ジジ
着付けを習って着物を楽しむようになってからのおはなし。
先日狂言師の野村万之丞さんのお話を伺い、 実際に舞台に上がらせていただく機会がありまして。 とても楽しかったです。 今まで実際に狂言を見る機会は2、3回あったのだけど (妹が野村萬斎さんファンの関係で) 今回はよろづ舞台にて ご本人からお話を伺える企画にお誘いいただきました。 何も知らないがゆえ、現場について野村万之丞さんが27歳という若い方で驚いたワタクシ。 しかもイケメン。 しかもしかも、お人柄も爽やかな好青年。 昨今何だか様々な出来事に非難や攻撃、
・日本は世界で一番お蚕さんの原種を保有している国。その数400種以上。 ・戦前、日本が世界中から集めたと思われる。 ・現在も国の機関、あるいは大学で管理していて、3箇所に保管されている。 ・以前は4箇所だった。→東北大学。 しかし3.11で全滅してしまった。 ・その教訓から九州大学は長野県の風穴に原種を移動させたそうだ。 ・一口に保管と言っても、卵は1年しかもたない。つまり毎年400種以上の原種を育てて維持しているということ。 ・以前カンボジアが、戦争で失われていた自
2020年、茶道仲間のお姉さまに「いまは着付けもワンコインで習えるし、リサイクルでお安く着物も揃えられるのよ」と着物を着ることを勧められ、今まで敷居が高いと怖気づいていた着付けを習い始めました。リサイクルで着物を見繕ってもらい、着付け教室に通い、教室はいろいろあって結局三か所目のマンツーマンの今のところで落ち着きました。 「え、ほんとに着られるようになるのかな」 「着れたとしても一人で家を出るのが不安」 「ほんとに自分に合う着物に出会えるのかしら」 「素敵な着物、似合