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しんだんがかり、「中小企業診断士試験 一発合格道場 うっかりアッパさんの合格体験記」に切り込む の巻

合格体験記をみんなで読む企画

こんにちは、JIZO-CHANです。
今回の「しんだんがかり通信」は、先日あの有名な「中小企業診断士試験 一発合格道場」に掲載された「うっかりアッパさんの合格体験記」に、我々しんだんがかりが切り込む(茶々を入れる)記事です。

アッパさんの「B面(表面に出てこない姿)」にスポットライトを当てて好き勝手発言し、その中に「試験突破のヒント」を見出そうとする企画です😁

「『しんだんがかり通信』は、私たちの『(自分たちも知らない)高合格率の謎』に迫りながら、試験突破に繋がる(?)情報をゆる〜く発信します。 試験勉強の合間のひと息つきたいタイミングでご覧ください。」というコンセプトのマガジンなので、気晴らしとして読んでみて、参考になる情報があったらラッキー、と思ってください。

アッパさんの真面目な(!)合格体験記本文はこちらから閲覧できます。是非、合格体験記を読んでから、この記事をお読みください。
【合格体験記】『自分も仲間も一緒に合格する環境を作って、1.5年のモデルケースを実践!』で見事合格!うっかりアッパさん

質問等ありましたら、今回の記事のコメント欄にお寄せください。
後日アッパさんが上機嫌で答えてくれると思います!

では、切り込み開始!


本編

診断士に挑戦した理由・きっかけ
 情報を集めてみたらR3一次試験申し込み締め切りギリギリだったので、当時銀座で働いていた妻に中小企業診断協会で申込書をとってきてもらい、令和3年6月から1.5年計画(1次2回、2次1回)を立てて試験勉強をスタートしたのでした。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

JIZO-CHAN(以下、JIZO)
 ギリギリアッパ!よくそのタイミングで始められましたね。「勝算あり」でしたか??
うっかりアッパ(以下、アッパ)
 思い立ったが吉日、Macの買い時と一緒だと思って、当時銀座で働いていた妻に協会まで願書取りに行ってもらいました。郵送も間に合わなかったタイミングだったんですよね。。。
事実は職場環境が最悪だったので、抜け出したいって思いでした。
JIZO
 初期の段階から家族の助けをもらえていたんですね。きっかけは職場環境。。。

得意科目・不得意科目
<得意科目>
・1次試験:得意というより好きなのは、企業経営理論と中小企業経営・政策です。勉強が楽しかった!
・2次試験:強いて挙げるならば、事例Ⅱ。
<不得意科目>
・1次試験:経済学・経済政策は最初に着手し最後まで勉強し続けたけど、なかなか結果が出ませんでした。
・2次試験:事例Ⅳ。しのぐしかなかった。。。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

JIZO
 「得意科目:強いて挙げるならば、事例Ⅱ。」笑。
この体験記執筆時はまだ、「事例Ⅲのホームラン(80点越え。仲間内では最高得点。)」という事実を知らない😁
しゃら
「不得意科目:2次試験:事例Ⅳ。しのぐしかなかった。。。」それも戦略のうち!

<1次試験>
【一回目の1次試験、R3.6月~8月】
 勉強法としてはスタディングで過去問を超高速回転で行い、暗記は『まとめシート』をノートに書き写して丸暗記することと、「ほらっちチャンネル」を聴き込んでノートにまとめることを行いました。私にはこれがハマりました。
ちなみに1.5年計画は、「まとめシート流!絶対合格チャンネル」で野網美帆子先生が言っていたことを忠実に実践したかたちです。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

JIZO
 私は4月から始めて、『まとめシート』『ほらっちチャンネル』すら知りませんでした。「持っている知識で殴りかかる」という私とアプローチが全然違ってましたね。しっかり情報収集してますよね。どうやって試験関連情報を仕入れていたのですか?
アッパ
 「新事実!うっかりアッパは黎明期からのネット民だった‼︎」的なのがあればいいんですが🤣
たぶん大体のことをお金ないけど、自分で何とかしてやって的な感じの環境だったから、スクールとか選択肢にも上がらず、とにかく検索したんだよね。

【二回目の1次試験、R3.9月~R4.8月】
会社からの軽い業務命令もあったので、10-11月の2ヶ月ほど診断士試験から離れて簿記2級を取得しました。簿記2級は独学で130時間程度かかり、2ヶ月ほど診断士勉強から離れていましたが、財務・会計への苦手意識が払拭できたので良かったです。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

しゃら
 2級130時間は天才では! ワタシ、2次試験後2回落ちまして、未だ受からず・・・ははは
JIZO
 「効率の良い簿記2級の受かり方」があるのでしょうか?
アッパ
 Youtubeのふくしままさゆきさんのコンテンツとネットの過去問、みんなが欲しかった簿記の教科書で勉強しました!うっかりの私には1つ間違えると連鎖的に間違える簿記は恐怖でした。。。

 その後は1次の残り4科目をスタディングの講義で一通りインプットして、後は過去問などでひたすらアウトプットしました。スタディングだけだと少し不足も感じたので、集中特訓財務・会計計算問題集や過去問マスターを周回しました。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

JIZO
 『(TAC出版)集中特訓財務・会計計算問題集』や『(同友館)過去問完全マスター』はスタディングの仲間内で流行りましたよね!スタディングのSNSで進捗率を報告しあってペースを保っていたのも良かったですね。

当時の一日のサイクルとしては、早朝に机に向かい日課の計算問題集、家から遠い小学校まで息子を送る道すがらと通勤時間の電車内でスタディングや過去問マスター、昼休みや夜も過去問を回すようにして、最後クールダウンでスタディングに勉強記録を投稿するという流れでした。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

JIZO
 ①朝のJIZO投稿『お寺の掲示板』、②カブトムシ村のハチャメチャ事件簿、③夜のアッパ投稿でリラックス。スタ友(スタディングの勉強仲間)を飽きさせない好循環が継続しましたね。
しゃら
 『アッパの癒しコメント(他の受験生の投稿へのコメントを大量に行っていた)』はスタディング名物でしたね。
JIZO
 「飲み会で全員にお酌して回っている人🍶」みたいでしたよね😁本当にすごいと思います。関係性強化の怪物、うっかりアッパ!

<2次試験>
【2次試験、R4.2月〜6月】
 2月からはスタディングの有志で立ち上げた2次勉強会に参加して、 1次試験前から2次試験の勉強を始めました。
 2次の勉強は、初めてストⅡをプレイしたような感覚でした。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

JIZO
 アッパさん、勉強会設立時に「ときめきトゥナイト」って言ってましたね😁今思うと直感的に「効果あり!」って感じていたんでしょうね。
二次対策の勉強会は刺激になるので、おすすめですよね。

【2次試験、R4.8月〜10月】
 一次試験終了後、スタディングの自主勉強会を再開しつつ、スタディングのSNSの中でも一番コメントし合っていた読書会仲間と4人で事例勉強会を開始。
試験前まで毎週お互いの回答の良し悪しを添削しあうとともに、情報やテクニックなどを共有して、合格に向けて切磋琢磨しました。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

JIZO
 「Teamsが使えてなかったら」とか、「4人で読書会を行なっていなかったら」と考えると、奇跡的な勉強会結成の条件が揃っていました。職種もバラバラ。ちなみに読書会の題材は『小が大を超えるマーケティングの法則』でした。
事例Ⅱ対策として、試験委員の岩崎先生の著書を読んでおくとストーリーが掴みやすくなります(受験対策記事として、ノウハウもお伝えせねば!)。
しゃら
 「一番コメントし合っていた」から私は外れますが運よく仲間入りさせていただき・・・この巡りあわせがなければ今の私はありません(キッパリ)
JIZO
 運が良かったとしか言えないですね!しかし、毎週勉強会やってたのがすごい。そして二次合格率75%&養成課程合格。詳細は別記事にしたいですね。

 一次知識を定着させすぐに取り出せるようにするために、ダンシくんのサブノート聞き流しを家事中にずっと聴いたり、『まとめシート』や『全知/全ノウ』を自筆ノートでまとめていました。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

しゃら
 そういえば、このメンバー全員、受験勉強中でも家事育児に積極的でしたね。みんなエライ!バラバラな属性なようで、志向は似ていたのかも。
JIZO
 家事は「段取りの訓練」になっていたかもしれませんね。
それぞれの一日の過ごし方というテーマで深掘りしてみると良いかも。謎の「しゃらさんの生態」が明らかになる!

JIZO
 そして『まとめシート』をまとめ出す猛者現る!
アッパ
 たしかに!あれ以上まとまるんだろうか🤣
JIZO
 「まとめシートをまとめる」という新たな勉強方法!まとめたことで、記憶する効果があったんでしょうね。アッパさん自筆のノートの画像を見せてもらったことありますけど、綺麗にまとまってました。書くことで思考を整理しているんだろうなぁ。

 事例Ⅳに関しては毎日昼休みを中心に取り組んで、『事例Ⅳの全知全ノウ』、『30日完成!』を2周強くらいして、超直前期にTACの『事例Ⅳの解き方』で基礎の部分だけをもう一度補強しました。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

JIZO
 最後の「スタショピ(スタディング・ショッピングの略) fromしゃらさん)」、直前にTACの問題集やりましたねぇ。
しゃら
 これ、2週間くらい前でしたよね。このNPV演習は効きましたね!本番でできなかったけど(笑)
JIZO
 私も本番NPVの問題はスキップしました(笑)戦術、戦術。

 模試はTACとMMCを受けましたが、結果は惨憺たるものでした。
タイムマネジメントと受験生全体での自分の位置感を掴むためだったので、高かったですが受けてよかったです。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

アッパ
 TACとか採点コメントも書き捨てみたいな感じで落ち込んだなぁ。
JIZO
 「模試受けた、6月の。派手に打たれて〜♪」っていう替え歌を歌っていましたね😁(『イノセントワールド(by Mr.Children)』の替え歌の『事例せんとワールド(by しゃらチル)』)」
しゃら
 あ、関係ないですが、その名曲もここで披露しなくてはですね。え、著作権?
JIZO
 法律に照らし合わせて、替え歌は断念せざるを得ません😅
また どこかで歌えるといいな〜♪

なぜその勉強方法を選んだのか?
アプリ内SNSの勉強仲間機能こそが秀逸で、本当にモチベーションと実力がアップしました。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

JIZO
 ここの秀逸さの深掘りしてみたいですよね。「SNSとしての機能はどうにも不足していたのに、うまくいった。」なぜなのでしょう????
しゃら
 あえて1対1で連絡できない、グループは作れないなど、ゆるいSNSだからこそ、何か安心感があったような。
JIZO
 なるほどー。女性の立場からすると、自由なSNSでは面倒で不安な状況にもなり得ますね。
アッパ
 しゃらさんの指摘がドンズバな気がしますね。
JIZO
 Twitterは『ジャングル』同然ですね(笑)。どこから弾が飛んでくるか分からない。女性も親御さんも安心の、治安良好なSNSがスタディングにはある!(宣伝)

【受験生同士のつながりが良い】 
スタディングは有料で質問もできるのですが、SNSに何気なく質問すると得意な誰かが詳しく答えてくれました。スタディングだけでなくtwitterなんかでもそうですが、独学でも診断士受験生同士が自然と助け合い、関係が広がります。また道場をはじめ各種受験生支援機関や診断士の先輩たちもビックリするくらい応援してくれます。こういう関係性はめちゃくちゃ魅力的でした。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

JIZO
 世の中を良くするための仕組みとして、この界隈の共創的な環境の魅力を外の人に伝えることができないものか、日々考えています。
しゃら
 自分が与えると他者から与えられる、みたいな文化ですよね。この診断士文化から学ぶことは大いにありますね。

 一方で、二次対策で行き詰まってた私が「(幽遊白書の飛影みたいな)邪眼でも良いから開眼しないかなぁ」と馬鹿なことを言ったら「アッパさん、読み込む『白書』が間違ってますよ!」と返してくれるような知的な受験生がわんさかいるのもあって、毎日が刺激的でした。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

JIZO
 先輩合格者から「そんな時間あったら勉強すればいいのに、、、」と思われていようと構うことなし。ユーモア、大切!
コメントとコメント返しはスタ友スキルセットとして高めていかないといけませんね。面白いことを投げかけてくれる方々、多かったですよね。

・合格を目指す方へのアドバイス
【勉強仲間を作ると良いと思います】

 ライバルでもあり同じ目標に向かう仲間でもあるという関係は不思議ですが、とてつもなく面白く貴重です。私が今回合格できた一番の理由は、良い仲間に恵まれたからだと思っています。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

JIZO
 高め合える者同士で組む勉強会。仲間作りに困っている受験生も少なくないはずですよね。「どうしたら良い仲間に出会えるのか?」重要なテーマだと思います。
勉強仲間の間では競争関係ではなかったのが良かったと思います。どうやったらそういう雰囲気ができるのか、いろんな人が知りたがっていると思います。
しゃら
 なんでしょうね。「全員で合格!」ってずっと思っていましたもんね。個人競技じゃなくて団体競技みたいな感覚なんでしょうかね。

【環境を整えるのは重要だと思います】
 勉強の方法論や取り組む内容云々より、とにかく自分が心地よく頑張れる環境を作ることに注力するのが有効だと思います。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

JIZO
 仏教では「快(喜び)を増やす」、というような感じで言われるそうです。達成感、充実感、貢献、納得感などを上手に活かして「快」を維持できていたように思えます。「精進」ですね🙏

②お気に入りの文具や書見台で快適に勉強し続けられる環境を整える③家族をはじめ身近な人の理解を得ることを諦めない、ということ意識しました。

「うっかりアッパさんの合格体験記」

JIZO
 デラックス書見台、あれは驚きました。アッパブランドでOEM委託して売りましょう!
しゃら
 スタショピの買う側から売る側へ!(笑)
JIZO
 「しんだんがかりショッピング」で、お気に入りグッズの紹介、やりましょう!」

以上が、振り返り本編でした。これから合格を目指す方々の役に立つかどうか分かりませんが、暗中模索の診断士試験で「なんか、うまくいくかも」という感覚が得られていたことを共有できればと思います。


振り返り後の延長戦

「自分の周りの人との関係性を整えて、自分が頑張れる環境を作ることが重要だった」とアッパさんは振り返る。
アッパさん以外の受験生でもこのような環境構築の再現は可能であろうか?

アッパさんは体験記でスタディングSNSでの投稿活動に200時間以上を費やしたと語っていた。カブトムシ村さんもJIZO-CHANも同程度時間をかけていたと思われる。3名の投稿数はその年度の同講座の受講生の中でも顕著に高かった。
最短距離で合格を目指す受験生には無駄に思える行動かもしれないが、この活動が合格に影響した可能性は否定できない。
3人の投稿から、「良好な環境は誰かから与えられるものではなく、自分たちで作るものだ」という、信念のような共通項を持っているような感覚がある。
その信念が共鳴し、しゃらさんが寄り付くくらい心理的安全性の高いコミュニティをじっくりと育てていったことが成功の要因だったのかもしれない。

SNS上で良質な人間関係を作るには、単に時間をかけたり、投稿数を増やすだけではなく、適切な自己開示や情報共有、声掛けをする必要がある。その点を意識して投稿し続けると、アッパさんの言う「自分が頑張れる環境」を再現できるかもしれない。

【「うっかりアッパさんの体験記」を読んで(JIZO-CHANメモ)】

アッパ
さすがの分析と言語化!心理的安全性、快のゾーンを自分(達)で作り上げるのは、本当に重要だと思います。
これができるといわゆるフロー状態に入りやすくなって、なんでも超えられる万能感に満ちてチャレンジできたり、普段なら見過ごしてしまう問題解決のポイントみたいのを見つけやすくなったりとかしますよね。
時にそういうのを「運がいい」とか言ったりするけど、これってJIZOさんが言うように意識的に、組織的に作れるものじゃないかというのが、私の人生のテーマだったりします。
 
「運がいい」は作れる!」

JIZO
 ですねー。二次試験を「運ゲー」と言う人もいますが、運を味方につけるのは合格への「隠れルート」かもしれませんね😄
予備校で語られない合格の秘訣がまた一つ。

しゃら
 アッパ語録 名言ですね!
カブトムシさんが養成課程合格の過程でも振り返っていたように、「ギブする」ことが結果として自分に返ってくるのでしょうね。スタディングのSNSでお三人が貴重な情報を皆さんにシェアしたり、自己開示していたことは、仲間たちに「ギブする」ことだったのでしょうね。その結果、リターンが自分に何らかの形で返ってきて。そのリターンは自分が能力を発揮できる環境であったり、「運」だったりしたのかもですね。

組織の3原則(byバーナード氏)が活発な投稿を通じて体現されていた・・・
①合格、あるいは診断士として活躍する、という共通目的 
②仲間のために自らの時間を捧げて役に立ちたいという貢献意欲 
③単なる情報交換を超えて信頼関係の構築にまで昇華させていたコミュニケーション

日々の投稿やコメントの積み重ねが関係性を育み、この勉強会が有効に機能するに至った・・・とか。SNSを建設的に利用する一つの方法かもしれません。」

カブトムシ村(ようやく登場!)
 運は高めることができるそうですよ!
統計学のYouTuberが運に関するエビデンスや研究をまとめた動画があるんですが、面白いですよ!
https://youtu.be/xrCwOKol-dc」
投稿に対する200時間は、振り返り、内省の時間できっと、いわゆるプランニングの時間であったと思うし重要ですね!

与えるというの、大切ですよね!
実は入学予定の養成課程でも、『今年は入学前に合格者コミュニティが出来上がっていて、去年はそんなことなかった!』と今の在校生がTwitterで、呟いていて、これ、ノブタカブト(同じ養成課程に進む、スタ友ユニット。)の影響じゃない!?と思ってます!


終わりに「自分だけの攻略法」

アッパさんと私は同じ1.5年計画の受験生として、2021年9月くらいからスタディングでの受験生活を過ごしていました。アッパさんは勉強仲間SNSの中では「年齢不詳の陽気なお兄さんポジション」といった感じでした。

アッパさんとの会話の中で「飲み会の幹事は苦ではなく、むしろ楽しい」と言っているのを時々聞いていて、常に「仲間との良い雰囲気を保つ」という生き様のようなものを感じていました。
どこにいても、自然とそのような「在り方」を貫ける人なのだと思います。

その「在り方」こそが他者が真似できない強みであり、「アッパさんだけの攻略法」の要として、うまく試験攻略に活用できていたのだとJIZO-CHANは考えます。

診断士試験対策として、ネットには参考になる合格体験記が無料で公開されていたり、様々な受験生支援団体がセミナーを開催してくれていたりします。
それらを単なる「記録」として流し読み、流し聞きすると「ふーん」で終わってしまうこともありますが、今回のように「人」にフォーカスしてみることで、「この試験には十人十色の攻略法があって、自分らしい合格の仕方が必ずある。」ということに気付かされます。それに気付いて方向性を定めて努力できた人が合格できる、そんな試験なのだと改めて思いました。

資格勉強の副産物として「自分の在り方」まで確認できるとは、中小企業診断士試験、なかなか奥深いものです。しんだんがかりの他の3名の「在り方」はまた別の機会に深掘りして紹介できたら面白いかもしれません。
「しんだんがかり通信」を読んで、「そうだ、診断士試験に挑戦しよう。」と踏み出す人が出てきたら嬉しいですね。
 
8,000字の長文記事となってしましましたが、気晴らしに読んでいただきありがとうございました。
次回の「しんだんがかり通信」もお楽しみに!



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