなりに効果はあると思う。ただ夜、寝る前に付けて、翌朝、顔を洗った時に、ヌル~っと取れるような感じがあったりする。

「れんげ化粧水」は、それがない。

初めて「SK‐Ⅱ」を使った時も、ヌル~っと取れるような感じが無くて「使いごごちが似ているな~」と思った。確かに「SK‐Ⅱ」もとても良かったけれど、お値段が高いので、私は1度しか使ったことがない。化粧品は、ランニングコストがかかる。だから、コスパを考えると、断然「れんげ化粧水」なのだ。

20年前、私が使い始めた頃は、1本670円だったかな~。時の流れと共に、価格は変わり、それでも現在は、1本1,100円(税込み) です。

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私が、「れんげ化粧水」を使い始めた時代は、Amazonが無いのはもちろん、インターネットの普及も、まだ一般的ではなかった頃だった。だから、当然、お店でしか買えなかった。今回、記事を書こうと思い「れんげ化粧水」の公式サイトをネット検索したら、「Amazonでも買えるんだ~」ということを初めて知った。

ネットで買えるようになっても、やっぱり私は、お店まで足を運んで買いたい。

何故なら、「いったい何のお店なの?」と周りが思うような、ものすごく「怪しい雰囲気」が、このお店にはあるからだ。大きな水晶玉を置いてあって、占い師がいるような、そんな感じだ。

もともと、お店が入っている「交通会館」は、令和のこの時代、昭和レトロ感満載の建物で、「れんげ化粧水」以外のお店も沢山ある。それも、また楽しい。私のお勧めは1階にある「むらからまちから館」と梅干の専門店「うめ八」だ。

少し、話が逸れたけれど…、「れんげ化粧水」のお店は、この「化粧水」しか売っていない。なんとも不思議な雰囲気のお店なのだ。

もし、興味を持たれた方がいらしたら、Amazonでも買えるけれど、是非お店まで、行ってみて欲し。使い方も、お店の方が、丁寧に教えてくれる。(コロナ禍ではありますが…)


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