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「時短効果!」時間を有効活用する

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今回は「時間の有効活用」をテーマにお話ししていきます

実は過去に自分は半年ほどダラダラしていた時期がありました

後悔しても時間は戻らないですが、失った時間を取り戻すベく自分なりに「時間の有効活用」を常に心がけています

今回は自分が日頃から取り入れている、効果のあったものを解説していきます


「やらない事」をまず決める

大抵の人は自分がやるべきことをリスト化すると、おそらくたくさんのタスクを書き出せると思います

さて、あなたがタスクに取り組んでから終えるまでにかかる時間はどのくらいでしょうか?

自分はタスクを作り、取り組む前に「やらない事」も書き出しています

1つのことに集中できるのは、人によりますが平均的に1時間前後といったところでしょう

この集中できる時間帯に「無駄=やらない事を省き」一気に一つのことに集中します

自分が無駄を省くために取り入れているのは、

・SNSをロックする

・同じ作業を2回繰り返したらメモを取る→テンプレートを作る

こういった小さな行動も積み重なると、莫大な時間を浪費します

同じ作業が繰り返されるときは、多少時間がかかってもテンプレートを作成してしまいます


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1日は24時間しかありません

何か新しいことを始めようと思っても

・仕事が忙しい

・新しいことに取り組む時間がない

といった、「仕方のない言い訳」がたくさん生まれてきます

これを改善するには朝の時間を活用する「朝活」をおススメします

夜活より「朝活」をオススメするのは、朝の時間帯は1日のサイクルの中で最も集中力が高まる時間帯だからです

夜遅くに何か新しいことを取り組んだところで、睡眠不足で次の日の生産性が落ちますし本業に影響します

「仕事前にいつもより1時間早く起きて何かをする習慣をつける」

これは非常に効果的です

基本的に学生時代の「朝練」と同じです

30歳を超えてからは、1日が過ぎるのがあっという間に感じます笑

朝早く起きると1日が長く感じられるので、時間が足りないと感じている時にはより効果的です

ちなみに朝起きてから1-2時間経ったあたりが1日で最も集中力が発揮される時間と言われています

これを「黄金時間」と呼びます

なるべく、この「黄金時間」に一番難しいタスクを倒してしまう癖をつけると良いでしょう

黄金時間を活用するには早起きが必要ですが、「いつもより1時間早く起きて何かをする習慣をつける」

たったこれだけであなたの生産性は飛躍します


時間がかかると思い込んでいることを、毎日の積み重ねで攻略する

上記で述べた「朝活」の追加説明になりますが、

朝の時間に「1つの事」に集中して毎日コツコツ積み上げていくと、1ヶ月後には大きな成果に変わります

例えとして、

毎日英単語を「10単語」勉強するとしましょう

1週間で「70単語」、そして1か月後には「300単語」習得できることになります

1ヶ月で「300単語」習得してくださいと言われると腰が引けますが、毎日「10単語」づつコツコツ積み上げると1ヶ月で完了します

同じ「300単語」でも取り組み方を変えるだけで大きく変化します

何事も計画性無しに取り組むのではなく、複雑なものほど「シンプルに分解する作業」が必要です

「やらないことを決める」→「複雑なタスクをシンプルに分解する」→タスクに取り組む

物事に取り組む前は徹底的に戦略を練りましょう

この戦略を練る作業は多少時間がかかっても、あなたのタスクを取り組む時間を削減します


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物事を決断する「スピードを上げる習慣」を作ると、あなたの時間に余裕が出来ます

しかし、決断するスピードを加速するとは言っても「なかなか人間はすぐに変化に適応できません」

そういった方に1つの心理学を紹介します

「2つのうちどちらかを選ばないといけない時はコイントスをする」

コインの出た目で決断する→「決断1」

コインを例に挙げたのは、仮に出た目の決断に心がざわつく方になったら逆を選ぶ→「決断2」

コイントスを活用すると決断は早まります

自分は優柔不断と自覚している方であれば、一度試して見てください

淡々と決断する1番良い方法としては、「同じ決断は2度しないこと」

常に新しい方を選びます

この習慣が身に付くと決断に時間が取られる時間が短縮します

別の対処法としては、「自分の憧れの人を真似ること」

ポジティブな態度や言動を真似ることで、「自分の憧れる人はきっとこの状況であればこう言うだろうな」と演じて見てください

悩み事は、心の中の自分のヒーローに問いかける癖を取り入れて見ましょう


プラニングは「 (日)day / (週)week / (月)month」に分けて作成

「何事も自分の締め切りを設定する」

本来の締め切りよりも前に、「自分だけの締め切り」を設定してそこに向けて作業をしてゆく

余裕を持って行動を起こす習慣を身につけましょう

「終わった仕事はテンプレート化して残しておくこと」

始めのうちはテンプレートを作ることが面倒かと思うかもしれませんが、

一度テンプレートを作ってしまえば今後同じような状況になった時に「未来のあなた」の時間を大幅に削減できることができます


質より量を責める

大抵の人は初めのうちから完璧を求めます

完璧を求めるが故に時間がかかります

しかし、何事も最初から完璧にこなせるものなどありません

初めのうちから完璧を目指し過ぎると、うまくいかなければ挫折して立ち上がれなくなります

何事も量をこなさないと「質」は上がらないので「完璧主義を止める」ことです

失敗することで「質」は上がります

そして量をたくさんこなすことで「質」は上がります

初めのうちは量をこなすことで時間は取られますが、

「質」が上がることによってあなたの未来の時間の使い方は有意義なものに変わります


まとめ
以上が自分が取り入れている習慣の一部です

人によって受け入れ方は様々ですが、こう言う考えもあるんだくらいに取り入れて見てください

これに沿って行動してもらえれば、解説した自分にとっては説明した甲斐があります!

時間は有限です

無駄に時間を過ごす1日と、有意義に過ごした1日は「同じ1日」です

出来ることなら有意義な1日を過ごした方が良いですよね?

まずは「やらない事」を決めることから始めてみましょう

ご覧いただきありがとうございました m(_ _)m



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