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週末旅をお勧め(46回目):一泊二日で久米島を全部回り満喫する

46回目の投稿は久米島です。久米島には飛行機の乗りまくりの旅で空港往復だけをしましたが景色もよさそうな場所なのであらためて旅行しました

【1】今回の旅の目的

久米島は景色のよいとこが多いので一泊二日で主なポイントを全部回ることです

【2】久米島への旅の計画(移動・宿)

久米島へは沖縄本島からフェリーと那覇空港からの飛行機で行くことができるが短い日程で旅行するために移動の効率が良い飛行機で移動する事にした
移動:羽田⇔那覇⇔久米島の航空券はJALダイナミックパッケージで予約
移動:レンタカーをダイナミックパッケージで予約
宿泊:久米島のホテルをダイナミックパッケージで予約

【3】おおよそのルート

1日目:羽田空港(06:20)→JAL901→(09:15)那覇空港(09:45)→RAC873→(10:20)
     久米島空港→久米島観光→久米島(泊)
    ★琉球エアーコミュータ全便欠航で下記日程に変更
1日目:羽田空港(06:20)→JAL901→(09:15)那覇空港(10:55)→JTA1209→(11:30)
     久米島空港→久米島観光→久米島(泊)
2日目:久米島観光→久米島空港(18:25)→RAC882→(19:05)那覇空港
     (20:50)→JAL992→(23:00)羽田空港

【4】久米島旅行の写真レポート

(1)1日目の行程
今回の旅は6時台の便なので空港までは自家用車で行きJALラウンジで少し休憩した後に搭乗口に向かう。その途中で乗っていく予定のA350が見える場所があったので撮影

しかし、直前の機材変更により今回は777。でもJALの大型機は777からA350に更新が進んでいるので乗るチャンスも少なくなるので良かったのかな?そしていつものように搭乗口の案内を撮影

羽田空港を離陸するときの動画はいつものように撮影

冬の早朝の便なので富士山に近づいた時もまだ日があまり昇ってなくピンク色に染まる富士山を撮影

朝早い便だったので機内で睡眠をとり那覇空港に近づいた所で動画を撮影

本来なら30分ほどの乗り継ぎで久米島に移動するのですが機材整備の都合でこの日のRACの久米島便は全便欠航になっています。旅行中止も考えたのですがJTAが臨時便を出すことにるがRACの50人乗りに対してJTAは165人乗りと3倍程度のキャパなので2便に対して臨時便を出すようなスケジュールで待ち時間は1時間半ほどになり、空港で過ごす。一度セキュリティを出て展望デッキに行くことも考えたのですがセキュリティエリア内で撮影

登場時刻が近づき搭乗口に移動する。機材はBoeing737ですが臨時便なのでバス登場の28B

バスで搭乗機まで行き乗る前に機材を撮影

那覇空港を離陸するときの動画を撮影

撮影が終わると久米島までは59マイルと短距離路線でプッシュバックの時間やジェットの高速性も生かせないので時間は変わりない35分で久米島に到着。その久米島に着陸する動画を撮影

レンタカーの手続きをしてターミナルビルの駐車場にある車に移動するときにターミナルビル入り口のシーサーを撮影

一泊二日の日程ですが久米島は小さい島なので到着が遅れてもあまり影響はなく、この日は雲が多く明日は天気が回復するので簡単に観光することにします。空港をスタートして時計回りに観光スポットを見に行く計画で、最初に具志川城址に到着

具志川城址の坂を下った所にあるパワースポット。岩の間からの海も綺麗に見えるはずですが、やはり天気も悪く写真はイマイチ

天宮城はアンマーグスクと読み立神(タチジャミ)の駐車場から下った所にある岩です

海岸に降りてタチジャミに向かう途中の海岸で岩の間に軽石が入ってきているのがわかる

海岸線の大きな岩がタチジャミで立神とも表現され溶岩が固まった後に周りの柔らかい部分だけ浸食され硬いところが残ったもので高さは40mあるそうです

ウティダ石(太陽石)は日の出の位置から暦を算出した石で、この石の上に線がありそこから陽が登るときが暦のいつという事で農業や防災に役立てていた。有名なのはこの大きな石ですが島の他の場所にもあるらしいが割れていたりなどでちゃんと残っているのがここだけだそうです

比屋定パンタは海岸線から高い位置の展望台で眺めがすごくいい場所です

宇江城のあった所で久米島でいちばん標高の高い宇江城岳の所にあり、景色が凄くい良い

観音堂は宇江城(うえぐすく)の近くにあるお堂で道路から少し階段を上がった所にあります

はての浜が遠くに見える高い崖の上にある公園で、黒石森城節歌碑がありました

阿嘉のひげ水は阿嘉地区にある崖の風景で雨が降った後だけに滝が表れるという場所です。天気が悪かったので水が見えるかと思いましたが、残念ながら見えませんでした。駐車場からも見えますが階段を降りた先に展望台があり、そこからだともう少し良く見えます。地形的に風が強く滝の水が吹き上がり白く髭のように見える事から名前がつきました

真謝集落は島の東側にある集落で昔からの琉球建築の建物やフクギなどが見られます。この建物は歴史家・教育者として活躍した仲原善忠の生家で修復工事が行われていて外観だけしか見る事が出来ませんでした

集落にある普通の民家で琉球瓦の屋根は少し色あせていて歴史を感じます。まん中にシーサーが上がっているのがいいですね

集落には大きなアコウの木があちこちにあります。精霊のキジムナーが住んでいると言われています

天妃像を祀った天后宮で1756年に代風で座礁した中国の船をこの地区の人が助けたという事で1759年に贈られたお堂です。琉球瓦の建物です

琉球の民家でシーサーが上がる大きな屋根をもつ建物です。サッシなどに交換されいまでも使われている建物ですね

仲里間切蔵元跡は琉球王国時代の役所跡で500坪を越える広大な敷地で回りを琉球石灰岩を積み上げた石垣で囲まれていて、その石垣がとても綺麗に積み上げられています

石垣の中に入り撮影したもので門の所はアーチ状の綺麗な形をしています。隣は美崎小学校で校庭の一部としても使われているみたいです

集落は昔からのフクギの並木が残されています。風よけのために設けられていて垣根の様になっています

県道242号のまん中に「チュラ福木」と呼ばれる中央分離帯に生えている木です。普通はチュラフクギと書き風よけに植えられるものですが、道のまん中に残されていておめでたいので「福木」と呼ばれています

シールガチ橋は海の中にある橋で引き潮の時に奥武島と歩いて渡れるようになりますが一部深い部分がありそこに掛けられている橋です。曇り空であまり良くない写真なので2日目に時間があればまた来たいです

奥武島の海岸線にある畳石で約500万年前の火山のマグマが固まったもので、その後に浸食され表面が平らになり割れ目が入り畳を敷き詰めたように見える事から名前がつけられました


亀の甲羅上の石が並んでいるように見えますが、東尋坊などの柱状節理の頭だけ出ているのと同じと考えることが出来ます

鳥の口は島の南の半島のトクジム自然公園から散策路を歩いて見に行くことができますが、この看板のある所まで車で入れ2~3台駐車する事が出来ます。ここから歩いて行き見に行くことが出来、鳥の口からさらに奥の岩の上までの道もあります

鳥の口の奥の高い岩の上から撮影した写真で久米島の一番南の半島が見えます

一番高い岩の上から断崖絶壁を撮影したもので、防護柵などもなくかなり危険な雰囲気です

岩の上から鳥の口の方向の岩場を見下ろしたもので縦に割れ目が入り柱状節理のように見えます

岩場から降りて少し戻った所の展望台から撮影した鳥の口で、スパナの様にも見えるのが鳥の口と呼ばれる岩です。大きくて鳥というより怪獣のようです。先ほど岩登りをして撮影した場所は鳥の口の右側の上の方の頂上に少しでっぱりのある部分で、写真の右側の方に登山道が確認できます

登武那覇園地は標高120mの所にある展望の良い場所で古くは城が築かれていたそうで、大きな石がいくつか見られます。この写真は奥武島とそのにつながる橋が見えます

宿泊したリゾートホテル久米アイランドの入り口です。イーフビーチ沿いの一番西側に位置するホテルです。ビックリしたのはフロントの方が私の実家からすぐの所に住んでいた方でした

ホテルにチェックインし食事をするために外出し場所を探していると、お笑いタレントの小島よしおさんのお母さんが経営するO2ハッピーがありましたが、残念ながらお休みの様でした。他のお店もお休みの所が多いようでシーズンオフ+コロナ影響を感じました

最初はフロントで紹介された南島食楽園に入ったのですが、久米島そばのメニューがなく次に見つけた亀吉ではありましたので、ここで夕食にしました

そばだけだと寂しいので刺身盛りを頼みました。この日の刺身はマグロ、白身魚、カジキマグロの三点盛りでカジキマグロは前に与那国旅行した時にも食べましたが美味しかったです

久米島と言えばクルマエビの養殖が盛んで名物にもなっています。そのクルマエビは是非食べなくてはという事で塩焼きを頼みました。頭からしっぽまで残さずに丸ごと食べましたが美味しかったです

食事のメインは久米そばです。三枚肉とかまぼことうす焼き玉子が乗っているのが特徴で、美味しかったです

(2)2日目の行程
2日目のスタートはホテルの朝食から。一泊朝食付きのプランでしたがバイキングではなくセットメニューで飲み物だけはバイキングでした

朝食から戻るときに天気を確認すると白い雲はあるがアクセントのような感じで天気が良いので、昨日行った場所をもう一度回って写真を撮影することにするために少し早めに出発。最初は宿泊したホテルから近いイーフビーチに来ました。砂は白く細かいもので左右の長く伸びた砂浜は久米島でも有名なビーチです

浜辺の西側を撮影したものでかなり遠くまで浜辺が広がっています

日本の渚・百選に選ばれているようで、その石碑がありました

県道245方を西に走っていると川の河口に東銭田橋という橋が掛かっていてそこからの風景が綺麗だったので撮影しました

橋の所から海を撮影したもので、海岸線からすぐの所に杭がいくつか立っているのが見えますが、何か収穫するものなのかよくわかりません。遠くの白い建物のある場所がイーフビーチです

アーラ浜に行くには県道89号を行く方法と県道245号からアーラ林道を行く方法の2ルートがあり、アーラ林道を行くことにしました。その入り口はこの看板の所です

アーラ林道は林道と名前がついていますが地方の普通にある道のように舗装されています。しかし道幅はそんなに広くなく山の上の方を行くので林道となっているのでしょう

林道を走っていると右側にポツンと大きな石がありました。運んできた石とは思えませんが赤くさび色が出ているので火山性の岩石で鉄分を含んでいるのではないかと思います

林道にちょっとした駐車帯があり、そこにあった歌碑です。パンフレットで久米島文化スポットガイドの琉歌歌碑巡りがありますが、そこには乗っていないスポットでした

林道を通り奥の方に入った所にあるアーラ浜です。回りを山に囲まれていてプライベートビーチ感覚です。ウミガメの産卵場所になっていて、それ以外の季節でもウミガメを見る事があるそうです

天気が良くなったので海の青さが戻ってきました。アーラ浜で西側を撮影したものですが、ここにも軽石の影響が出ていて浜辺の少し上に打ち上げられていて黒くなっているのが軽石の帯です

西の方を撮影したもので仲泊地区の方ですが、山があり見えないので本当にプライベートビーチ感覚です

海の方を撮影したもので遠くには波が見えます。遠くには白波が見え手前には岩がありいいビーチである事がわかります

アーラ浜の駐車場の奥に御嶽らしいのがありました。大きな木で囲まれた荘厳な雰囲気で地図などにも出ていませんの詳細はわかりませんが、お参りをしました

軽石の様子が良くわかるように浜辺をアップで撮影しました。天気が悪くて波が激しく打ち寄せていた時に奥に打ち上げられたようで浜辺から少し離れていますが、このタイミングで処理をしないと波が激しくなるとまた海に戻りそうです

アーラ浜から戻るときに小高い丘のようなところを通ります。そこから見える海の風景で空港の所から伸びている細長い陸地の先端の部分が確認できました

ウナトゥチビーは島の西海岸にある小さなビーチで夕日がとても綺麗な所らしいですが昼間でも海岸の様子が綺麗でした。前日にここで夕陽を撮影するプランを考えていましたが曇りで駄目だと思い来ませんでした。この日はここで夕陽を撮影すると帰りの飛行機に間に合わないので空港で撮影します

正式な名前は精川島ですが、ガラサー山と呼ばれています。別名は知仁御嶽で右側にある岩から男島とも呼ばれミーフガー(女岩)と対になるという意味深な場所です。島ですが防波堤があり、その上を歩いて島まで行くことができます。

ガラサー山にある知仁御嶽(チーミうたき)とも呼ばれていて、一般的な祠はありませんが島全体が聖地になっているようです

ガラサー山の観光では久米島町ふれあい公園の駐車場に車を停めるのが便利で、その駐車場から撮影した写真がこれで、これだけ見て移動してもいいかも知れません

シンリ浜は久米島空港に一番近い浜辺で岩場の内側になり外海に面していないので穏やかな所の様です。浜辺に海水が溜まっている部分があり、その海水がとても透き通っていて青空を写して少し青くなっていました

浜辺から駐車場方向を撮影したもので、駐車場は正面に見える階段の上にあります

この浜辺は砂浜の部分と岩場の部分が適度にあり、さらに奥にある陸地で囲まれているので安心して海を楽しめそうです

バタフライロックは清水小学校の近くの海岸にある岩で二重ノッチとも呼ばれます。石灰岩が波でくびれたように浸食された岩で左側は浸食された窪みが2つ確認できます。これは上の方は離水ノッチと呼ばれ縄文時代に形成されたものでいまよりも海面が1.8m高かった事がわかります。下のは現生ノッチと呼ばれ今現在浸食されている部分になります

到着時も撮影しましたが、お土産を買うために久米島空港に立ち寄りました。お土産は空港が一番充実しているようでここで買ってキャリーケースに入れて預け荷物にすると便利だと思うので観光の途中に立ち寄りました。天気が良く青空をバックにターミナルビルとシーサーがいい雰囲気です

ちょうど到着した便があったので展望デッキから撮影しました。というのも日没の時間が空港で搭乗待ちの時間になるので撮影が出来るかどうかの確認を含めての立ち寄りです。雲の様子もいい感じで綺麗な日没が撮影できそうですが雲の様子はその時間にならないとわからないので運しだいですが、選択肢がないのでここで撮影することにします

ヤジャーガマ洞窟は空港の近くにある洞窟で観光化はされていない洞窟です。駐車場から洞窟に向かう所の写真です

洞窟は駐車場からこの階段を降りて行くことになります

少し階段を降りると洞窟が見えてきます。左側に穴が見え、正面には大きな穴が見えます。左の穴は岩が積み上げられて小さくなり入れないようになっています。中の様子は昔の久米島の風葬が行われていた場所で、今でも人骨が入った甕がたくさんあります。この場所は島の方にとっても神聖な場所です

中に入ることが出来る洞窟ですが、観光かはされてなく灯りがまったくありません。ツアーもありそれに参加して入る方が良さそうで、懐中電灯などがあれば入れますが入り口で写真だけ撮影しました

洞窟の入り口の天井部分には小さな穴が空いていて、そこから根っこが垂れ下がってきていました

洞窟の部分から外を見たもので入り口は木々に囲まれているようです

カンジンダムにより出来た湖で湖畔に少し散策できる場所があり、そこからダム湖を撮影したものです

五枝の松は国指定の天然記念物の琉球松で樹齢は約250年です。夏には蛍が飛ぶエリアで5月上旬には綺麗な風景が見られる双です。この写真は下側から撮影したものです

下から広角で全体がわかるように撮影したもので、天気が回復し青空で凄く綺麗になりました

上の駐車場側から撮影したもので、中心に祠があります

「おばけ坂」は上り坂に見えるけどボールが登っていくと言われる坂ですが、この写真で途中から上り坂になっているように感じますが、急な下りから勾配が緩やかになるように錯視でそのように感じますがずっと下り坂です

だるま山公園からの湖の写真で湖の近くには「ニブチの森遊歩道」があり、森林浴をしながら散策が出来ます。散策路に入る前に湖を撮影しました

だるま山第二駐車場から少し西に歩いたところがニブチの森散策路の入り口で、ここも車を置くことができますが、トイレなどが完備しているのが第二駐車場でそこから歩き始めました。それでも歩いてすぐに着きます

少し進むと舗装から非舗装の道になりますが、まだ道幅は広いです

散策路の右側に大きな岩がポツンとありました。火山の岩が残っているのでしょうか?

段々道幅も狭くなってきました。久米島はハブがいる島ですが明るいのでまだ安心です。ただ、蜘蛛の巣があるので落ちていた長い枝を使って顔の前で振りながら進みます

アオノクマタケランがあり、春に花が咲き秋に実がなりますが、一部赤くなりかけている実を撮影しました

あまり人が来ないような散策路ですがちゃんと整備されていて草などが蔓延って歩けないようにはなっていませんでした。この付近はだいぶ雰囲気が違い大きな岩がたくさんある場所でしたが岩の間などはハブが怖いので近づかずにと足早に通り過ぎました

板根が張り出す立派な木がありました。奄美地方や沖縄で生育しているオキナワウラジロガシの木で、板根はまな板や船の舵として利用されていたそうです

散策路の横に水が貯まっているところがありました。ラムサール条約の湿地が確認できる場所です

ところどころ木が倒れている部分もありますが、通行に支障がない限りそのままにされているのが自然保護なんでしょうね

近くに「島地の森散策路」がありました。事前に情報がなかったので計画にいれてなく散策しませんでしたが事前に調べておいて歩いてみたかったです

お昼になったので昼食場所を探しました。見つけたのは「やん小~(やんぐわ~)」で赤瓦の自宅をそのまま利用した久米島そばのお店です。コロナ影響で席数も減らし材料も少なくしているようで、食べられるかどうかわからなかったのですが、スープはギリギリで足りたので無事に入ることができました

注文して食べたのは「島味噌もやしそば(930円)」で沖縄そばの麺に味噌味のスープです。出汁はカツオと昆布をベースに鶏ガラで取ったものだそうで、味噌ともやしは島内産を使っているそうです。味噌の味が濃厚でしたが出汁もよく効いていて沖縄そばの麺とマッチしていてとても美味しかったです

久米島町字西銘地区は上江洲家住宅がある地区で、沖縄らしい家が並んでいます

上江洲家住宅の写真で公開されているはずですが門などが全部閉まっていて閉鎖されていました

綺麗な花が咲いている古木がある沖縄住宅がありました

ヒランサーと呼ばれる場所があり、洗濯や水汲みに使っていたようで、憩いの場所とあり井戸ではありませんが井戸端会議が開かれていたのが目に浮かびます

上江洲家住宅の石垣で綺麗に積み上げられていてとても立派です

昨日も来ましたが天気が悪かったので天気が回復した今日も具志川城址に来ました。駐車場から撮影した石垣で青空をバックに積み上げられた石がとてもしっかりしていて綺麗です

駐車場から階段を登り上に行く途中にある平らな石は「トートー石」と呼ばれ稲の豊作を感謝する旧暦6月25日にグシクヌブイの際に久米島の最高神女である君南風(チンベー)が座る神聖な岩という説明がありました

駐車場から階段を登った上は平らなエリアでここに建物が立っていたのでしょう。遠くの海が真青でとても綺麗です

グスクの上から東側の海岸線を撮影したもので天気が良いと青空と海の青さがとても綺麗です

おなじように西側の海岸線を撮影したもので、こちらの海岸線はすこし変わっていて岩場の所に背の低い植物がびっしりと生えていて面白いです

次の場所に行く前に立派な城壁の様子をもう一度撮影しました

昨日は天気が悪く残念な写真だったので天実が回復したので再び訪問しました。ガラサー山は突き出た岩がシンボルで男性を示し、ミーフガーは岩の重なりで隙間が空いていて女性を示します

ミーフガーの手前の左側には海水が溜まっているプールのような場所があり、魚がいるかと思ったけど見あたりませんでした。でも青空と押し寄せる白い波の退避がとても綺麗です

この日の最大のトラブルはこの写真です。聖地&パワースポットという事でかなり近づいて撮影し、アングルを変えようと少し左に移動しました。写真では赤いペットボトルがある所は実際には海で軽石がびっしりと浮いていて、陸地かと思ったら海で太ももの半分くらいまで海に落ちてしまいましたが、カメラが濡れなくて幸いでした

とても綺麗な場所だったのでもう一枚写真を撮影して車に戻り靴下を変えました。登山用のパンツをはいていたのでこちらはすぐに乾きそうです。ここでタクシーが来たので観光に来た女の子に注意をして差し上げました

ミーフガーから西へ海岸線に沿った道路があり、そこを行くと左手に面白い形の岩がありました。名前などは内容ですが穴が空いていて変わった形です

少し進むと船着場がありました。福徳岡ノ場の火山のよる軽石の影響があり、綺麗な海ですが軽石が固まって浮いていました

ミーフガーの所から少し東に移動したところで昨日も来た天宮城(アンマーグスク)です。昨日と違い天気が良く空が青く海も深い青でとても綺麗です

昨日も撮影した海岸線は天気が味方になりこんなに発色が良くなりました

タチジャミは昨日も来ましたが日の差す方向があまりよくなく綺麗には撮影できませんでした

この写真を撮影する前にミーフガーで会った女の子に再び会い、タチジャミだけ見て戻るようでしたので「滝は見ましたか?」と聞いたら知らないという事で一緒に見に行きました。滝を降りてくるグループがいてちゃんとした写真は取れないようでしたが感動していて感謝されました。私は昨日にこのアングルで滝を見て行ってみて、この日は女の子に会ったので先に滝を見に行ってから、タチジャミを見て再び滝に行くことにしました

滝のすぐ前で撮影したものです。滝下りをしてきたグループに確認すると名前はわからないという事でした。ガイドさんに聞いてみたら?との事でお尋ねすると「名前はついていないんだよね」という事でした

階段を登って駐車場に戻る前にもういちどアンマーグスクを撮影しました。青空に濃紺の海に白波が建っていて色のバランスが良い綺麗な写真が撮影できました

前日にも来ましたが天気が悪く海も荒れていたので写真も良くなく今日もきましたが、海も静かでした

肉眼ではたくさんの熱帯魚が泳いでいて、大きな魚もたくさんいました。サーキュラーPLで反射を出来るだけなくして撮影し、大きな魚は黒っぽくハッキリしないので青い小さな魚がたくさんいる所を撮影しましたが、見えますでしょうか?

熱帯魚がたくさんいるプール状になっている所を撮影しました。比較的大きくまん中の方はわかりませんが、岸に近い部分でもたくさん見る事が出来ました

比屋定バンタは前日に来たときは天気が悪くいい写真がなかったのですが今日は天気が良くいい写真が撮れたので紹介します。海面からの標高が高く遠くまで見通せ南の方を撮影した写真では半島の向こうに「はての浜」が見えます

半島の先端をアップで撮影したものです。バンタとは沖縄地方の方言で縁を表す言葉です。「はての浜」もしっかりと見る事ができます

島でいちばん標高の高いところにある宇江城城跡で天気が良くなったので再び写真を撮影しに来ました。この写真は城址ではなくそこから見える島の風景を撮影したものです

グスクの城壁は平らにした石を積み上げたようなもので、だいぶ痛んできているように修復工事が行われていました

青空をバックにグスクの城壁を撮影したもので、右下の方には平らな石が積み上げてあるのがよくわかります

つむぎ橋は半円を二つつないだ様な形の橋で一気に標高を下げる道で、景色が良く遠くには「はての浜」が見えます

前日にも来ましたが天気が良くなったのでシールガチ橋に再び来ました。写真に撮ってみると海の青さや空の青さでいい写真になりました

前日にも来ましたが天気が良くなったので鳥の口にまた来ました。下の方の荒々しい岩場を撮影し、左の奥にはトンバラと呼ばれる三角形の岩というか島が見えます。このあたりは大物が狙えるフィッシングスポットになっているようで、ハンマーヘッドシャークなどもいるようです

左側の盛り上がった部分とトンバラを中心に撮影しました

夕日が近くなってきたタイミングで撮影した鳥の口です。シルエットになるような露出で撮影し鳥の口により見えるようにし、秋から冬の雰囲気を出すために手前のススキを入れました

前日は曇りで全く見えてなく帰る日の日没時間は空港にいる時で展望デッキから撮影をしました。日没前は太陽が見えていましたが海に入るところは雲があってちゃんとした日没は撮影できませんでしたが、太陽の光が放射状になっていて綺麗でした。近くの某K国の人に見つかると軍を思い出させる軍艦旗(旭日旗)だ!と文句がつきそうです

一泊二日の短い旅でしたが充実した旅でした。その旅も終わりに近づき帰りの飛行機がやってきました。帰りは琉球エアーコミューターのDHC-8-400CCです。琉球エアーコミュータ独自の機種で後ろにCCがついているカーゴコンビで貨物輸送も一緒に行います

搭乗時刻となり優先搭乗で歩いていく時に撮影したもので陽が沈み遠くがオレンジ色で美しいです

搭乗はタラップで久米島ともお別れです

久米島空港を離陸するときの動画を撮影しました

ほんの少しの飛行で那覇空港に着陸です。着陸するときの動画を撮影

那覇空港で乗り継ぎの時間を確保していたので夕食です。行きたかった空港食堂に行きましたが既に営業時間は終わっているようでした

そこでロイホに行って「あぐー豚の網焼き御膳(2180円)」にしました

食事後は再びセキュリティを抜けて搭乗口に来ました。この日の最終便なので係員の方も全員集合という感じです

いつものように那覇空港を離陸する動画を撮影

羽田空港に近づいたときは深夜で首都圏の夜景が綺麗だったので長回しで着陸動画を撮影

深夜の到着で空港からは駐車場の車で帰りますが出発階はもう誰もいないような寂しい状態でした

自宅に戻って写真を整理して旅の間に記録したGPSデータを地図に落としたものはこれです

【5】まとめ

・初日のRAC873が琉球エアコミュータで機材トラブルで欠航となり、久米
 島の便はほぼ全部欠航になってしまった
・欠航となったがJTAが臨時便を運行してくれることになり、那覇
 (10:55)→JTA1209→(11:30)久米島と1時間遅れとなったが旅行を継続する
 ことができた
・この欠航により調整手配されたので羽田→沖縄も含め正規のマイルが加算されてラッキーだった
・予め考えていたスポットはほぼ全部行くことができた
・1日目は雲が多かったが2日目は好天でいい写真が撮れた
・この旅でかかった費用は次の表の通りです

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